
カリフォルニア州サンフランシスコ発--Sun MicrosystemsのJavaが正式にオープンソースプロジェクトとなった。ただし、一部例外が含まれるという。 Sunは当地でのJavaOneカンファレンス開幕日に当たる米国時間5月8日、OpenJDKウェブサイトで「Java Platform Standard Edition(Java SE)」向けの 「Java Development Kit(JDK)」を正式にリリースした。 この動きにより、だれでもJavaソフトウェアを調査、修正、再配布できるよう、普及している同ソフトウェアのオープンソース化という約束が果たされることになる。Sunは、同プロジェクトの「分派」により互換性のないバージョンが登場することを懸念し、Javaのオープンソースソフトウェア化に何年も前から反対していたが、その態度を軟化させた。 Sunのソフトウェア担当エグゼクティ
サンフランシスコ発--これは重大な方向転換だ。Free Software Foundation(FSF)は、来たるべき「GNU General Public License version 3」(GPLv3)で、「Apache License」との互換性を実現させるべく取り組んでいる。 FSFのエグゼクティブディレクターPeter Brown氏は米国時間5月8日、Sun Microsystemsが開催した「2007 JavaOne Conference」のパネルディスカッションで、「GPLv3を発表する際、最終変更としてこの互換性が盛り込まれると考えている」と発言した。GPLv3のドラフト第3版が発表されるとき、Apache Licenseとの互換性はぎりぎりになって削除が決断されていた。 ライセンス間の互換性が実現すると、オープンソースソフトウェアがそれぞれ別個に開発される場合に比べて、
キューバ政府は、現在使用している大量のPCをオープンソースへ移行することを計画している。この移行より、同政府はMicrosoftから距離を置くことになるかもしれない。 キューバの複数の大臣が、先週開催された技術会議でこの移行計画を支持した。同会議では、通信大臣のRamiro Valdes氏が基調講演でオープンソースに対する支持を表明した。一方で、Free Software Foundation(FSF)で責任者を務めるRichard Stallman氏も同会議で、プロプライエタリなソフトウェアは本質として安全ではないと語った。 キューバで研究者のHector Rodriguez氏は、オープンソースへの移行を支援している。同氏はキューバ最大規模の大学で開発プログラムのトップを務めている。キューバの税関サービスは、すでにLinuxへ移行しており、今後は文化、高等教育、通信などの省がLinuxへ
オープンソースのメディアプレイヤー、良さそうです。 「Democracy」の0.9.2が先日リリースされていました。Quicktime、WMV、MPEG、AV、XVIDなどなど、数多くのフォーマットに対応しているほか、BitTorrentにも自動で連携してくれます。前バージョンよりもパフォーマンス周りが大幅に改善され、特にWindowsバージョンではメモリ使用量が50%~75%も削減されたとのこと。 もちろん無料。で、Windows、Mac、Linuxに対応しています。Ubuntuにも対応してくれたら、もっとデモクラティックなのになー。 Product Page, Free Download [Democracy, via boingboing]
NTTデータイントラマートは同社のWebアプリケーション・フレームワーク製品「intra-martフレームワーク」の基盤部分をオープンソース化し,NPO法人Seasarファウンデーションに寄贈,無償公開する。同製品はJavaScriptでサーバー側のプログラムも開発できることが特徴。オープンソース化によりユーザーの拡大を狙う。 NTTデータイントラマートはNTTデータの子会社で,intra-martフレームワークの開発,販売などを行っている。intra-martフレームワークは約1700社が導入している。2002年の日経ソリューションビジネスによる調査では,商用Javeフレームワークとしては国内で販売金額1位トップ。2006年のノークリサーチによるSAPのフロントシステム構築ツールシェアでも28.6%で1位となっている。商用フレームワークとしては2000年と早期から販売を開始し,サポートや
驚くべき事に、各種オープンソースソフトを使って製作されたものすごく映像の質が高いムービーです。ムービー自体はMPEG4のAVI形式で、サウンドはAC3を使った5.1chサラウンド、フルHD解像度(1920×1080ドット)でファイルサイズ815MB。一体オープンソースソフトでどこまでのものが製作できるのか?という具体例になっています。すごすぎ。 ムービー自体も「クリエイティブ・コモンズ」のライセンスで配布されており、自由にダウンロード可能です。また、各種素材も同様にネット上で配布されています。3DCGを使った映像作品の制作に興味がある人にとってはこの上ない参考資料になります。 ダウンロードなどは以下から。 Elephants Dream http://orange.blender.org/ ムービー自体は以下のページからダウンロードできます。1920サイズと1024サイズの2つがあります。
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