オッカム @oxomckoe 書斎や研究室に読みもしない本が大量に必用である理由は、書棚の本というのは部屋の主人が把握できない量になったときに始めて創造力の源泉となるから。大量の本はすべてその時々の問題関心から収集されている。部屋の主人はかつてと異なる問題関心から書棚を物色し、必用な本を発見する。これが独創。 2016-02-18 00:01:04 オッカム @oxomckoe 自分でも把握できない量の本がおさめられている本棚を作り上げるには、10年はかかる。その間に、博士学位もしくはそれと同等の客観的業績になっている。そこから先は、指導教官の指導から独り立ちして、自分で研究できるようになる。所有している本の所在を把握できる間は、まだ学生なんだな。 2016-02-18 00:08:50
