9日に行われた政府の「月探査に関する懇談会」で、「2020年ごろまでに月の南極にロボット用無人基地を建設し、25年をめどに月の裏側の石を地球へ持ち帰る」という目標が提案されたそうだ(読売新聞の記事)。この案を実施するには総額約4000億円かかるという試算も公表されたとのこと。 座長案では、まず15年ごろに日本独自の探査機を月の表側に着陸させる。20年ごろまでに造る南極の無人基地は、ロボットに電力を補給する。さらに25年ごろ、ロボットが月の裏側で収集した石を地球に持ち帰る。科学研究や資源利用を目指す。 実現の可能性は置いておいても、「ロボットを月で運用する意味があるのか」や「4000億円というコストは費用対効果として妥当なのか」など、議論を呼びそうな内容ではある。さくっと2025年よりも前にインドや中国あたりが成功させてしまうような気もするが……。
午前中に@trickenさんが呟いていた内容が気になったのでメモ。このところ、腰痛とか背中痛とかとかつまり姿勢が悪い&メンテナンスを怠っているのでとりあえず日々の出来ることから、とおもって。 追記 なお、一部は対面でのコーチングなしでは大変むずかしいことも書いてます(特にスクワット、姿勢の作り方、腰回し)。怪我などしないよう気をつけて下さい。 [S.R.] http://twitter.com/tricken/status/665272331 あとは,ベッドの質とか,風呂にできるだけ長く浸かってるかとか,靴はちゃんとすり減ってないのを履いているかとか,運動だけでカヴァできないものごとも沢山ありますから,油断なさらず生活全般を見直すつもりで視るのがいいと思います. http://twitter.com/tricken/status/665291706 そうなんです.そういう細かいことって,ほ
オバマ米大統領ノーベル平和賞受賞演説(参照)はすばらしかった。自分のメモとして要点部分を抜粋したあと、そういえばとブログ用に試訳を添えてみた。ネットを覗くと、朝日新聞(参照)と共同(参照)の訳があり、それらの訳文を見ると、ほぉと思うこともあったので列記しておきたい。 I face the world as it is, and cannot stand idle in the face of threats to the American people. For make no mistake: Evil does exist in the world. A non-violent movement could not have halted Hitler's armies. Negotiations cannot convince al Qaeda's leaders to lay do
政権交代のギャンブルを勧めていたフィナンシャルタイムズだが(参照)、今回の民主党の緊急経済対策をどう見ていただろうか。9月時点では、日が浅いこともあり日本人に済まなかったなという感じではなかった(参照)。しかしさすがに今回の、自民党麻生政権ゾンビのような緊急経済対策については、弁解のしようもないのではないか。どう評価していただろうか。8日付けの該当社説「Japan attempts another stimulus(日本は別の財政刺激を試みる)」(参照)を仔細に読むと、笑ちゃっていいのか泣いたほうがいいのか、なかなか微妙な見解だった。 大筋で今回の緊急経済対策を肯定的にフィナンシャルタイムズは見ているものの、連立政党の亀井金融・郵政改革相に掻き回わされた対応はまずかったとしているようだ。 The \7,200bn fiscal stimulus announced on Tuesday m
普天間飛行場の移設問題について、「アメリカは怒ってる」と日本のマスコミが連呼してるように感じる人がいる。5日にはローレス前米国防副次官が「年内に合意受諾を」、8日にはアーミテージ元米国務副長官が「合意通りに辺野古へ移設しないと日米同盟は白紙に戻る」、グリーン元米国家安全保障会議アジア上級部長が「普天間基地をこのままにしておくのは危険だ」といったニュースばかり垂れ流しているかにも見える。 しかも、これら親日派と言われている彼らの肩書きを見ると、「前」や「元」などみんな前ブッシュ政権時代の人間である。現政権とは関係ないと誤解する日本人がいても不思議ではないが、彼らが登場せざるをえなくなってしまったのは、国家安全保障の責任者であるロバート・ゲーツ米国防長官の鳩山政権への交渉失敗を懸念してのことだった。 なにより象徴的なのは、ゲーツ米国防長官もまた前ブッシュ政権時代の人間でありながら、オバマ政権の
これはひどい話だと思った。 陛下と外国要人との会見は、1カ月前までに文書で正式申請するのがルールである。だが、中国側の申請が来日までに1カ月を切った11月下旬だったため、外務省はいったん、陛下との会見は認められないと伝えた。これが主権国家として当然の対応だった。 ところが、中国側が納得せず、「習副主席訪日の成否がかかっている」として、なおも陛下との会見を要求した。民主党の小沢一郎幹事長が鳩山首相に会見の実現を働きかけ、首相が平野博文官房長官に会見を実現できないかの検討を指示したという。 中国の要求の理不尽さは、言うに及ばないが、これを取り次いだ小沢氏や鳩山首相の対応も極めて問題である。 今回、鳩山内閣がルールを無視してまで中国の要求を受け入れたことは、中国側に「日本には無理を言えば通る」とのメッセージを与え、今後の対中交渉で足元を見透かされる恐れがある。露骨な「二元外交」も問題だ。鳩山内閣
Google CEOのプライバシー問題に関する発言を受け、Mozilla幹部がGoogleからBingへの乗り換えを促した。 Mozilla幹部が自身のブログで12月10日、Firefoxブラウザの検索をGoogleからMicrosoftのBingに乗り換えるよう促した。Googleのエリック・シュミットCEOの発言が発端となっている。 ブログでこの呼び掛けをしたのは、Mozillaコミュニティー開発責任者のアーサ・ドッツラー氏。Googleのシュミット氏がCNBCテレビの番組でインタビューに答えて行った発言を問題にしている。 シュミット氏はこの中でプライバシーについて、「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない。そのようなプライバシーがどうしても必要だというのなら、Googleを含む検索エンジンは、この情報を一定期間保持しているのが現実だ。米国ではわれわれすべてが米愛国者
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」。ガンダムの名言で新型ポメラ「DM20」を表現するのは、キングジムの立石幸士さん。従来機のDM10が「ザク」だったすればDM20は「グフ」だという。「いきなりグフまで行っちゃった」――。12月11日、いよいよ発売になったDM20について、立石さんに話を聞いた。 DM20のメカ設計についてはこちら(@IT MONOist) QRコードが「キングジムらしさ」のわけ 初代ポメラ(DM10)の最大の弱点は通信機能。せっかく打ち込んだデータを携帯電話に移動させるのもひと苦労だった。DM20ではQRコードを表示させることで、携帯電話への移動を簡単にした。本誌の連載「ポメラで書くポメラ日記」でも担当のヨシオカが「予想の斜め上を行く」とコメントしたほどびっくりの解決策だ。 実はQRコードを採用したのには理由がある。以前キングジムではQRコードを利用した勤怠管理システム「クロ
GoogleのiPhone向けモバイル検索の新版では、検索結果の表示が速くなったほか、英語の音声検索が“なまり”に対応した。 米Googleは12月9日、米AppleのiPhone向けモバイル検索アプリ「Google Mobile App」をアップデートしたと発表した。App Store(リンク先を開くにはiTunesが必要)から無料でダウンロードできる。 これまで検索結果はブラウザのSafariで表示していたが、Google Mobile App内で表示できるようになり、1ページに表示される検索結果数が多くなった。設定できるカラーが多くなり、音声検索で波形のアニメーションを追加可能になった。また、英語の音声検索でオーストラリア、インド、英国、米国を選択できるようになった。各国のイントネーションやアクセントの違いに対応する。日本語での音声検索は、7日から可能になっている。
12月10日にPC版がスタートしたサイバーエージェントのミニブログサービス「Amebaなう」で、あるURLをクリックすると、「こんにちは こんにちは!!」というフレーズとクリックしたURL文字列が自動で投稿され、「はまちや2」さんのアカウントを自動でフォローしてしまうという現象が広がった。 URLをクリックしたユーザーが意図しない機能を実行させられるWebアプリの脆弱性の一種・クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)を突いたもの。同社は10日夜、URLをクリックしないようユーザーに告知。誤ってクリックした場合は投稿を削除し、はまちや2さんのフォローを外すよう呼び掛けた。11日朝までに脆弱性も修正したという。 mixiでも2005年、あるURLをクリックすると「ぼくはまちちゃん!」という日記が勝手に投稿されるという、CSRFを利用したスパムが流通したことがあった。コミュニティーサイト構
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