戦場から遠く離れた場所ではなく、まさに戦争の起きているその現場で撮影された写真の数々です。中には衝撃的な写真もあるので、ここから先は自己責任でお願いします。 詳細は以下から。 War From Inside - Stella's Magazine http://www.stellasmagazine.com/war-from-inside/
Jim Lo Scalzo氏による3分間のショートフィルム「Ghosts in the Hollow」は、アパラチアの高山地帯に点在する放棄された炭田の採掘施設跡やゴーストタウンとなった元炭鉱町を撮影した作品。 どこを切り取っても写真作品として通用しそうな完成度の高いイメージを物悲しげな歌にのせてつづる映像は、独特の雰囲気のあるものとなっています。 詳細は以下から。Ghosts in the Hollow on Vimeo この動画の舞台はアパラチアに点在する閉山された炭鉱の跡。コンクリート基礎だけが残った建物や、ポツンと残る装炭車や選炭場など、注意して見なければ気付かない場所もあれば、町ごと放棄されゴーストタウンとなった場所もあります。 映画「シャイニング」の冒頭を思い出させるような、山間の道。 雪が散らつく未舗装の道路を行きます。 BGMは1933年にアメリカの炭鉱員労働組合Unite
メタンは温室効果ガスとして二酸化炭素の20倍以上強力なのですが、世界で人為的に排出されるメタンの37%近くがウシなどの家畜のゲップによるものだそうです。 これまでに温暖化対策の一環として品種改良によりゲップをしないウシを作り出す取り組みなども行われていますが、ペンシルベニア州立大学の酪農科学者たちは、ウシのゲップを40%減らすだけでなく、ウシのミルクの出まで良くするサプリメントの開発に成功したそうです。まさに一石二鳥のサプリメントですが、普通の家庭のキッチンにもあるような意外な原料でできているとのこと。 詳細は以下から。Penn State Live - Unusual feed supplement could ease greenhouse gassy cows 赤外線を吸収するメタンの性質や、大気中にとどまる期間などを考慮すると、メタンの温室効果は20年間で二酸化炭素の72倍、100
第48回アミューズメントマシンショーのタイトーブースに、「ダライアスバースト アナザークロニクル」がプレイアブル出展されていました。特徴は何といってもその専用筐体の巨大さです。 かつて、初代「ダライアス」が登場したとき、その巨大画面の迫力と世界観、サウンドでシューティングゲームファンの度肝を抜いたらしいのですが、21年の時を越えて伝説が復活しました。今回の筐体は32インチワイドモニターを連結したもので、普通のシューティングゲームの筐体なら2つ置けるぐらいのスペースに1つしか置けないという代物。 最大4人が同時に遊べたり、筐体ごとに異なる歴史が刻まれていく「クロニクルモード」を搭載していたりと、友人と一緒にゲームセンターへ足を運んで遊びたくなるような仕掛けが施されています。 試遊ムービーと、ブースの様子は以下から。 ダライアスバースト アナザークロニクル オフィシャルサイト YouTube
サウスダコタ州にアメリカの気象記録上、過去最大級の大きさとなるヒョウ(雹)が降っていたことがわかりました。これまで確認されていた手のひら大のヒョウでも十分殺傷能力があるレベルでしたが、今度のヒョウは確実に致命傷を与えうるであろうサイズです。それどころかアメリカ海洋大気庁による公式記録上、過去最大の大きさであることが判明し、実に1970年以来、約40年ぶりに記録が更新されたことになります。 何よりすごいのが、このヒョウが降ってきた町の人がすかさずこのヒョウを冷凍庫に入れて保存したということ。おかげで降った直後の状態のママ保存されていました。 詳細は以下から。 July 23rd Extreme Hail Event ‘Volleyball’ From the Sky これがそのヒョウ、2010年7月23日にサウスダコタ州のVivianという人口200人足らずの小さな田舎の町を襲った雷雨の最中
エアコンや冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビなどの省エネに対応した家電製品を購入した消費者に対して、商品券などと引き替えることができるポイントを配布する「グリーン家電エコポイント制度」が自民党の麻生政権時代に景気対策として開始され、その後対象機種は減少したものの、2010年12月31日まで続行されることとなりましたが、さらに延長される可能性が出てきました。 薄型テレビの売り上げ増加につながっているため、2011年7月24日の地上デジタル放送完全移行まで続いた方が良いのではないかという気もするエコポイント制度ですが、今後どのような展開を見せるのでしょうか。 詳細は以下から。 政府が追加景気対策検討、エコポイント延長も : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞社の報道によると、2010年4~6月期の国内総生産(GDP)の伸びが鈍化したことを受け
ウォリックシャー州NuneatonのConnor Pickering君は、弱冠8歳ながら、すでに「ビジネスで成功するには時に非情でなければならない」ということを知っています。 学校で休み時間に売店を営み手作りのカップケーキを販売するConnor君は、売上目標を達成できなかった友人2人を「You're fired!(おまえはクビだ)」と冷静に切り捨て、人気リアリティ番組「アプレンティス」のイギリス版に出演するアムストラッドCEOAlan Sugarにちなんで「Connor Sugar」というあだ名で呼ばれるようになったそうです。 詳細は以下から。Mini Alan Sugar fires classmates after taking over school tuck shop at just eight years of age | Mail Online 通っている学校Stockingf
by fibonacciblue 2010年4月20日からメキシコ湾で流出した原油は1日に5560キロリットルから9530キロリットル、総計70万キロリットルと言われており、その被害総額は既に天文学的な数字となっています。さらに沿岸の環境を元に戻すのに使われる費用や、なにより「失われた信用」を回復するのにかかるコストは一体いくらになるのか見当もつきません。 ところで、BPはこれまでに企業の信用の指標となる株の市場価格の合計、いわゆる時価総額で計1000億ドル(約9兆円)を失ったわけですが、これだけのお金があればいったい何ができるのでしょうか? 詳細は以下。 What BP Could Have Bought With All the Money They Lost | 表示されている価格は基本的には購入にのみかかるコストの模様。ソースを見たところでは輸送料や事務手続き費、関税など購入以外の
参院選の公示がされ、いよいよ選挙期間に突入します。あなたのその一票が欲しくて欲しくてたまらない候補者たちが、毎度おなじみ大音量のスピーカーで名前を連呼しながら街宣車で街の隅々まで駆け抜けまくり、街頭では一方的な演説が繰り返され、「うるさいなー」と思っているとあっという間に投票日、いざ投票前になっても結局誰に投票すればいいかわからない……それが日本の選挙なわけですが、その裏舞台はそのような生半可なものではありません。 表からは見えない選挙の真の姿、そして本当の問題点まで、ありとあらゆる選挙の裏話を、選挙に出馬する候補者にコンサルティング業務を行う職業である「選挙プランナー」としては日本最年少である松田馨さんにインタビューしていろいろと聞き出してきました。 日本の選挙の裏話満載のインタビュー本文は以下から。株式会社ダイアログ - 日本最年少選挙プランナー松田馨による選挙コンサルティング/選挙調
東京~大阪間を東海道新幹線の半分以下にあたる最短67分で結ぶことができるとされ、新たな交通手段として期待が高まるリニア中央新幹線ですが、はたして運賃は一体いくらになるのでしょうか。 JR東海が発表したリニア中央新幹線に関する説明資料の中で、運賃が試算されています。 詳細は以下から。 超電導リニアによる中央新幹線の実現について JR東海が発表した中央新幹線についての説明資料によると、東海道新幹線は開業46年目を迎えており、将来の経年劣化に対する抜本的な備えが必要となっているそうです。 大規模回収にはすべての鋼橋(約1500連)の取り換えや約70kmにわたるトンネルの取り換えと同等の効果を有する大工事などが必要となるとのこと。 また、東海道新幹線は地震対策を強化してきているものの、東海地震が発生した場合に揺れが激しくなると想定される区域に路線があるため、想定外の自然災害に対して二重化が必要とな
口蹄疫は人間には感染しない+感染した牛や豚を人間が食べても影響はないのですが、牛・豚・羊・山羊・鹿には感染し、口の中に水ぶくれができて餌が食べられない、水ぶくれの痛みで脚が不自由になるなどして衰弱していき、死に至るという病気です。感染すると餌を食べなくなるので肉質や乳の出が悪くなり、家畜としての金銭的価値が激減します。結果、エサをやり続けて育てても高い値段で売れないどころか赤字になってしまうわけです。さらに感染力が非常に強く、空気感染してしまい、ほかの自分のところで育てている家畜だけでなく、ほかの畜産農家の家畜にも次々と感染していくため、畜産農家にとってはまさに死活問題であり、放っておくと当然ながら肉・乳関連の食品にも影響が出ることになります。 というわけで、一体何がどうなってこのような事態になってしまったのか、今後どのようなことになる可能性があるのか、その影響についてまとめてみました。
Googleが中国での検閲を回避するために香港へ移動、Google.cnはGoogle.com.hkにリダイレクトされることになりました。検索結果は無検閲となり、中国政府に都合の悪い情報もバシバシ検索結果に表示されるという状態です。日本のGoogleからもお知らせが出ています。 これはGoogleと中国政府との交渉が決裂した結果であり、Googleは自社のサービスのどれに現在中国からアクセス可能であるかを示すページを作成して公開し始め、あからさまに中国政府へのけん制を強めています。 というわけで、一体どういう経緯でこのようなことになったのかというのを順にまとめてみました。2010年1月12日に行われた中国政府からGoogleへの「Aurora」攻撃が発端となっています。詳細は以下から。 ■Google、中国政府から攻撃を受ける Googleは2010年1月12日に自身のブログで、Googl
1990年より20年間にわたって使用されてきた「目の付けどころがシャープでしょ。」のスローガンでおなじみのシャープが2010年1月より、新たなスローガンを導入しました。 新たなスローガンは「目指してる、未来がちがう。」とのことですが、いったいどういった意味があるのでしょうか。 詳細は以下から。 新スローガン“目指してる、未来がちがう。” | ニュースリリース:シャープ このリリースによると、シャープは2010年1月から新たなスローガン「目指してる、未来がちがう。」を導入するそうです。新たなスローガンを導入した理由ですが、「オンリーワンで社会を変革してゆく」というシャープの企業姿勢をより鮮明に表すためであるとのこと。 そしてシャープの強みである液晶はもとより、ソーラー、LED、プラズマクラスターといった新しい基幹技術を柱に、人々の暮らしや世の中をより良く変えていきたいと願う企業姿勢を表してい
1978年の経済開放路線の導入以降、大量の労働力が比較的安いコストでまかなえることから世界中の企業が中国に進出、文字通り「世界の工場」と言えるくらいの一大生産拠点に成長しました。 この生産力が、2008年の総輸出額約1兆4千億ドル(約130兆円)を支えているわけですが、これを実現するためにどれくらい巨大な工場が必要なのかがよく分かる画像です。 詳細は以下。 Edward Burtynsky [ Photographic Works ] 朝のシフト交代の風景。 向こうの端が見えないほどの工場。なんだかSF映画のイメージボードで見たことがあるような気がします。 左右合わせて1つの工場。でかい。 食肉加工工場もこの通り。ひたすら人海戦術。 食堂もだだっ広い。 ミーティングするのも大変です。 こんなにも大量の労働者をいったいどこから集めてくるんだ!という感じですが、中国の学生の就職フェアの画像を見
2007年の導入以来、Googleストリートビューは徐々に世界各地の都市の主要道路を網羅しつつありますが、最近ではイギリスのストーンヘンジやイタリアのポンペイなどの遺跡・史跡で、自動車が入れない所にも入りこんでぐるぐる撮影した成果が続々とアップされているようです。 冬休みはどこへも行かなかったという人も実際に旅行して現地を散策したような気分になれるかもしれない、世界各地の遺跡や歴史的建造物のストリートビューを紹介します。 詳細は以下から。strange google street views イギリス、ストーンヘンジ。 大きな地図で見る 石と石の間も散策し放題です。 接近してなめまわすように見ることも。 イタリア、ポンペイの矩形劇場(Quadriportico dei Teatri:剣闘士の営舎跡)。 大きな地図で見る 立ち入り禁止っぽい赤い柵の向こうも散策できたりします。 奥はこんな感じ
LEDのメリットとして、蛍光灯のように高速で点滅しないのでチカチカした感じが一切せず、白熱灯や蛍光灯のように熱くならず、しかも消費電力は低く、蛍光灯のように点灯直後は薄暗いというようなこともない、というのがあげられますが、実際にはどのような明るさになり、そして各社のLED電球にはどのような差があるのでしょうか? というわけで、前回の「スペック&価格編」で予告したとおり、今度は実際に同じ条件下で光らせてみて、どれぐらい明るいのか、どのような感じの色合いになるのか?といった気になる点を実験してみました。また、画像ではわからない感覚的な部分や印象などもメモしておきました。各社によって随分と違っているため、自分の好みの明るさと色味のLED電球を知るための役に立てば幸いです。参考になりそうな部分は参考にして下さい。 実験結果の詳細は以下から。 ◆白色系統のLED電球を比較 まずは白色系統のLED電球
ハイブリッドカーや低消費電力の家電製品、オーガニック衣類やオーガニック食品、水を汚さないとされる「自然派」の洗剤やシャンプーなど、「エコ」を売りにした商品は多数登場しています。こういった商品は競合商品より概して値段が高いのも事実ですが、少し値が張っても「環境に優しい」商品を購入すると何だか善いことをしたようで気分が良いという人も多いのではないでしょうか。 しかし、その「地球に優しい選択」をしたことにより一日一善のノルマを達成したかのような気分になるのか、あるいは高い買い物をした分を取り返そうという心理が働くのか、「エコ」な製品を購入した直後の人はケチで利己的な行動を見せたりゲームでズルをしがちであることがトロント大学の研究により明らかになりました。 詳細は以下から。Can buying organic produce and natural shampoo turn you into a
携帯電話・パソコン・家電など、次から次へと新しい新製品が登場し、旧製品は陳腐化していき、捨てられたり処分されたりしていくわけですが、結局あれらのゴミはどこに行くのでしょうか?その最終到着地として有名なのが、中国の広東省にあるGuiyu(貴嶼鎮)という場所。ゴミの山からレアメタルや銀、金などを取り出して処分していくわけですが、その光景はあまりにも衝撃的です。このめちゃくちゃな処分の仕方がここに住んでいる子どもたちの血中鉛濃度を隣の村の子どもたちよりも高くさせている原因ではないか、とも言われています。 また、ここには「三菱、東芝など日本製パソコン廃棄物の部品も搬入されている」とのこと。 詳細は以下から。 E-waste in Guiyu - Artsy Spot http://artsyspot.com/e-waste-in-guiyu/ 携帯電話をバラバラに分解中 これはキーボード 基板を分
西アジア・中東の国イエメン共和国にあり、砂漠のマンハッタンとも呼ばれる都市シバーム。ここには泥で作られた高層建築物が密集していて、現存する中では世界で最も古い摩天楼となっています。世界遺産にも登録されており、砂漠の中に突如現れるその姿はとても幻想的です。 詳細は以下から。 the world’s first skyscrapers ≪ deputydog ほとんどの建物が500年以上前に建築されたもの。 建物上部が白くなっているのは、砂漠の日差しに耐えるためです。 建物は密に建てられているので、道は非常に狭い。 現在の住民は7000人ほど。建物は浸食を防ぐため、こまめにメンテナンスする必要があります。 日が暮れてくるとかなり雰囲気が変化。 Panoramio - Photo of Shibam 上空から撮影したムービー。 YouTube - YEMEN WORLD'S FIRST SKYS
ラクダといえば中東や北アフリカに多いイメージがありますが、実は野生のラクダが世界で一番多いのはオーストラリアだそうです。外来種であるラクダが野生化し増殖したため、砂漠の繊細な生態系をくるわせる害獣として問題視されているのですが、ラクダを食べることが一番の解決策だと専門家が提唱しているようです。 詳細は以下から。Eat more camel to save the environment, experts urge | The Australian オーストラリアのラクダは中西部の開拓時代に交通手段として主にインドなどから輸入されたラクダが野生化したもの。Desert Knowledge Cooperative Research Centreが行った三年間にわたる研究により、現在オーストラリアのラクダは100万頭以上、野生のラクダとして世界一の生息数となっており、砂漠の生態系・水源・希少植物
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