―FOX News(米)― おぼれかけた男性を救ったライフガードが、区域外で救助活動を行ったとして雇われた会社から解雇されるというできごとがありました。批判にさらされた会社は謝罪しました。 解雇されたのは、オルランドに拠点を置き、2003年から都市近郊のビーチやプールなどにライフガードの派遣サービスを行っている「ジェフ・エリス・アンド・アソシエーツ」に雇われていた、トマス・ロペス(21)。 会社側の話によると、ノースマイアミのハランデールビーチにライフガードとして派遣していたロペスが火曜日、「規則を破り、担当する遊泳区域外から出て、海水浴客を危険な目に遭わせた」として解雇しました。 ところが、ロペスが担当区域から外に出たのは、おぼれかけた男性を救助するためだったのです。