楠勝平コレクション : 山岸凉子と読む 楠勝平著 ; 山岸凉子編 (ちくま文庫, [く33-1]) 筑摩書房, 2021.9 タイトル読み クスノキ ショウヘイ コレクション : ヤマギシ リョウコ ト ヨム
楠勝平コレクション : 山岸凉子と読む 楠勝平著 ; 山岸凉子編 (ちくま文庫, [く33-1]) 筑摩書房, 2021.9 タイトル読み クスノキ ショウヘイ コレクション : ヤマギシ リョウコ ト ヨム
新編おんなの戦後史 もろさわようこ著 ; 河原千春編 (ちくま文庫, [も28-1]) 筑摩書房, 2021.12 タイトル別名 おんなの戦後史 おんなの戦後史 : 新編 タイトル読み シンペン オンナ ノ センゴシ
いま女性店主の古書店が面白い!ネットはもちろん、リアル書店でも、個性的な品揃え、雑貨やおしゃれなカフェ、イベント・スペースなどを兼ねることで、注目を集めている。そうした個性的な13人の店主の素顔と開業までのストーリーを紹介した好著。本書がキッカケで独立した女子もいるという一冊。文庫化にあたり、「それからの『女子の古本屋』」を増補・追加取材。 古本界の常識をくつがえした—古書日月堂・佐藤真砂さん 女性だけで店をまかされて—八重洲古書館・渡辺明子さん オンナコドモの本をネットで—海月書林・市川慎子さん メニューも本格派の古書カフェ—火星の庭・前野久美子さん 古本と和雑貨が並ぶ—旅猫雑貨店・金子佳代子さん 絵本と古本とギャラリーと—ブックギャラリーポポタム・大林えり子さん 鉱石標本と愛猫にかこまれて—蟲文庫・田中美穂さん 若者もお年寄りも気軽に—トンカ書店・頓花恵さん 四百字程度の解説をそえてネ
山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。
お金が無くとも古本を楽しめるのだ!?均一小僧の異名をもつ著者が100円均一台から今回見つけ出した宝物の山の中身とは…。そして、さらにはベルギーの古本村にまで遠征に出た、そのてんまつを報告する。古本をささやかに楽しむ生活から、泥沼の古本地獄へとあなたを誘う個性派古書店主へのインタビューなど、古本好きなら読まずには死ねない極楽ガイド。 第1章 古書をめぐる秘かなる愉しみ(わたしはわたしの風邪をひく宣言;トウキョウのブローティガン釣り ほか) 第2章 古本をさがす旅(均一台で大発見(五〇〇〇円コース);古書展へ行こう!(一万円コース) ほか) 第3章 古本屋さんになった(古書トキワ荘;ここまでやるか、と古書通をうならせた男—「月の輪書林」高橋徹さん ほか) 第4章 全面読書生活(均一小僧;古本屋道場 ほか)
「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」。昭和25年、先生は旅に出た。道づれはヒマラヤ山系なる茫洋とした男。役に立つこと、ためになることはひとつもせず、借金まみれなのに一等車に乗り、妙に現実ばなれした旅はふわふわと続く。上質なユーモアに包まれた紀行文学の傑作。 特別阿房列車—東京・大阪 区間阿房列車—国府津・御殿場線・沼津・由比・興津・静岡 鹿児島阿房列車前章—尾ノ道・呉線・広島・博多 鹿児島阿房列車後章—鹿児島・肥薩線・八代 東北本線阿房列車—福島・盛岡・浅虫 奥羽本線阿房列車前章—青森・秋田 奥羽本線阿房列車後章—横手・横黒線・山形・仙山線・松島 雪中新潟阿房列車—上野・新潟 春光山陽特別阿房列車—東京・京都・博多・八代
旧作映画や往年の舞台で活躍した名脇役たち。かれらに関するたくさんの著書を古本の山から見つけ出す。知られざる素顔や、専門家顔負けの意外な分野での研究、波乱にとんだ生涯などを紹介する。加東大介、志村喬、古川緑波、芦田伸介、徳川夢声、浪花千栄子、伊藤雄之助、岸田森、若水ヤヱ子など七十数人のバイプレーヤー、二百数十冊の本が大集合。単行本を大幅増補。 1 そして誰もいなくなる(二十二歳の日記から—山形勲;福田屋書店の店先で—小林重四郎 ほか) 2 文士の愛した個性派たち(熱海にて亡友を憶ふ—上山草人;トウさんの還暦祝い—薄田研二 ほか) 3 ふるほんに読むバイプレーヤー(銀幕小杉劇場—小杉勇;チャンバラオペラ—秋月正夫 ほか) 4 趣味本あれこれ(竿にも珈琲にもこだわります—山村聰;廓の通人—二代目市川小太夫 ほか) 5 まだまだ脇役本 文庫版増補(三代目はバイプレーヤー—野口元夫;ヴェス単の味—河
「評文を書いた当時は新刊書だったここに収めた本たちも、大半が古本になった。…これらの本たちを並べ立てた風景を頭の中の古本市に「見立て」…読者を案内つかまつろうという趣向のもとに編んでみた」。博覧強記にして鋭敏な感性を持つ著者が古本市に並べるのは、時を経てますます評価を高めた逸品ぞろい。新刊書に飽き足らない読者にも役立つ珠玉の読書案内。 装幀の森—イギリスの世紀末を中心に 悪魔模様の玉垂簾—まず、お開き下さい あちら—ロマン派から世紀末コーナー こちら—こちたき理屈の上棚 コトバ・ことば・言葉—こだまする回廊 洋間つき和風ロビーで、ご休憩を—まあ一服 知の四股名の平積台です—BGMつき 殺しから推理にいたる長椅子の間—灰皿または薄茶つき ピカピカの新入生さま御用達 歴史のなかの社会の舷窓—お出口はございません お帰りに—マルチ・スクリーンTVで現代風景の暗室を 御引換権「紙魚みみずく図鑑」—
坂口安吾全集 坂口安吾著 (ちくま文庫, [さ-4-1〜さ-4-18]) 筑摩書房, 1989-1991 123456789101112131415161718 タイトル読み サカグチ アンゴ ゼンシュウ 愛知県立大学 長久手キャンパス図書館 1918.6/1/71204181830, 2918.6/2/71204181840, 3918.6/3/71204181859, 4918.6/4/71204181868, 5918.6/5/71204181877, 6918.6/6/71204181886, 7918.6/7/71204181895, 8918.6/8/71204181901, 9918.6/9/71204181910, 10918.6/10/71204181920, 11918.6/11/71204181939, 12918.6/12/71300067062, 13918.6/
考現学入門 今和次郎著 ; 藤森照信編 (ちくま文庫) 筑摩書房, 1987.1 タイトル読み コウゲンガク ニュウモン
東京百話 種村季弘編 (ちくま文庫) 筑摩書房, 1986.12-1987.2 天の巻地の巻人の巻 タイトル読み トウキョウ ヒャクワ
「ガロ」編集長 : 私の戦後マンガ出版史 長井勝一著 (ちくま文庫) 筑摩書房, 1987.9 タイトル読み ガロ ヘンシュウチョウ : ワタクシ ノ センゴ マンガ シュッパンシ
「田舎を歩きまわらないと、アジアのことはわからない、と私は考えるようになっています。それにジャカルタやマニラで知識人と話しあっているより楽しいし…」。物産、交易、日々の暮らし。少数民族、漁民、農民が形づくるアジアの「今」。
合理化と叛乱の60年代後半から現在まで、日本各地に労働者をたずね、その抵抗の実像と息吹きを伝えつづけてきたルポライターの足跡。—労働者たちの肉声が聴こえ、《企業王国・日本》の構造が視えてくる1000枚のドキュメント。 1 労働者のいる現場(夜間警備員の独白—広瀬茂;カドミ中毒工場—東邦亜鉛・安中;六価クロム工場からの声—日本化学工業;ガン工場—新日本製鉄・八播;川崎・鬱屈の女工たち;暗鬱のトランジスタ帝国—ソニー ほか) 2 労働者たちの闘い(公然とした抵抗—日産ディーゼルの嘉山将夫;“消された都電”と地下鉄無人化;反公害スト—ゼネラル石油精製・川崎;職場闘争の陣型—本山製作所;反合理化闘争—三菱重工業長崎造船所;反職制闘争—住友重機械・浦賀;日本主義労働運動の牙城—石川島播磨重工業;踏絵と暴力支配に抗して—日野自動車工業;自主生産闘争をつづけるパラマウント製靴の労働者 ほか)
コンパス・ローズ アーシュラ・K.ル=グウィン著 ; 越智道雄訳 (ちくま文庫, [る6-1]) 筑摩書房, 2013.2 タイトル別名 The compass rose コンパスローズ タイトル読み コンパス・ローズ
建築探偵の冒険 藤森照信著 (ちくま文庫) 筑摩書房, 1989.12 東京篇 タイトル読み ケンチク タンテイ ノ ボウケン
いにしえびとの心の襞に分け入って個々の作品の魅力を伝える格好の古典案内。伊勢物語、土佐日記、蜻蛉日記、和泉式部日記、枕草子、更級日記、源氏物語…王朝文学の中でいきいきと語られる男と女のドラマがごく身近によみがえる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く