言葉の意味をすり替えて言論を破壊しごまかすのは、「いつものやり口」です。 まとめ ① 当時の日本政府当局も植民地として扱った ② 定義上も植民地である ③ 学問の世界において通説である 2015年、愛知県のさる大学で行われた司書講習において、講師が「日本による朝鮮の植民地支配」にふれたところ、休憩時間中に聴講者の誰かが横車なクレームを入れたらしく、次の時間でその講師が「正しくは併合でした、植民地だったと間違った事を言って申し訳ありません」と言わされる事故がありました。 間違ってなどいません。植民地期の朝鮮は、日本の植民地でした。 が、よりによって大学という場所で、このような馬鹿馬鹿しいほど誤ったクレームがまかり通る事態は深刻です。 「あれは植民地支配だった」と自信をもって貫き、お馬鹿なネトウヨクレームは軽く一蹴できるよう、ざっくり材料を揃えてみることにします。 1、当時の日本政府当局も植民
下のツィートを読んで、考えたこと。司書講習のなかで、日本が朝鮮を植民地支配したことに言及したところ、受講生から、「植民地支配」でなく(対等の)「韓国併合」だと抗議を受けて、教員が謝罪させられた顛末が書かれている。 教員としてはさらっと韓国の歴史に触れたかっただけでしょう。しかし、その次の回で教員が「昼休みに受講生から指摘があったのですが『植民地支配』という説明は誤りでした。正しくは韓国併合でした。まだ若い皆さんの多い中でこういった誤った知識を流布しすみません」との謝罪をしたのです。— 映画「ヘイトスピーチ」上映会in日福 (@nippuku_hatespe) 2015, 11月 15 まさか、大学や教員が、「植民地支配」は誤りで正しくは(対等の)「韓国併合」だと考えていないだろう。(そう思いたい) 多くの人が、他人の怒りに直面した時、その怒りが正当なものか考えるより、まず相手を怒らせたこと
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