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ブックマーク / www.mhi.com (9)

  • 三菱重工 | 最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注

    三菱重工業は、韓国の4つの発電所向けに世界最高効率を誇る最新鋭M501J形ガスタービン計10基を連続で受注した。仕向け先は約95万~190万kWの大規模な天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所で、今回の連続受注は世界最高レベルの効率・出力を達成したJ形ガスタービンの優れた諸性能が高く評価されたことによる。 受注内訳は、栗村(Yulchon 2)発電所向け2基、新平澤(2nd-Pyongteak)発電所向け2基、東豆川(Dongducheon)発電所向け4基、並びに新蔚山(Ulsan 4)発電所向け2基。いずれも新規に建設されるGTCC発電所で、その合計出力は477万kWに達する。 このうち、栗村発電所は、香港の独立系発電事業者(IPP)、メイヤパワー(Meiya Power Co., Ltd.)傘下のMPC栗村(MPC Yulchon Generation Co.

    三菱重工 | 最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注
  • 三菱重工 | 世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷

    三菱重工業は、世界最高の高効率・高出力を誇るM501J形ガスタービンの商用初号機を高砂製作所(兵庫県高砂市)から関西電力株式会社 姫路第二発電所(同姫路市)に向けて出荷した。世界最高のタービン入口温度1,600℃を達成した最新鋭機で、同発電所に向けて今後順次出荷する予定の2~6号機とともに、天然ガス焚きガスタービン・コンバンドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器として総出力291.9万kW(48.65万kW×6基)の高効率発電を支えることとなる。 高砂製作所ではこれを記念し、関西電力(株)関係者出席のもと式典が開催された。 姫路第二発電所は、天然ガスを燃料とする関西電力(株)最大規模の火力発電所。1963年の1号機運転開始以降、同社の重要電源として大きな役割を担ってきたが、設備の経年化を受けて現在、設備の更新を進めている。今回のM501J形ガスタービンの出荷もそれに伴うもので、運転開始は

    三菱重工 | 世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷
    ruletheworld
    ruletheworld 2011/12/24
    『タービン入口温度1,600℃を達成』
  • 三菱重工 | 大容量・高効率50Hz向け「M701F5形ガスタービン」商用化へ

    三菱重工業は50Hz向けF形ガスタービンの最新鋭機種として、高性能かつ低NOx(窒素酸化物)で高い運用性を実現する「M701F5形ガスタービン」の商用化に着手した。現行のF形最新機種であるM701F4形を、自社の独自技術により改良設計したもの。タービン入口温度をG形で豊富な実績のある1,500℃級とすることで、定格単機出力(ISOベース)約35万kW、排ガス熱発電を組み合わせたガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電出力約52万kWを実現、熱効率で世界最高水準の61%以上を目指す。 M701F5形ガスタービンは、F形の豊富な技術実績をベースに、最新鋭機である1,600℃級J形ガスタービンの最新技術を採用して高性能化を実現したもの。具体的には、圧縮機はF4形の基構造と空気流量を踏襲しながら、中/後方段を従来翼から最新鋭の三次元設計翼に変更して高効率化を実現。また、燃焼器は1,50

    三菱重工 | 大容量・高効率50Hz向け「M701F5形ガスタービン」商用化へ
  • 三菱重工業

    2028年以降の国際間大規模液化CO2海上輸送の実現に向けて 標準化を進める低圧液化CO2輸送船の基設計承認(AiP)... 2024-09-18

    三菱重工業
  • 三菱重工 | 国内初 リチウムイオン二次電池搭載のコンテナ型大容量蓄電システムを開発

    三菱重工業は、リチウムイオン二次電池を搭載した国内初のコンテナ型大容量蓄電システム(Energy Storage System:ESS)を開発した。最大出力は1,000kWで、移動が容易なことから非常用など幅広い用途に対応できるのが特長。実証機を長崎造船所(長崎市)内に設置し、商品化に向けた電力安定化実証試験を7月初旬に開始する。 このコンテナ型「メガワット級大型蓄電システム」は、当社のリチウムイオン二次電池を2,000個以上収めた40フィートコンテナ(長さ約12m)と、電力の貯蔵および取り出しを行うために直流/交流変換機能を果たすパワーコンディショナーを搭載した20フィートコンテナで構成。それぞれトレーラーで目的地まで運べる。蓄電容量は408kWh。 同設備は、一般家庭100世帯が3~8時間程度使える電力を貯蔵することができる。また、コンテナを増設することにより出力を数万kWまで拡張する

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  • 三菱重工 | 500トン/日規模 石炭焚き排ガスCO2回収実証試験を開始

    三菱重工業は、米国の大手電力会社、サザンカンパニー(Southern Company)と共同で、500トン/日規模(発電量2万5,000kW相当)の石炭焚き排ガスCO2回収大型実証プラントの運転を開始した。排ガス中に不純物が多い石炭を対象としたCO2回収実証試験としては世界最大規模で、当社はこの成果をもって、地球温暖化問題の解決に向けた石炭焚き排ガスCO2回収・圧送技術の商用化を目指していく。 石炭焚き排ガスCO2回収実証プラントは、排出ガスに含まれるCO2を分離・回収・圧送する大型装置で、当社はサザンカンパニーと共同で2009年5月からアラバマ州のバリー(Barry)石炭焚き火力発電所内に建設を進めてきて、このほど完成した。 プロジェクトは、このプラントの建設と、その運転により分離・回収したCO2を地中深くにある帯水層に貯留するもの。天然ガス焚き排ガスからのCO2回収技術はすでに商用化さ

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  • 三菱重工 | 三菱重工業(株)と京都市による「EVバス実証実験」

    京都市は、環境モデル都市として低炭素社会を目指し、「歩くまち・京都」の実現と、電気自動車(EV)等、次世代自動車への転換、普及を進めています。 このような中、京都市が平成22年度国土交通省「環境対応車を活用したまちづくりに関する実証実験」に選定され、平成23年2月に京都市(市長:門川大作)と三菱重工業株式会社(社:東京都港区、取締役社長:大宮英明)が共同して、EVバス運行に関する実証実験を行います。 また、これを契機に、三菱重工業株式会社は、EV及び環境にやさしい車利用の普及促進を目的として、京都市と企業が連携して取り組む「次世代EV京都プロジェクト」の趣旨に賛同し、日、同プロジェクトの協定調印を行います。 なお、三菱重工業株式会社が、こうした協定を自治体と締結するのは、初めてのことです。 記 1 EVバス運行に関する実証実験 平成22年度国土交通省「環境対応車を活用したまちづくりに関

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  • 三菱重工 | 洋上風車市場へ参入

    三菱重工業の欧州原動機拠点であるMPSE(Mitsubishi Power Systems Europe, Ltd.)は25日、同国政府と覚書(MOU:non binding のMemorandum of Understanding)を締結し、ビジネス・イノベーション省(BIS)から最大3,000万ポンド(約42億円)の補助金を受けて洋上風車の開発プロジェクトに取り組む。今回のMOU締結は、先にMPSEが同国エネルギー・気候変動省(DECC)から同設備の開発で81万ポンドの助成を受けることが決まったのに続くもので、日メーカーが洋上風車市場に参入するのは今回が初めて。 今回のMOU調印には、英国政府からマンデルソン卿・ビジネス・イノベーション相とエド・ミリバンド エネルギー・気候変動相が、また当社側から福江一郎副社長と福居明夫MPSE社長が出席した。 今回の補助金交付の対象となるプロジェク

    三菱重工 | 洋上風車市場へ参入
  • 三菱重工 | 熱源設備を一括制御して大幅な省エネを実現

    三菱重工業は、ターボ冷凍機とその周辺装置である冷水ポンプ、冷却水ポンプ、冷却塔などを一括で制御する熱源総合制御システム「エネコンダクタ」を開発、4月1日から販売する。冷凍機メーカーならではの運転制御ノウハウを搭載し、熱源設備の制御をパッケージ化したもので、設備全体の最適制御により冷凍機の性能を最大限引き出して、熱源設備の消費電力を約50%削減※するなど、ビル空調の大幅な省エネ化とCO2排出量削減に貢献するのが特徴。また、標準化により、複数の冷凍機、設備全体の制御に対しても、これまで工事毎に設計・製作されていた熱源の制御システムと比べ、格段に安く導入できるようになっている。 ターボ冷凍機は、インバータ技術を用いた回転数制御を導入するなどして世界最高レベルの高効率化を実現しており、熱源設備の省エネ化に貢献している。しかし、その一方で、冷凍機を複数台設置した場合には、冷凍機の最高効率点が運転条件

    三菱重工 | 熱源設備を一括制御して大幅な省エネを実現
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