自民党の歴史的な惨敗となった2日の東京都議選の結果は、安倍晋三首相の政権運営に深刻な影響を与える。学校法人「加計(かけ)学園」を巡る問題や稲田朋美防衛相の失言など安倍内閣が原因の問題が都議選を直撃した形で、首相の責任を問う声が高まり「安倍1強」と言われてきた政界構図が崩れるとの指摘も出ている。自民党と決別し「都民ファーストの会」と選挙協力した公明党との関係にも不透明感が漂う。
大仙市の公文書館「大仙市アーカイブズ」が完成し、3日開館式があった。独立した公文書館の開設は東北の市町村では初となる。明治以降の重要な行政分書や古文書など民間の地域史料を収集保存、市民の財産として一般公開する。 開設は2007年、同市の太田町史を編集した市民が収集した古文書の散逸を心配、公文書館設置の提言をしたのがきっかけとなった。以来、市が公文書の評価選別、保存作業をした上で目録を作成、古文書などの地域史料も洗い出した。ボランティアの協力も得て整理し、解読にあたった。 施設は12年に閉校した同市強首の旧双葉小学校を改修した。延べ床面積が4464平方メートル。書架延長は7300メートルあり、27万点収納できる。大書庫となる体育館は床を補強の上、紫外線防止のため窓ガラスにフィルムを張った。閲覧室や整理作業室もあり、総事業費は約3億5千万円。 当面は本庁と7支所が旧市町村…
親学の話日本で初めて「親学」の条例化を目指す和歌山市議会の視察を9月に行いました。 親になるためにこれだけは学んで欲しいこと、それを伝えるのが親学です。親学(提唱者は明星大学教授の高橋史朗先生)という言葉には、「親としての学び」と「親になるための学び」の二つの意味が含まれています。実際に子育て支援の現場にいたとき、子供の教育以前に親に問題があることが多く、こういった学びの必要性を強く感じていました。 過去に大阪市において大阪維新の会が、「家庭教育支援条例」案を提出した際に高橋先生の助言を受けて条文を検討、条例化を試みましたが、この条例案に対し、医師や発達障害児の保護者から、内容が「学術的根拠がない」「偏見を増幅するとの批判を受けました。維新の会代表である橋下徹大阪市長(当時)も、批判に同調しつつ条例案に否定的なコメントを述べたため、維新の会大阪市議団はいったん謝罪、その後、この条例案を撤回
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和歌山市初の図書館分館がオープンしました。 私的には100点中30点。 ①初の分館にも関わらず図書館行政の主体性が感じられない。 ②白い壁、よくある書棚。子供目線の回遊性やワクワクするような仕掛けが一部にしかみられない。 ③子育て支援や乳幼児健診などの施設と併設している割には、連動性が感じられない。 ④書棚が半分も埋まっていない。⑤初の民間業務委託者はカウンター業務をこなしているものの笑顔、サービス、挨拶など直営と委託との大きなサービスの違いが感じられない。 図書館行政に対してこだわりを持っているわたしの辛口レポートになってしまいましたが「河西ほほえみセンター」は、保健センター機能、子育て支援機能、図書館機能を兼ね備えた施設です。 ぜひ、和歌山市北西部に位置する市民の様々な交流拠点として愛され育まれていって欲しいものです。
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和歌山市の戸田正人市議が、和歌山市の市民図書館分館について投稿したツイートをきっかけに、書棚の運用方法をめぐって議論が起きている。
神奈川県鎌倉市の「鎌倉花火大会」が一転、開催されることになった。実行委員会が今夏の中止を表明していたが、松尾崇市長らが21日に会見し、市の主催で7月19日に実施することを明らかにした。 大会の運営を実質的に担っていた市観光協会が、市の補助金が得られないことを理由に実行委から脱退。実行委が今月10日に開催断念を表明していた。 市は来週初めに新たな実行委「鎌倉を愛するものがつくる花火大会実行委員会」(仮称)を設置。開催費用の一部をクラウドファンディングで集めるなどし、開催にこぎ着けたいとしている。松尾市長は「中止は残念との声を多く頂いた。伝統をつないできたイベントを中止したくないとの思いで、実施することにした」と話した。 「鎌倉の三大観光行事」とされる花火大会は1948年に始まり、今夏で69回目になる。(菅尾保)
栃木県小山市は東北新幹線で市内から東京圏に通勤する市民に定期券購入費用の一部を補助する制度を2017年度から始める。 就職して市外に引っ越す学生を引き留め、定住促進を図るのが狙いで、新年度当初予算案に300万円を盛り込んだ。 対象は、今春、大学や専門学校、高校などを卒業して東京都内などの会社に就職する市民。勤務先が新幹線通勤を認めている場合、定期券の購入費用から通勤手当等を差し引いた額のうち月1万円を上限に補助する。1年間実施し、制度の利用状況を見て、継続するかどうか検討する。 市総合政策課によると、2015年度は約150人が就職で東京などに転出したという。新村利昭課長は「予算は25人分しかないが、補助を利用して小山に残る若者が多ければ、増やすことも考えたい。うれしい悲鳴になるのを期待している」と話していた。
移動図書館ひまわり号 作者: 前川恒雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1988/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (1件) を見る 日野市でのたった1台の移動図書館から始まり、日本中の公共図書館に影響を与えた「図書館革命」に至った日々の記録。図書館のみならず、行政とはなにか、公共とはなにか、ということを根底から考えさせられる一冊である。 著者らが移動図書館に取り組んだのは、昭和30〜40年頃。当時の公共図書館の現状は、現在からみると信じられないようなものだったらしい。図書の購入予算が乏しい上、揃っている図書は利用者のニーズとまったく噛み合わず、いわば図書館側の「上からの押し付け」で本が選ばれていた。入館の際は入館証を書かされ、カード目録はわかりにくく、誰が何の本を借りたかが筒抜けの館さえあったという。閲覧席は受験生の勉強用に占領され、レファレ
政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で沖縄県の翁長雄志知事による移設阻止に向けた権限を無力化する検討に入ったことが20日、分かった。翁長氏は辺野古移設をめぐる訴訟の判決確定後も抵抗を続け、設計変更承認など3つの知事権限で移設を阻止することを想定。政府の無力化は対抗策となり、攻防は第2ラウンドに移った。 翁長氏は移設を阻止するため(1)設計変更(2)サンゴ移植(3)岩礁破砕-で権限行使を念頭に置く。政府が申請をしてきても、許可や承認を拒否することで移設工事を遅らせたり、阻止したりできると強調している。 それを踏まえ、政府は対抗策の検討に着手した。 3つの知事権限のうち設計変更について政府は申請をしないことで無力化する案が有力。辺野古移設と同時期に前知事の埋め立て承認を得て工事が進められている那覇空港の第2滑走路建設は公有水面埋立法に基づく設計変更申請が3月に1度、翁長
兵庫県西宮市の今村岳司市長が、市主催の催しで「中高生のころに授業を抜け出してたばこを吸っていた」と発言したのは問題だなどとして、西宮市議会は、市長としての言葉の重みを自覚することを求めるなどとした決議を全会一致で可決しました。 これについて西宮市議会では、すべての会派が合同で決議案を提出しました。決議案は「青少年の健全育成の観点から極めて問題があるうえ、他者に対する敬意が欠けている」として、ブログのメッセージの削除と、市長としての言葉の重みを自覚することなどを求めています。 決議案は本会議で採決が行われ、全会一致で可決されました。 今村市長はブログで、先月27日、中高生向けの市主催のイベントに参加した際の、みずからの発言を紹介しています。 ブログでは「中高生だったころの私に必要な『居場所』は、授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところ、でした。さいしょそれは某部室でしたが、すばらしい
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