【10年前のきょう・2007年10月4日】福井市の県立図書館と福井大付属図書館が四日、相互協力協定を結んだ。両館の蔵書を互いの窓口で借りられることになり、特に一般県民にとってはこれまで縁遠かった学術専門書も利用しやすくなる。 県内各市町図書館の蔵書を合わせた約四百万冊を一度に検索できる県立図書館の「県内図書館総合目録(横断検索)システム」に同日、同大図書館が加入したことで相互協力が実現した。 同大は二○○四年から、福井市民や同市内勤務者に限定して付属図書館を開放してきた。今回の協定締結で、同大図書館に出向かなくても県立図書館の窓口で同大図書館の蔵書六十万冊から新たに借りられることになり、同大図書館が一層、県民の身近になる。 一方、学生らは同大図書館で県立図書館の蔵書九十六万冊から貸し出しなどが受けられる。両館の貸し出し図書は週一回、車で配送するという。 県立図書館でこの日行われた調印式には
2016年3月3日、福井大学附属図書館は、2016年度から、DeepDyveの試行運用を開始することを発表しました。 なお、DeepDyveは、米国DeepDyve社による、学術論文をオンラインでレンタルできるサービスで、2016年1月12日の同社の年次レポートなどによると、現在世界に100万人以上の利用者があり、ピアレビュー誌1万タイトル以上の記事120万点を収録しています。 DeepDyveの利用について(福井大学附属図書館, 2016/3/3) http://www.flib.u-fukui.ac.jp/news/deepdyve DeepDyve https://www.deepdyve.com 2015 Year In Review(DeepDyve, 2016/2/24) http://blog.deepdyve.com/2016/02/24/2015-year-in-revi
新しいフロンティアで、 地域と世界の双方を理解し、 行動できる人間になる。 グローバル化の進展によって、いまやどこにいても、世界を意識しなければならない時代となりました。そのような中、世界とつながりながら、地域でよりよく暮らすためには何が必要なのか。その問いに真摯に向き合い、行動できる人間を育てるべく、私たちは2016年に、国際地域学部を新設しました。 福井は、決してまだ世界に広く知られた地域とは言えません。しかしそれは、大きな可能性を秘めた新しいフロンティアであることを意味します。 この福井だからこそできる、新しい学び方を通して、地域と世界の双方の視点を持つ人間を、地域にも、世界にも、送り出したい。それが私たちの願いです。 学部について詳しく見る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く