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2019年7月13日のブックマーク (7件)

  • 消費税10%なんてとんでもない MMT(現代貨幣理論)から消費税は不要な税金である - wezzy|ウェジー

    今年10月に行われる予定の消費税増税を巡り、参議院選挙という政局も絡まって、世論が騒がしくなっている。自民党の萩生田光一幹事長代行が、消費税増税延期も有り得るとの観測気球を打ち上げたかと思えば、はたまた「週刊ポスト」2019年5月3・10日号(小学館)においては、消費税を5%に引き下げる案まで浮上しているとのことである。 こちらの真偽は定かではないが、少なくとも消費税を5%に減税する政策は、再デフレ化が懸念される現行の経済状況下においては、マクロ経済政策としては極めて正しい。それどころか、実は消費税自体が、もはや日においては「不要な税金」なのである。 消費税は平成の「負の遺産」として廃棄処理し、令和の新時代には持ち越すべきではないと筆者は考える。多くの人々にとってみれば、これは暴論にしか聞こえないだろう。しかし、通貨発行権と税金の質を理解していくと、消費税は廃止しかないという結論に至る

    消費税10%なんてとんでもない MMT(現代貨幣理論)から消費税は不要な税金である - wezzy|ウェジー
  • 「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) リンク先は「おっさん差別」に関する文章だ。 リンク先でテラケイさんは、「差別が許されない社会のなかで、差別主義者だと後ろ指をさされることなくバッシングできる対象属性」としておっさんを挙げている。弱者と認定されている属性やマイノリティとみなされている属性をバッシングすれば即座に差別主義者とされる現代社会でも、おっさん(という属性)へのバッシングは社会的に認められている、といった話だ。 この文章を読み、私が最初に思い出したのは、歴史的にみて強者だった成人男性と、いまや強者とは言い切れない現代日の成人男性だ。 法のもとの平等が行き届かなかった長い歴史のなかで、権力を握る者・暴力をふるう者は専ら男性だった。もちろん、個別の男女の力関係のなかには、女性が強者だった例もあるだろうけれども、社

    「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠
  • なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    「差別を許さない社会」において高まり続ける「差別主義者と認定されることのリスクとペナルティ」そして「人間一人ひとりを個別に理解するための時間的・精神的リソース」に対して、けっして口には出せないものの、人びとは多かれ少なかれ疲れを感じつつある。無理難題を要求されているに等しいからだ。 だからこそ、その緩衝材(バッファ)として例外的に「偏見を好きなだけ貼りつけて処理しても、差別主義者であると糾弾されない便利な存在」が求められた――それが「おっさん」だったのだ。 危険な反論 「いやいや、別にまったくの偏見から『おっさん』をバッシングしているわけではないよ。実際に大勢の人が『おっさん』のそういうところに苦しめられているって証拠でしょう。 悪を叩いて何が悪いの?」といった反論もあるようだ。 たしかに、「おっさん批判」がまったく的外れであるならば、これほどまでに多くの共感や賞賛が集まるとは考えにくい。

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz
  • 年収200万円から見る東京

    はてブを見てたら「年収200万円で東京住んでるとかあり得ない。釣りだろ」みたいなコメントを見かけて、ちょっともにょっとしたので、思ったことを書いてみる。 ちなみに、TRADING ECONOMICSによると、南アフリカの平均月収は20,855ZAR(=約16万円=年収約192万円)【2019年第1四半期のデータ】 年収200万円で東京に住んでる人はものすごくたくさんいるという事実 東京における非正規雇用の比率東京都総務局統計部が出している労働力に関するデータ「平成30年平均 > 第 3 表 年齢階級別就業状態(男女計)」によれば、東京都の就業者数は平成30年の平均で約792万人だった。うち、25~34歳は約160万人で、20%を占める。若者がそんなに少なくないことがうかがえる。 また、「第 8 表 年齢階級、雇用形態別の役員を除く雇用者数」によれば、平成30年平均で、正規雇用は429万人、

    年収200万円から見る東京
  • 「死んだ」「オワコン」と言われても二度の復活に成功 世界的音楽プロデューサーのヒットの理由

    なぜアップデートよりもアップグレードしがちなのか? 石川善樹氏(以下、石川):最後に、日のクリエイティビティ研究の第一人者でいらっしゃる、法政大学の永山先生です。今までの話を全部、整理してもらいましょう。お願いします!(笑)。 永山晋氏(以下、永山):はい、みなさんよろしくお願いします。法政大学の永山です。みなさん、もうそろそろ頭の中のメモリがパンパンになって、何も入らない感じになっているかもしれませんが、そこにさらに新しい情報を放り込みますので、よろしくお願いいたします。 ここまでのみなさんの話をまとめると、「アップデート」と「アップグレード」がありまして、2段階のThink Differentをするにはどうすればいいのかというお話でした。「アップグレード」の軸は、大人数とか客観とか、エグゼクティブネットワークとかがキーワードで進められる。ただ、この道に最初に行ってしまうと、「アップデ

    「死んだ」「オワコン」と言われても二度の復活に成功 世界的音楽プロデューサーのヒットの理由
  • 少人数は革新的、大人数なら改善のアイデアが出やすい 天才の「思考プロセス」を真似る方法

    パリコレでタブー視されていた「黒」 西田貴紀氏(以下、西田):はい、DSOCの西田と申します。DSOCはSansanのデータ統括部門で、そこの研究員をやっています。見た目でわかると思うんですけれど、今ご紹介にあったとおり、めちゃくちゃファッションが好きなので、今日はファッションを通じて「Think Differentとは何か?」という問いに対して答えを出したいなと思っています。 石川善樹氏(以下、石川):今日の服は全身、入れ墨みたいですね(笑)。 西田:そうですね。レギンスとカットソーがあるんですけれど、会社に着ていった時はもう、「西田さんが入れ墨を入れた!」みたいに言われました(笑)。 石川:「入れ墨を入れたんですか!?」って言われる、肌着のような服ですね(笑)。 西田:はい。肌着のようなものです。僕がファッション界で「最もThink Differentしたな」と思っているブランドがあり

    少人数は革新的、大人数なら改善のアイデアが出やすい 天才の「思考プロセス」を真似る方法
  • 歴史上もっとも偉大な日本人は松尾芭蕉? 「周りと違う発想ができる人」の正体

    研究者が物事を考えるときは、まず「語源」を調べる 石川善樹氏(以下、石川):こんにちは。よろしくお願いいたします。すごく不思議なテーマをやらせていただきますが、今日は3人が登壇しています。15分ずつ喋るという形式になっていますが、(時間的に)詰め詰めになってしまったので、一方的に話して終わりになってしまうと思うんです。疑問とか文句とか、いろいろ出ると思います。 最後にお知らせいたしますけれども、僕も外で待っていますので、そこでいろいろとみなさんと意見交換できたらなと思っています。我々3人の共通点は、みんな研究者であるということです。 「研究者って何なのか?」と考えると、「考える」ことを仕事にしています。「ただ考える」のではなくて、「人と違うことを考える」というのを仕事にしています。そういう意味では「考えるとは何か?」ということを、ふだんからよく考えているんです。 その内容は、もしかしたらみ

    歴史上もっとも偉大な日本人は松尾芭蕉? 「周りと違う発想ができる人」の正体
    tbseizo
    tbseizo 2019/07/13
    芭蕉のすごさは、まず新しくした後に質を高めたこと