JPCOAR「オープンアクセス方針策定ガイド」の公開 オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR;E1830参照)は,2017年2月28日,「オープンアクセス方針策定ガイド」(以下,OA方針策定ガイド)及び「オープンアクセス方針リンク集」(以下,OA方針リンク集)を作成し,JPCOARのウェブサイトで公開した。本稿では,作成の背景・経緯や概要,今後の展望について紹介する。 ●背景,経緯 JPCOARは,日本における機関リポジトリの発展とオープンアクセス(OA)並びにオープンサイエンスの推進を目的として,国公私立大学図書館協力委員会と国立情報学研究所(NII)の間の連携・協力協定に基づき,2016年7月に設立されたコミュニティである。2017年5月1日現在で,482機関が参加している。 近年,日本国内でOA方針を公開する機関が増えており,大学等においては,2015年度は6機関,2016
神戸大学は、学内の研究成果を網羅的に収集し機関リポジトリを通じて公開することにより、学術研究の発展に寄与するとともに本学の認知度の向上を図るため、2017年1月10日にオープンアクセス方針を採択しました。 詳細は下記のページをご覧ください。 神戸大学オープンアクセス方針
2016年1月19日付で、徳島大学は、「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」を採択しました。 オープンアクセスを「教職員が運営費交付金等の公的資金を活用することにより得られた研究成果に対する学内外からの自由な閲覧を保証すること」と定め、徳島大学における学術論文等の研究成果を「徳島大学機関リポジトリ」で公開することが定められています。 オープンアクセス(徳島大学) http://www.tokushima-u.ac.jp/research/strategy/openaccess 徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針(2016/1/19付け) http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00256117/openaccess_houshin.pdf 「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」の採択について(徳島大学附属図書館, 2016/2/
九州大学は、2016年1月19日に「九州大学オープンアクセス方針」を採択しました。 九州大学に在籍する教員の公的研究資金を用いた研究成果を、「九州大学学術情報リポジトリ」によって公開します。これは、九州大学学術憲章に基づき、開かれた大学としてその研究成果を学外に開示し、人類と社会に貢献する学術研究の国際的拠点となることを目指すものです。 九州大学オープンアクセス方針(日本語版) 九州大学オープンアクセス方針(英語版;2016年4月13日公開) 九州大学学術情報リポジトリ(九大コレクション>成果文献) 九州大学学術情報リポジトリについて ※今後、実施要領を作成し、方針の運用を開始する予定です。運用開始にあたっては、追って学内へ広報します。 問い合わせ先 附属図書館eリソースサービス室リポジトリ係 Mail:qir@jimu.kyushu-u.ac.jp / TEL:092-642-2342
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く