主催:日経BP社 協力:日経BP環境経営フォーラム/ECO JAPAN/日経エコロジー/日経ビジネス/日経エレクトロニクス/日経コンピュータ/日経アーキテクチュア 協賛: 電気事業連合会、 ヤマト運輸、 TDK、 日産自動車、 富士通、 日本アイ・ビー・エム、 JR東日本、 サントリー、 日立製作所、 シスコシステムズ、 森ビル、 インテル、 三井物産、 トヨタ自動車、 矢崎総業、 フジタ、 日本ユニシス、 電源開発、 MISAWA・international 取材・文/増谷茂樹 写真/山西英二 世界的な景気後退、原油や資材の高騰など、現在、企業の経営環境は厳しくなっています。それと同時に、温暖化やエネルギーの問題も深刻さを増しています。そんななか、トヨタ自動車としてどのように経営に取り組んでいるのか、また技術開発にどのように取り組んでいるのか話したいと思います。 まず、自動車産業を取
第36回 東京都が太陽光設備の大型助成 クレジットを売却し資金を確保 文/山根小雪(日経エコロジー) 東京都は来年4月から、住宅向け太陽光利用設備の大型助成策を始める。都民から10年間分の環境価値(クレジット)を買い取ってグリーン証書にし、排出量取引に参加する大企業に売却することで、資金を確保する。 左は太陽光発電システム。右は太陽熱ソーラーシステム(貯湯タンクが別置き)、太陽熱温水器は、貯湯タンクと集熱板が一体のものを指す 東京都が来年4月に始める住宅向けの太陽光利用設備の助成制度は、都道府県レベルでは破格の規模だ。90億円を拠出する予算の大きさに加えて、補助対象に太陽電池だけでなく太陽熱設備も加えている点が特徴である。 補助額は太陽光発電システム(太陽電池)が3kWで30万円程度、太陽熱ソーラーシステムが6m²の集熱板で20万円程度、温水器が4m²で3万円程度の見込み。国が復
「医者のモラルの問題、忙しいだの人が足りないだのというのは言い訳」と言い放つ二階俊博経産相(和歌山三区選出)といえば「利権に敏い男」こんどは妊婦救急搬送で「システム利権」に手を伸ばす→インパール作戦牟田口廉也中将の訓示「2階大臣」バージョン登場 関西在住の人間にとって 和歌山三区選出の二階俊博経産相 と言えば 怪しい利権には必ず絡む男 である。 2006-08-21 ばらまき? 軍事転用可能な技術に熨斗つけて流出させるのに荷担? 「アジアの留学生へ月額20-30万円の無償奨学金」 (その2) 文科省と経産省に電話してみました 黒幕は江沢民と親しい二階俊博経産相という噂 http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/08/20302_524f.html 2007-12-10 中国に舐められる福田首相 日中関係は春どころか→プレス・コミュニ
【第1回】 2008年11月11日 実は環境に深く関わる「トイレ事情」 TOTOが誇る“節水技術”とは? TOTOの「ネオレスト ハイブリッドシリーズ」は、従来のタンク型とタンクレス型のデメリットを解消した究極のトイレ。コンパクトかつ高度な節水技術がウケている。 日常生活において、「トイレ」について真剣に考える人は少ないのではないだろうか。実際はなくてはならない重要な設備なのだが、あまりにも身近なため、そのありがたみにさえ気ずかない場合がほとんどだ。 しかし、「所詮、トイレなんて用を足すだけの場所」と断じるなかれ。実は、トイレは人知れず「日進月歩」の進化を続けており、最近では環境問題にも深く関わり始めているのだ。 よほどのことがない限り、トイレは長年使い続けても壊れることがない。そのため、古い住宅に住む高齢世帯のなかには、「30~40年間も同じトイレを使っている」というケースも、少
週刊ダイヤモンド編集部 【第6回】 2008年11月10日 トヨタへの発言権が強まるか? パナソニック“三洋電池”買収 パナソニックが三洋電機を買収する方向で調整に入った。パナソニックの創業者・松下幸之助氏の妻が、三洋電機の創業者・井植歳男氏の姉で、浅からぬ因縁がある。本社所在地は門真市と守口市で地理的にも近い。だが、これまでビジネス上の付き合いはほとんどなかった。急速に両社が接近した背景には何があったのか。 3連休の谷間の10月12日、静岡県にある富士スピードウェイで、自動車レースの最高峰・F1世界選手権の第16戦日本グランプリ決勝が開催された。 華やかなレースが繰り広げられた舞台の袖で、大坪文雄・パナソニック社長と渡辺捷昭・トヨタ自動車社長の両トップが、顔を突き合わせる姿があった。 パナソニックは、F1に参戦しているトヨタのチームスポンサーであり、両社は株式を持ち合うほどの親し
真壁昭夫(信州大学教授) 【第53回】 2008年11月11日 GM救済実現でも拭い切れない “自動車業界Xデー”の可能性 足許で、自動車産業に関する経済ニュースが増えている。米国の「BIG3」の経営状況悪化懸念や、トヨタ自動車の2009年3月期業績見通しの大幅下方修正など、有力自動車会社が実体経済や株式市場に大きな影響を与えるようなニュースが、毎日のように流れている。 このような背景にある要因は、言うまでもなく米国金融危機に端を発する世界的な傾向後退により、「自動車」に対する需要が落ち込んでいることだ。 しかし、それに加えて、実は「主要先進国の人口構成の変化などによる社会構造の変化」という根本的な要因があることも見逃せない。 自動車産業は裾野の広い産業であり、20世紀を通して最も重要な産業分野の1つだった。欧州で礎を形成した自動車産業は、20世紀初頭に米国に渡り、大量生産によるコ
東京都の石原慎太郎知事の諮問機関である都税制調査会(会長・神野直彦東大教授)が、省エネや二酸化炭素(CO2)削減に対して設備を導入した企業や一般家庭を対象に、都が全国初となる独自減税を行うよう求める答申案をまとめたことが10日、分かった。これを受け、都税調は19日、知事に答申する。都は平成21年度以降の制度導入に向けて、減税対象を法人事業税や固定資産税などとする具体的な検討に入る。 都は、平成32年(2020年)までに温暖化ガスの排出量を平成12年(2000年)比で25%削減する目標を掲げ、22年度から大規模事業所へのCO2削減の義務化を開始する条例を定めている。しかし、都内の産業分野のCO2排出量の6割を占めながらも削減義務の対象外となっていた中小の事業所への対策が課題となっていた。 このため、都税調は、中小の事業所に取り組みを促すため、CO2削減に向けて設備投資を行った企業を対象とした
初代スマートクーペの前期モデル(左)と、途中からフォーツークーペと名前が変わった後期モデル(画像クリックで拡大) 「スマート」ってクルマ、ご存じですか? そう、あの人を食ったような小ささの、サイコロみたいなヤツ、たまに街中なんかで、ちゃんと走っているところを見かけることもあるかと思います。 実はあのクルマって、腕時計で知られるスウォッチグループが1990年代の半ばくらいに、「都市型モビリティの未来」みたいなえらく崇高なテーマの元に企画したコミューターが原点になっているんです。で、そこにジョイントしたのが当時のダイムラーベンツ(現ダイムラー)と。両社でマイクロカーカンパニー=MCCという会社を作って、メカニカルなところはダイムラーベンツが主導で開発したクルマなんですね。が、初代の発売直前にあろうことかスウォッチがそのプロジェクトから抜けることになり、結局はダイムラーが初代及び現行型を売り続け
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2008年11月10日、ハイブリッド車のフルサイズSUV「シボレー・タホ・ハイブリッド」と、燃料電池車「シボレー・エクイノックス」を報道向けに公開した。同社の環境・エネルギーに対する取り組みを説明するのが目的で、両車とも日本での販売予定はない。 シボレー・タホ・ハイブリッドは、米国で2007年に発売された。米ゼネラルモーターズ(以下GM)と独ダイムラーAG、独BMWが共同開発した「2モードハイブリッドシステム」を搭載する。名前の由来は、低速走行用と高速走行用の2つのモードを備えていること。 トヨタ「プリウス」のような単一モードのハイブリッド車は、エンジンをパワーアップするとモーターの出力もそれに合わせて大きくしなければならないため、大排気量車ではモーターも大型化する。これに対して2モードハイブリッドは、高速モードでモーターの負担を減らせる
たまには役に立つことも書くかにゃー。 多くのヒトタチは、「障害者」と「健常者」のあいだに線引きをして、自分がなーんとなく「健常者」の側にいるような気がしているものですにゃ。 自分あるいは家族が現実的に障害者に相当していて障害年金の受給資格があるのに、もらい損ねているという事例がけっこうあるのは、そのあたりにも一因があるのかもしれませんにゃー。 1)内臓疾患・血液疾患・精神疾患でも障害年金は受給できる このエントリを書こうと思ったのは、身近に内臓疾患や精神疾患で障害年金が受給できることがわかってにゃー知りあいがいたからですにゃ。多くの疾患で障害年金の受給資格があることは、 http://www.matsui-sr.com/nenkin/shougai.htm あたりを参照していただければ概要はわかるのではにゃーかと。 リンク先を見ての通り 眼の障害・聴覚、鼻腔機能、平衡機能の障害・そしゃく・
最近、いろいろな方々がネット上の「徒党」について論じていた。実は私も以前「徒党」の<可能性(リスク・危険性)>に言及したことがある。具体的に言うと、『http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20081026/1224971819:title』で論じた。この私の記事は、「ADHD患者」や「てんかん患者」を自称することで、自らの誹謗中傷行為を「後出しじゃんけん」的に正当化しようとしていた「id:ohkami3=id:letterdust」と、この仮病患者に対する周囲の反応を観察したものであった。 そんなわけで、この記事ではネット上における「徒党」の可能性について、「オフ会」という視点から考察してみることにしたい。言うまでもなく、これはケースバイケースのお話である。単なる一つの事例としてお聞き願いたい。 当時、確かに誹謗中傷ブックマーカー「id:o
東海北陸道の全線開通にあわせ、社会実験として始まった飛騨河合パーキングエリア(PA)のスマートインターチェンジ(IC)が、実績作りに苦戦している。利用台数は想定の半分以下で、11月末までの実験結果によっては本格導入見送りの可能性もありそうだ。(徳永猛城) スマートICは、自動料金収受システム(ETC)専用の簡易IC。飛騨河合PAは、7月5日に開通した飛騨清見―白川郷間にある。ETC搭載車は富山方面への乗り入れと、同じ方面から降りることができるようになった。ただ、旧河合村の下小鳥ダム西側に立地しており、飛騨市民らが石川県や富山県へ向かうときに利用すると便利だが、同じ市民でも旧神岡町の人たちにとってはあまり利便性がないという面もある。 飛騨市によると、開通から10月末までの通行実績は約7300台で、1日あたりだと平均で62台。当初想定した157台の4割ほどにとどまっている。 東海4
ホンダ開発、簡単に装着できる「外骨格」:画像と動画で紹介 2008年11月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jason Sattler Photo credit: 本田技研工業(以下同様、動画も) 本田技研工業(ホンダ)のロボット工学オタクたちが、靴のように装着して身体を支え、関節を保護する「外骨格」を開発した。ホンダによると、工場の組立ラインでのケガを減らす効果が期待できるもので、さらに、高齢者の動きを楽にする用途も考えられるという。 この機器は、自転車のサドルを靴に取り付けたような外観で、脚の間にフィットする作りになっている。これを装着することで、歩く、しゃがむ、立つなどの動作が、股関節や膝関節、足首関節に余計な負担をかけることなく行うことができる。 ホンダはこの『体重支持型歩行アシスト』試作機の有効性を、埼玉県狭山市にある埼玉製作所の車両組立ライン
米国に住んでいて「あー日本の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由 Posted by yoosee on USA at 2008-11-11 12:00 JST1 あまりに未来方向に高機能すぎる日本の家電米国に住んで家電を使っていると、ああこりゃ日本の家電とは全然方向性が違うなと感じる。日本の家電はもう「白物」なんて言葉が似合わないほどにインテリジェント過ぎるのだ。日米で家電のセールスポイントを比べてみよう。 日本の洗濯乾燥機夜中に使っても大丈夫なくらいに静音 斜めドラムで洗濯物にアクセスしやすく水も少量でOK お風呂のお湯を利用して水を節約 (エアコンと同原理の)ヒートポンプや低温除湿機能で、乾燥での電気代とCO2排出を削減 オゾンを使った「水無し洗浄」を実現米国の洗濯機と乾燥機でかくて安いよ!冗談じゃなく、まあ実際それ以外にセールスポイントは見当たらない... と思う。ち
どうやら解散・総選挙は遠のいたようだが、政局一色だった報道の陰で、サラリーマンにとって非常に重大な問題が、うやむやにされそうになっている。それは、年金の標準報酬が改ざんされていたという、いわゆる「年金改ざん問題」だ。 これは、経営に行き詰まった経営者が、本来納めなければならない厚生年金の保険料を不当に免れたり、従業員の給料から天引きされたはずの保険料を企業が懐に入れたりしたもので、一種の横領事件である。しかも、そうした企業に対して、社会保険事務所が手引きをしていたことが明らかになっている。 早い話が、自分が当然払ってきたと信じていた年金が、悪質な経営者と社会保険事務所によって勝手に減らされているのである。こんなばかなことがあるだろうか。 年金問題というと、昨年大騒ぎになった「宙に浮いた5000万件」を思い浮かべる方も多いだろうが、今回の改ざん問題はそれよりもはるかに悪質だ。 宙に浮
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン David Kiley (BusinessWeek誌、デトロイト支局上級記者) David Welch (BusinessWeek誌、デトロイト支局長) 米国時間2008年11月3日更新 「Auto Sales Worst Since 1983」 10月の米新車販売は、消費者心理の急激な冷え込みと信用逼迫の影響で、1980年代初期以来の低水準にまで落ち込んだ。これに伴い、自動車メーカーの資金難も深刻化している。 ビッグスリー(米自動車大手3社)が発表した10月の米新車販売台数は、それぞれ前年同月比で、フォード・モーター(F)30%減、ゼネラル・モーターズ(GM)45%減、クライスラー36%減と、軒並み2ケタの大幅な落ち込みとなった。 米調査会
地球温暖化防止の環境税制というと、どうしても国税を考えがちであるが、一方で地方税体系を地球温暖化防止に資するものに変えていくことが考えられてもよいし、そうすることで、地球温暖化防止への取り組みを全国民的に急速に推進するための制度的基盤が厚くなることにつながるとも言える。 地球温暖化防止はグローバルなレベルで解決を図らなければならない課題だが、世界政府が存在しない現状では、国家国民が協調して問題の解決に当たるというのが基本であろう。したがって、各国で排出権取引制度や環境税に関する議論や制度化が進んでいることは当然だし、各国がCOP(国連気候変動枠組条約締約国会議)やサミット(主要国首脳会議)の場で、地球温暖化防止のために2013年以降の国際的枠組みをどうすればよいのかを討議しているのも自然な方向である。 しかし、各国の温室効果ガス(GHG)排出量が、それぞれの国の地域ごとの排出源から出さ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 11月7日、筑紫哲也さんが亡くなられました。まず何よりも、心からご冥福をお祈りしたいと思います。 読者の皆さんには、国民的に知られたテレビ・キャスターの筑紫さんに様々なご異見もあったと思います。私もいろいろ食い違う意見がありました。でもオバマ当選について僕が一番議論したかったのは筑紫さんです。歴史的な大統領選挙と入れ違いのように筑紫さんはいってしまいました。 「アメリカの良心」と呼ばれたCBSイブニングニュースのウォルター・クロンカイトを尊敬していた筑紫さんの病室に、オバマ当選の報はどのように届いたのでしょうか? 実はこの「常識の源流探訪」連載は筑紫さんと深い繋がりがあります。追悼の気持ちを込めて、今回はここからお話を始めたいと思います。 こ
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