菅義偉首相は26日夜のNHK番組で、日本学術会議の会員任命拒否問題に関し「一部の大学に偏っている。推薦された人を前例踏襲で任命していいのか、迷った結果の対応だった」と述べた。
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針について、自民党の世耕参議院幹事長は、実現に向けては、原子力発電所の再稼働に加え、新設の検討も重要になるとの認識を示しました。 経済産業大臣を務めていた自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「非常に野心的な目標で、達成には困難もたくさんあると思う。水素の利活用などの技術を確立することが必要だ」と指摘しました。 そのうえで「現実問題として、二酸化炭素を出さずに大量のエネルギー供給ができる電源は原子力だ。安全に最大限配慮して原子力発電所の再稼働を進めるとともに、新しい技術を取り入れた原発の新設も検討を進めていくことが重要ではないか」と述べました。
■富山の貴堂さん新説 「これは川ではない。滝だ」。明治時代、オランダ人土木技師デ・レイケが、常願寺川を見て述べたとされるこの発言が別のオランダ人技師ムルデルによるもので、滝に例えられたのは早月川だったとする説を、ダム工学会ダム技術史研究部会部員の貴堂巌さん(78)=富山市日俣=が打ち出した。裏付けとなる記述が「県会議事録」で確認された。専門家も決定的な証拠とみており、諸説ある論争に終止符を打つ可能性がある。 (近江龍一郎) デ・レイケ(1842~1913年)は近代化を推し進める明治政府の招きで1873(明治6)年に来日し、30年にわたり日本の治水事業に貢献。常願寺川など富山県内河川の改修計画の立案・指導にも関わった。 「これは-」は、1891年に初来県したデ・レイケが常願寺川を視察した際に言ったとされ、流れが急な日本河川の特徴を的確に表すものとして後世に語り継がれてきた。ただ、発言を証明す
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