大阪市は来年度から、市立中学の運動部の指導を民間委託する取り組みをスタートさせる。対象種目や実施規模、委託先の選定に近く入る。教員の負担軽減などが狙いだが、現場では歓迎と不安の両面がのぞく。課題を探った。■「危機直視を」 「スポーツ能力を高めるためには、幼少時から専門家に教わるべきだ」(橋下徹・大阪市長) 「教員の負担を軽減し、閉鎖空間での体罰をなくすためにも民間委託が必要だ」(大森不二雄・市教育委員長) 2人は中学校の運動部改革を連携して進めようとしている。直視すべき課題として、①部活の顧問は職務の一環なのに「ボランティア」と思われがち②練習時間や活動日数が度を超している③教員の負担が重く専門性も不足④少子化で休部や廃部が相次ぐ⑤暴力的指導など不祥事が起きている――を挙げる。大森氏は「部員不足に指導者不足。部活は待ったなしの危機だ」と強調する。 現在、大阪市では市立中学校(約130校)で
新城幸也の所属するチームヨーロッパカーが、第101回ツール・ド・フランス2014の出場メンバーを発表し、新城幸也が自身5度目となる、ツール出場が決定した。 チームヨーロッパカー ツール・ド・フランス出場メンバー 今年はすでに早い段階でチームから出場が示唆されていたため、全日本選手権を回避し、調整をしてきたが、正式な発表があるまで新城自身も安心できる状態ではなかった。 ツール・ド・フランス出場を決めた新城は「今シーズン、チームからはツール・ド・フランスを念頭に置いたレーススケジュールで早い時期から出場を示唆されていました。今回で5回目の出場となるので、ベテランとしてチームを支える存在になることが自分の仕事だと思っています。 のびのびと自由にという走りはなかなかできなくなると思いますが、チームからの信頼に応えられるよう、今までの経験を活かしたツールにしたいです。3週間、応援宜しくお願いします。
熱戦が繰り広げられたソチ五輪がいよいよ幕となる。日本人選手のメダル獲得など今回もさまざまなドラマが生まれたが、記者の習性としては、やはり「敗者の弁」に注目してしまう。デリケートな状況で搾り出される言葉にその人らしさが出るし、マイクを向ける側の難しさがあらためて身に染みるのだ。 【写真】真央スマイル締め「私の中で最高の五輪」 ********** テレビを見ていてつらかったのは、表彰台を逃したスピードスケート加藤条治(5位)長島圭一郎(6位)両選手の試合後インタビュー。決まりなのでインタビューエリアに来たものの、2人とも悔しさで何も話したくないオーラがいっぱい。ひるんだインタビュアーも質問を見失ったのか、かみ合わないやりとりで後味の悪さが残ってしまった。 「悔しいです」「分かりません」。応援する人も見ている公式インタビューでひと言しか話さないなら、それこそが個性。無難な慣用句よりよほど人
殆ど水は引いていない。 小生は虫の知らせか?何故か勝てないことを悟り、また、こんなピッチをこれ以上見れないこともあり、前半終了後帰りました。 何でだろう? サッカーって、こんなにも鼓舞しないスポーツだったっけ? 実は最近、とある業者さんの進言で排水改善工事が実施された。 小生、工事直後見たのだが、工法自体が約20年前に少し、ほんの少しだけ流行った工法で効果の程は一過性のものと衰退した(正確には消えた)工法である。 作業自体は見てはいないのだが、芝面についていた筋を見て判断ついた。 そして、沖縄市スポーツ課の職員にはハッキリ言いました。 「効果は全くありませんよ」って。 案の定だった。 金額は驚愕の300万円也。 昨年、某ヤンマーさんのウインターオーバーシティング(以下WOS)の大失敗に始まり、夏場の試合中の審判が醜く剥がれた芝をフィールド外に投げ捨てる醜態を晒し、今回の件に続く。 是非とも
基本的にはスポーツフィールドに関して書いておりますが、時に政治的なものも小生なりに綴っております。 しかしながら大変残念なことに、基本首から下の人間です。 誤字脱字、意味不明、不適切な表現もご容赦を。 皆さん既にご存知のとおり、日米を又に掛け大活躍した元プロ野球投手の伊良部秀輝が逝った。 まだ42歳という若さで。 小生も学生時代、将来はプロ選手に憧れ同じポジションのピッチャーをしていた時期があった。肩をぶっ壊して断念・・・ 江川投手以来の豪腕投手と小生は評価しており、野球を断念してから見ることの無くなった野球を見たくなった選手の一人だった。 下記に伊良部元投手の偉業を称え、ザックリとだが紹介したい。 1969年5月、兵庫県生まれ。投手。右投右打。背番号18(ロッテ)→35(ヤンキース)→14(エクスポズ)→45(レンジャース)→41(阪神)。香川県の尽誠学園高校時代は、1986年夏・198
ときに励まし、ときに挑発する。俊足巧打でならした名プレイヤーは、 自身とは違う道に進んだ息子たちに対して、父親としてどう接したのか。 高木家独自の教育方針に基づいた3兄弟への三者三様のアプローチに迫る。 「野球? やらせたいなんて全くなかったね」 『蛙の子は蛙』というが、高木豊にはこの概念は存在しなかった。かつて大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズに在籍した俊足好打の名選手。大洋時代は屋鋪要、故・加藤博一両氏と共に『スーパーカートリオ』として名を馳せた。現在はプロ野球解説者として、テレビや雑誌で幅広く活躍するが、彼の3人の息子たちは今、野球界ではなく、サッカー界に身を置いている。 清水に所属する長男・俊幸(20)、東京Vに所属(6月20日にオランダ・ユトレヒトへの移籍が発表)する次男・善朗(18)、東京Vユースに所属する三男・大輔(15)。3兄弟とも、世代別日本代表に選出
前回のコラムでは、米国の大学スポーツが、学業を怠ると厳しい制裁を受けることを紹介しました。最近でも、全米大学体育協会(NCAA)が学業不振を理由に全米チャンピオンとなったバスケットボール部の奨学生(スカラシップ)枠を減らしたり、5年以上前の学生の規律違反により名門フットボール部に“死刑判決”にも等しい罰則を科しています。 なぜ、こうした厳罰が必要なのでしょうか? 本当に「学生の本分である学業をおろそかにさせない」ことが狙いなのでしょうか? 今回のコラムでは、巨額のマネーが動く米国大学スポーツの「知られざるビジネスシステム」に迫ってみようと思います。 大リーグより儲かる大学スポーツ 現在、NCAAには「ディビジョンI」から「ディビジョンIII」までの3つのレベルに1200校以上の大学が加盟しており、23の競技で88の大会が開催されています。その中でも特に有名なものの1つが、前回のコラムでもご
アビスパ福岡について語るとき、行政との密接な関係性を抜きにはできない。福岡市がアビスパに対して委託しているアビースクールは、幼稚園、小学校、地域の子ども会など、多くのカテゴリーを含み、昨年は年間192回を記録している。そのために市が予算を組み、クラブの収入となっている。 責任企業を持たない地方クラブにとってこれは大きい。税金が投入されることによってその公益性を強く問われるが、同時に注視されることで、お上公認で地域に認知されやすい存在とも言える。 とあるJ2のクラブ経営者は筆者のインタビュー時に「うちの行政も福岡くらい支援してくれれば助かるのだが」と、うらやんだ発言をしていた。出資金、資本金以外に自治体から経済支援をもらっているクラブは少ないが、中でもアビスパは特に密な関係を保ちつつあると言えよう。 福岡にはプロ野球のソフトバンクホークスをはじめ、バスケット、ラグビーもプロスポーツクラブが林
小澤一郎(Ichiro Ozawa) @ichiroozawa 先週末、大学の友人の結婚式があり、三次会は大学時代のサッカーサークルのOB会になったんだけど、サッカーをずっとやっていた人たちが全くJを見ていない現実に直面。日本に戻ってきて、単純にJより海外の方がレベルが高くて面白いという理由だけじゃないんじゃないかと思うようになってきた。 2011-01-31 21:21:21 小澤一郎(Ichiro Ozawa) @ichiroozawa つまりは育成現場の問題で、緩くてもいいから一生サッカーを続ける、エンジョイするような価値観が排除されているんじゃないかと。サッカーばかりやるか、サッカーを捨てるかの二者択一になっているのがプレイヤーを観戦者として取り込めていない日本サッカー界の問題の一つかもしれない。 2011-01-31 21:24:40 小澤一郎(Ichiro Ozawa) @ic
基本的にはスポーツフィールドに関して書いておりますが、時に政治的なものも小生なりに綴っております。 しかしながら大変残念なことに、基本首から下の人間です。 誤字脱字、意味不明、不適切な表現もご容赦を。 昨日のタイムスの記事である。 短い記事だが、那覇市の無謀ぶりが顕著に表れた内容である。 那覇市にサッカー・Jリーグ1部(J1)公式戦が開ける1万人収容のサッカー場を整備しようと、同市は来年度、基本構想をつくる。一方、県も沖縄市に同規模のサッカー場を整備しようと来年度、調査費を予定している。同時期に出た二つの大型サッカー場整備方針に、県は段階的に地元チームをJ1チームに育てるため「すみ分け」はできているという見解だが、県と那覇市の調整はこれからだ。(堀川幸太郎、大城大輔) 那覇市は70~80億円を使い、奥武山陸上競技場をサッカー場兼用に改修する考え。約70億円で昨年4月にオープンした沖縄セルラ
2002年に野球ファンを襲った恐怖を覚えていらっしゃるでしょうか。 2年連続200本安打に向けて、その年もイチローは快調に飛ばしていました。ところが、8月に入って、米大リーグの労使交渉は暗礁に乗り上げ、「ストライキ突入」が不可避な状況へと追い込まれていったのです。年俸総額の抑制や球団の削減をめぐって、議論が平行線をたどったまま、期日の8月30日が近づいていました。 ストに入れば、大リーグのシーズンは中断してしまいます。そして、イチローの試合を見ることができないばかりか、目指した記録も夢と消えてしまう…。 スト決行の日がやってきました。そして、ギリギリの交渉によってストは回避されたのです。もし、この時にストに突入していたら、昨年に話題となったイチローの10年連続200本安打という偉大なメジャー記録は達成されていなかったことになります。 米スポーツがブラウン管から消える危機 あれから8年を超え
基本的にはスポーツフィールドに関して書いておりますが、時に政治的なものも小生なりに綴っております。 しかしながら大変残念なことに、基本首から下の人間です。 誤字脱字、意味不明、不適切な表現もご容赦を。 年明け行われる全国高校サッカー選手権大会 (野球で言えば甲子園大会・・・当たり前か)の沖縄県代表校として那覇西高校が向かう。 小生は子供の頃から野球小僧で、肩が壊れ野球を断念するまでは本気でプロを目指しサッカーにはトンと興味が無かった。 いつだったかワールドカップ時に俄かサッカーファンになりかけたが、キングカズと北沢?が海外遠征から戻されたと同時にサッカー界からはオサラバしたのだった。 沖縄に永住しFC琉球というチームを応援するようになり再燃したのだが、いつも言うようにピッチ環境が悪すぎる。 以前にも書いたがJリーグ発足当時、こぞって沖縄キャンプに来県したトップチームはピッチ環境の劣悪さから
Jリーグも残すところ最後の1試合になりましたが、試合以外の部分でもこの時期は選手の移籍や契約の話題が新聞などを賑わします 今日はそんな最近の話題について今思う事を書きたいと思います 色んな選手の動向がメディアに出ていますが、自分が触れたいのは 「戦力外通告」 を受けた選手についてです 近年の日本経済の景気の悪化によって、サッカー界も少なからずどのクラブもその煽りを受け経営状態が悪化し 30歳前後の高額年俸の選手達が戦力外通告を受けチームを退団するケースが激増しています その選手の中にはチーム生え抜きで十数年もの長い年月をチームの為に身を粉にして働いていた選手達も含まれています 今年でいえば清水エスパルスの伊東選手や市川選手、横浜F・マリノスの松田選手や坂田選手などずっと一つのチームで活躍してきた“チームの顔”の選手達です 戦力外通告というのは俗にいう“0円提示”というやつで、シーズン終了後
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