NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』が人気らしい。「食」を軸にした朝ドラでは珍しい作品。僕もなるべく見るようにしているが、特に印象的なのは朝の食卓シーンだ。日本の伝統的な朝食文化の魅力を再認識させられる。 しかし、誇るべき朝食文化があるのは何も日本だけではないようだ。都内に、世界のさまざまな朝食を発信する珍しいお店があるというので行ってみた。
僕は寝る時、仰向けの姿勢が多い。たまに横向きになったり、うつ伏せになったりもするが、基本姿勢は仰向けだ。その姿勢が最も体を休めるのにラクだからである。 われわれニンゲンからすれば、疲れをとるのに最も適した姿勢は仰向けではないかと思われる。だが、人間以外の動物は様々な姿勢で眠ると聞く。中にはそんな姿勢で疲れとれるのか?と、心配になるものもある。 今回はそんな様々な動物の眠り方を検証してみたいと思う。 (榎並 紀行) 動物の寝方はかなりバリエーションに富んでいる 仰向けは人間が寝る時の一般的な姿勢だと思う。それは人間の本能というより、親に寝かしつけられた乳児期の姿勢の名残なのかもしれない。ならばもし、僕がジャングルの野生動物に育てられたとしたら、その動物の姿勢で眠るのが普通になるのだろうか。 しかし、どう考えても「それ寝苦しくない?」と首をかしげたくなる動物が多いのだ。じっさいはどうなのか。ぜ
味はいいが、においが個性的すぎて敬遠される食べ物。その代表格が「くさや」だろう。好きな人にとってはそれも醍醐味のひとつなのだろうが、初心者にはなかなかハードルが高い。 パンチの効いたそのにおいを、どうにかして封じ込めることはできないものだろうか?
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:水族館でビールを飲むという極楽 > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) 数少ない東京の名物料理のひとつ「もんじゃ焼き」。今では月島もんじゃが有名だが、昭和40年くらいまでは下町を中心に数多くの店があったそうだ。 また、駄菓子屋の奥には大抵もんじゃ焼きの鉄板があり、子どもたちのおやつとして親しまれていたという。 僕自身が子どもの頃に通っていた駄菓子屋では残念ながら食べられなかったが、『こち亀』に駄菓子もんじゃが登場する話があって、その存在は知っていた。
2月8日、関東地方に記録的な大雪が降った。長く東京に住んでいるが、これほどの大雪はちょっと記憶にない。未明になってもやまない雪。不安に感じつつも、ちょっとだけワクワクしてしまうのはなぜだろう。 だが、降り積もった雪に心躍らせていたのは僕だけではなかったらしい。その証拠に、翌日の東京の街にはすごい数の雪だるまが出現していた。
深夜徘徊、少年警察活動規則においては「不良行為」に該当するそれを、集団で行っている人たちがいるという。もしやとんでもないテロリスト集団なんじゃないか? その真偽を問いただすべく、まずは首謀者に話を聞いてみることにした。深夜徘徊イベントってなんなんですか? なぜかアイドルっぽく登場してくれたのは、深夜徘徊の仕掛け人である宮原さん。元ニートで今は「いっぱんじん連合」という一般社団法人の代表理事を務めている。 「僕自身、大学生の時に深夜徘徊の魅力にハマり、週に一度は深夜徘徊をして朝や昼間まで歩き続けるのがクセになりました。昼間の街にはない刺激と冷製の世界に自らを放り込むことで、自分との対話ができます。いわば、座禅や瞑想と同じです」 うむ、どうやらちょっとあやしいだけで、アブナイ人ではなさそうだ。 しかし深夜徘徊の魅力については正直までピンとこない。そこで、じっさいにイベントに参加させてもらうこと
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:遊びながらルールをつくる、「未来の運動会」に参加してきた > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) 今年4月、IPサイマルラジオ「radiko.jp」が、配信エリアの枠を超えて番組を聴取できる有料サービス「radiko.jpプレミアム」をスタートさせた。開始後3カ月で、会員数は10万人を突破したらしい。ラジオブームの再燃を予感させるニュースである。 もちろん「radiko.jpプレミアム」に加入すれば、いつでもどこでもエリア外のラジオが聴けるわけだが、月額350円の利用料はちょっと惜しい。 そもそも、そこまで聴きたい番組があるなら自分からそのラジオ局のエリアまで足を運べばいいんじゃないか。待っ
去る2月22日、東京マラソン2015が行われた。9回目となる今年も例年通り約3万6000人が参加。都心の街を多くのランナーが駆け抜けた。 3万6000人という参加人数にも驚かされるが、沿道に集まる観衆はさらにすごくて毎年100万人を超えるという。そんな特大イベントなのだから、準備もさぞかし大変に違いない。交通規制、給水所の設置、参加者の誘導、いったいどれくらい前から、どれくらいの人が関わっているのか? 東京マラソン決戦前夜から直前にかけての様子をウォッチングしてきました。
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:まずい料理、プロのひと手間でおいしく&ネパールになった > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) 秋葉原にもパソコンにもそんなに詳しいわけではないが、半年前までこの近辺に住んでいたので電気街は散歩の範囲内だった。最近はオシャレに、こぎれいになったとされる秋葉原だが、路地裏の古いビルにはパソコン関連のパーツ類やジャンク品を扱う店がひしめき、昔ながらの雰囲気をとどめている。 安い中古PCは、レトロなネオン看板が目を引く古い商業ビルに売られている。間口こそド派手だが、いつも半分くらいのテナントのシャッターが閉まっているようなビルだ。
日清のカップヌードルといえば、多くの人にとって最もなじみ深いカップ麺であると思うが、ぼくも3日にいっぺんはこれを食す。うまいよね。 ところで、カップヌードルのカップの底と麺の間には空洞がある。世間的にはわりと知られたトリビアだと思うが、これは出荷時に麺が底割れしてしまうことを防ぐための工夫なのだとか。 ならば底割れせずに無事ぼくの手に届けられた時点で、この空洞はその役目をほぼ終えたことになる。 せっかく空いてるんだし、何かを入れちゃうってのはどうだろうか? (榎並 紀行) カップヌードルの底に大好物を仕込む、という企画です 「カップヌードルの底が空いている」。これを初めて耳にしたとき「ならば何かを入れなければ」、率直にそう思った。 どうせならおいしいものや楽しいものを入れたい。ヌードルを食べ終わったら、さらに底から自分の大好物が出てくるなんて最高に嬉しいじゃないか。きっと嬉しいに決まってる
スカイツリーのオープンに沸く東京だが、僕が住む江戸川区にはスカイツリーができるずっと前から東京のランドマークとして親しまれてきたタワーがある。それがタワーホール船堀だ。 いや、東京のランドマークは言い過ぎた。でも、江戸川区民にとってのタワーといえば、スカイツリーでも東京タワーでもなく、この「船堀タワー」なのである。区民を代表し、スカイツリーにも決して劣らぬその魅力を紹介したい。
皆さんは紅茶のティーバックを何回使いまわすだろうか。ちなみに僕は3回だ。 今よりもっと貧乏だった頃は節約のために5回くらい使いまわしていた。それくらい回数を重ねても、わりと最後まで紅茶として楽しめるものだ。 では、紅茶のティーバッグを何回使うと「ただのお湯」になるのか? その限界を探ってみることにした。
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