「イプシロンロケット試験機打上げ中止の原因究明状況について」を掲載しています。 -宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)は、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行う機関です。
「こうのとり」離脱へ=補給機、ステーションから 「こうのとり」離脱へ=補給機、ステーションから 宇宙航空研究開発機構は4日夜、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていた無人補給機「こうのとり」4号機が結合を解除したと発表した。こうのとりはISSのロボットアームで安全な距離まで引き離されてから、5日未明に離脱する。 筑波宇宙センター(茨城県つくば市)からの管制で地球を周回後、7日午後に大気圏に突入し、南太平洋上空でほぼ燃え尽きる予定。 こうのとりは8月4日、実験装置や食料、水などを搭載し、鹿児島県・種子島宇宙センターからH2Bロケットで打ち上げられた。同9日にISSに到着し、滞在中の宇宙飛行士らが物資を搬入した後は不要物が詰められていた。(2013/09/04-22:17) 次の記事へ
【東山正宜】発射19秒前に打ち上げが中止された新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ日が決まらない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)はトラブルの原因究明と対策に追われ、「メドは立っていない」。発射場を抱える鹿児島県肝付町は「いつになるのか」と、やきもきしている。 イプシロンは8月27日、肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、秒読みはゼロまで読み上げられたが、打ち上げられなかった。ロケットの姿勢を監視するセンサーの信号とコンピューターの演算に0・07秒の時間差があり、「異常」と判断されて自動停止したためだ。JAXAは当初、「原因究明と対策に2日間は必要だが8月30日の打ち上げも不可能ではない」としていたが、あれから1週間が過ぎた今も総点検に追われている。 肝付町には翌28日から、「次はいつ?」「発射場が見える見学場の抽選は?」などの問い合わせの電話が毎日20〜40件ほどかかっている。町は、次も多
開催日時/場所 2013年8月30日(金)16時〜 JAXA内之浦宇宙空間観測所計器センター 記者会見室(主会場) JAXA東京事務所 プレゼンテーションルーム(副会場) 登壇者 JAXA 宇宙輸送ミッション本部 イプシロンロケットプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 森田泰弘 JAXA 宇宙輸送ミッション本部 鹿児島宇宙センター射場技術開発室長(打上管制隊企画主任) 長田弘幸 中継録画 4分30秒くらいに始まります※冒頭大きな音が出ます。ご注意ください Video streaming by Ustream 資料のPDFはこちらから イプシロンロケット試験機 打上日再設定の見通しについて | ファン!ファン!JAXA!(http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/636.html) 打上げ中止原因究明状況について 森田:宇宙ファンの皆さん、地元の皆さん、応
不登校の子どもに、実態に配慮した教育を…新潟上越市が「学びの多様化学校(不登校特例校)」設置へ、2024年度にも検討開始 いまだ未設置…県内自治体の先駆けとなるか
新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが直前のトラブルで中止されたことを受け、鹿児島県肝付(きもつき)町の宇宙航空研究開発機構(JAXA、ジャクサ)内之浦宇宙空間観測所では28日、関連企業を含む数十人態勢で原因の調査を行った。原因はある程度まで絞られたとみられ、他の箇所でも同様の問題が起きないか検証を始めた。 宇宙関係者の間では、不具合の原因は比較的短期間で判明するとの見方が強い。当初は8月30日にも可能とされた打ち上げ時期が9月にずれ込んだのは、再発防止のため、より慎重な確認と検証を進めていることも一因とみられる。 初号機は機体自体に異常はなく、機体の姿勢を示すデータを地上に送信する際の信号系のトラブルの可能性がある。JAXA宇宙科学研究所の小野田淳次郎前所長は「データ伝送の記録が残っていれば、比較的明確に原因が分かるのではないか」と指摘する。北海道大の永田晴紀教授(ロケット工学)も「原因
実に不愉快な、28日付け韓国の朝鮮日報記事タイトルであります。 「ロケット打ち上げの革命」イプシロン、ピクリともせず http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/28/2013082800573.html 記事より抜粋。 27日午後1時45分、鹿児島・内之浦宇宙空間観測所の発射台周辺では、全国から集まった見学者1万人が見守っていた。しかし、打ち上げ時間が過ぎてもイプシロンはピクリともしなかった。打ち上げの様子を中継していたテレビ局のアナウンサーは「動きませんね」と当惑、見学者たちもため息をついた。 ・・・ さて今回は当ブログの総力をあげて、この「イプシロン」の打ち上げについて、徹底的にアツク取り上げましょう。 どうか最後までお付き合いくださいませ。 たいへん残念ながら新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが中止になりました、2
【ソウル=加藤達也】韓国紙の朝鮮日報は28日、打ち上げが中止された日本の新型ロケット「イプシロン」について、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)への転用が可能だ」とし、日本のロケット開発が兵器化を視野に入れたものであるかのように伝えた。 韓国メディアはここのところ日本の「軍国主義化」を強調、安倍晋三政権たたきを繰り返しているが、新型ロケットの開発目的まで歪曲(わいきょく)して伝える反日姿勢は突出しており、韓国内でも疑問の声が上がっている。 朝鮮日報は打ち上げ中止を28日付1面で報じ、掲載写真について「ICBM転用可能な日本ロケット」などと表現した。別のページでは、「ICBMと同じ固体燃料を使っており、武器に転用できる」と“解説”している。 この日の1面トップでは、小松一郎内閣法制局長官が朝日新聞に対し、集団的自衛権行使を「可能にする意思を示した」とする記事を掲載、日本の「軍国主義化」を印象付け
27日に打ち上げが予定されている宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット「イプシロン」1号機が20日、そのベールを初めて脱いだ。鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、打ち上げリハーサルが行われ、報道陣に公開された。日本の新型ロケットは、2001年の「H2A」以来、12年ぶり。人工知能を備え、打ち上げ前の点検を自ら自動で行うほか、管制の人員も大幅に削減。開発費も既存技術の応用などで削り込み、徹底した低コスト化を図った。“安上がり”で機動的な打ち上げを実現し、世界的に受注競争が激化する衛星打ち上げビジネスでの勝ち残りを目指す。(SANKEI EXPRESS)自動点検、数人で管制 ロケット発射場から約3キロ離れた展望台から報道陣が見守る中、高さ47メートルの整備塔の扉が開くと、真っ白な機体に赤く「EPSILON」の文字が描かれた1号機が姿を現した。発射台に載せられた状態で、約15分かけて
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は20日、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から27日に打ち上げる新型固体燃料ロケット「イプシロン」初号機を報道陣に公開した。 イプシロンは全長24・4メートル、重量91トン。先代の固体燃料ロケット「M5ロケット」より小型化され、打ち上げにかかる経費もM5の半分の約38億円と、低コスト化を実現した。 この日は、打ち上げのリハーサルが行われた。整備塔の扉が開くと、M5から受け継いだ白地に赤いラインが入った機体が、発射台に載ってゆっくりと姿を見せた。約15分かけて発射位置まで移動し、電気系統の点検や打ち上げの秒読みまでの手順を確認するなどした。 同観測所から人工衛星搭載のロケットが打ち上げられるのは約7年ぶりで、ちょうど400機目の打ち上げとなる。惑星分光観測衛星「スプリントA」を搭載し、27日午後1時45分~2時半に打ち上げる予定。
今月27日に打ち上げられる新型ロケット「イプシロン」が20日、初めて公開されました。イプシロンは、自分で機器の点検作業を行う「人工知能」を備えているのが大きな特徴です。これにより、準備期間の短縮や打ち上げ費用の削減を実現、新時代のロケットと期待を集めています。
堀江元社長が創業の会社 ロケット打ち上げ成功 北海道・大樹 (08/10 15:25) 上空に向け打ち上げられた「すずかぜ」=10日午前7時50分、十勝管内大樹町浜大樹地区(金田淳撮影) 【大樹】元ライブドア社長の堀江貴文さんが創業した事業会社SNS(東京)は10日午前、十勝管内大樹町浜大樹地区の町有地で液体ロケットの発射実験を行い、打ち上げに成功した。 「すずかぜ」と名付けられたロケットは全長4・3メートル、重さ113キロで、エンジンの推力は約500キロ。3月の実験で打ち上げに失敗し、爆発事故を起こしたロケットと同じ構造の機体。午前7時50分ごろ、ごう音とともに上空に打ち上げられた。機体は推定で高度約4~6キロに到達。大樹沖約6キロの海上に落下し、船で回収された。 SNS社は将来的に人工衛星を打ち上げて宇宙事業への参入を目指しており、2011年から大樹町内でロケットの発射実験を続けている
ロケットを「ハンマー投げ」のように宇宙まで放り投げる斬新なプロジェクト登場 1 名前:依頼36-155@sin+sinφ ★:2013/08/03(土) 20:15:36.34 ID:??? まるで「ハンマー投げ」のように、ロケットを放り投げて宇宙まで到達させよう、という斬新な技術開発プロジェクトが登場した。米国の技術ヴェンチャー企業、ハイパー・ヴィー・テクノロジーズ社が提唱する「スリンガトロン」だ。スリンガトロンの実証試験を行うため、Kickstarterでのクラウドファンディングも始まっている。 19世紀の末、コンスタンチン・ツィオルコフスキーが宇宙まで到達できるロケットの原理を発明して以来、ロケットの性能やサイズは格段に進歩したが、基本となる原理は100年以上まったく変わっていない。理論上、ロケットが地球の周回軌道に乗るためには、 秒速およそ8km以上の速度が必要になる。ロケットはこ
NASAが光速ロケット開発に挑戦! 空間の歪みを利用し1週間で別の星系へ 1 名前: クロイツラス(神奈川県):2013/07/26(金) 03:10:26.93 ID:vmZjNWf4P NASA研究者、光速ロケット開発に取り組む NASAが光速ロケットの開発に取り組んでいる。空間の歪みを利用して光速を得るという奇想天外な技術だ。しかしその実現のためには、 まずアルベルト・アインシュタイン博士の理論が覆されねばならない。 発案者は物理学者・工学者のハロルド・ワイト氏。米テキサス州のNASA工房で、宇宙船の周囲に「歪みの泡」を発生させるエンジンの開発に取り組んでいる。 成功すれば、「片側では空間が拡大し、もう片側では空間が縮小する」という。 氏は語る。光速宇宙船の実現は、なるほど、遠い先のことであろう。しかし、実現すれば、 宇宙深部への超長距離飛行が可能になる。太陽系以外の星系までの飛行が
ここまで3回にわたって、日本の宇宙政策新体制を関係者の証言から見てきた。今回は、1955年のペンシルロケット発射実験以来、日本はどのような体制で宇宙開発を推進してきたかを振り返る。 東京大学の学術研究から始まった宇宙開発は、1960年代末に政府の推進体制が固まった。この体制は1990年まではうまく機能したが、その後、機能不全に陥る。混乱は1998年の情報収集衛星の開発開始と、2001年の省庁統合でさらに増幅された。体制改革は2008年の宇宙基本法成立と2012年の体制改革を待たねばならなかった。 歴史を追うことで見えてくるのは、日本の政治の宇宙政策に対する不作為だ。今回は、その経緯を見ていこう。 1960年代末に日本の宇宙開発体制は成立した 日本の宇宙への取り組みは、1955年4月に東京大学・生産技術研究所の糸川英夫教授が全長23センチのペンシルロケットの発射実験を行ったところから始まる。
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