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小沢一郎と陸山会に関するvitamincbaのブックマーク (48)

  • 小沢一郎元民主党代表の政治資金団体に関する地裁判決、雑感: 極東ブログ

    小沢一郎元民主党代表の資金管理団体・陸山会による土地購入をめぐって、同団体に関わる小沢氏元秘書3人――衆議院議員・石川知裕被告(38)、大久保隆規被告(50)、池田光智被告(34)――の、政治資金規正法違反(収支報告書虚偽記載)について問われる裁判で26日、東京地裁は有罪を下した。事件としては、陸山会事件と西松建設事件の2件が関わる。 収支報告書虚偽記載の有無自体は争点ではないので、形の上からは無罪ということはないにせよ、初犯であり、政治資金規正法違反の過去の慣例からして、実刑になるとは想定されず、判決でもそれぞれに執行猶予がついた。また公判では、検察側が証拠申請した供述調書38通中11通について、威圧的な取り調べや利益誘導があったとして不採用となったこともあり、弁護側に有利かとも見られていた。 しかし、弁護側が想定していたような軽微な裁判であったかというと、大久保被告に禁錮3年・執行猶予

    vitamincba
    vitamincba 2011/09/28
    「ごく普通にマネーに関わるビジネスのことを「政治」としていただけなのだが、気がつけば時代が変わり、司法はそれに対して、法の本義を剣として「政治」ではないとして処罰するというのである」
  • 【陸山会判決】「不当判決だ!」「裁判所は目が節穴」 小沢系議員の怒り爆発+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎元代表に近い議員は元秘書3人の無罪を期待してきたが、予想以上に厳しい判決に強い衝撃を受けている。小沢氏の求心力低下に拍車がかかるのは確実だからだ。一方、自民党など野党は小沢氏の証人喚問を要求し、攻勢を強めている。 「検察の政治的起訴を追認する政治的判決、不当判決だ! 目が節穴になっているのではないか」 10月6日に初公判を迎える小沢氏の裁判で相談役となっている辻恵衆院議員は26日、こう怒りをぶちまけた。別の小沢系議員も「冤罪だ」と声を荒らげた。 東京地裁は石川知裕被告らの調書の多くを不採用としたため、グループ内には「無罪判決になる」との期待感が広がっていた。それだけにショックは大きい。 小沢氏は3つに分かれているグループの統合で緩やかな組織にし、中間派の取り込みを狙う。来春予定される小沢氏自身の判決で無罪を勝ち取った上で、来年9月の党代表選に向けて主導権を奪還するための足場

  • 【陸山会判決】石川被告ら元秘書3被告に有罪判決 - MSN産経ニュース

    小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(38)ら元秘書3人の判決公判が26日、東京地裁で開かれ、石川被告と大久保隆規(50)、池田光智被告(34)の3人に有罪判決が言い渡された。

  • 陸山会事件、石川議員ら元秘書3人に有罪判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    陸山会事件で、判決公判の傍聴券を求めて並ぶ人たち(26日午前11時58分、東京・霞が関で)=源幸正倫撮影 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引などを巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)ら元秘書3人の判決が26日午後、東京地裁であった。 登石郁朗裁判長は石川被告に禁錮2年、執行猶予3年、後任の事務担当者・池田光智被告(34)に禁錮1年、執行猶予3年、元会計責任者・大久保隆規被告(50)に禁錮3年、執行猶予5年を言い渡した。 元秘書3人は昨年2月、陸山会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、小沢元代表から借り入れた現金4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして起訴された。 公判は今年2月から始まり、検察側は7月20日、石川被告に禁錮2年、池田被告に禁錮1年、大久保被告に禁錮3年6月を

  • 陸山会事件:小沢元代表の元秘書3人に有罪判決 - 毎日jp(毎日新聞)

    陸山会事件の判決前に、東京地裁に入る(写真左から)石川知裕被告、大久保隆規被告、池田光智被告=東京都千代田区で2011年9月26日、いずれも三浦博之撮影 小沢一郎・民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元秘書3人の判決で、東京地裁(登石郁朗裁判長)は26日、元事務担当者で衆院議員、石川知裕被告(38)に禁錮2年、執行猶予3年(求刑・禁錮2年)、後任の元事務担当者、池田光智被告(34)に禁錮1年、執行猶予3年(同・禁錮1年)、元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)に禁錮3年、執行猶予5年(同・禁錮3年6月)を言い渡した。 検察審査会による2度の「起訴すべきだ」との議決を経て強制起訴された小沢元代表の初公判は10月6日。元秘書3人の判決内容は元代表の公判の行方に影響を及ぼしそうだ。 3被告は、秘書寮建設用地購入のため小沢元代表が提

  • 陸山会事件:小沢氏を強制起訴へ 検察審査会が議決 - 毎日jp(毎日新聞)

    小沢一郎・民主党元幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、04、05年分の政治資金収支報告書の虚偽記載で小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」を公表した。これにより、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制起訴されることが決まった。小沢氏に議員辞職を求める声が高まり、政権に打撃を与えることは確実とみられる。 事件を巡っては、陸山会が04年に土地を購入した際、小沢氏の手持ち資金4億円を原資としながら、同年や05年、07年分の収支報告書に虚偽の記載をしたなどとして、衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人が起訴された。 東京地検特捜部は2月に小沢氏を不起訴処分(容疑不十分)としたが、小沢氏を告発した市民団体が不服として審査を申し立てた。これを受理した第5審査会は今年4月、元秘書との共謀が「強く推認される」と判断。関与を否定する小沢氏

  • 民主党の小沢一郎元幹事長を強制起訴へ 検審が起訴議決 - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京第5検察審査会(検審)は4日、東京都の市民団体から政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で告発され、嫌疑不十分で不起訴処分となっていた小沢氏について、「起訴議決」を出した。 小沢氏については4月27日に「起訴相当」議決が出されており、「起訴議決」が出されたことで、改正検察審査会法に基づき、小沢氏は強制起訴される。

  • asahi.com(朝日新聞社):小沢氏、強制起訴へ 検察審査会2度目は「起訴議決」 - 社会

    小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審査会は4日、小沢氏を2004、05年分の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で強制的に起訴すべきだとする「起訴議決」を公表した。裁判所が指定した弁護士が強制的に起訴する。市民の判断によって、政治家が起訴されるのは初めてのケースになる。  審査の対象になっていたのは、04年10月に陸山会が小沢氏からの借入金で都内の土地を約3億5千万円で購入したのに、04年分の政治資金収支報告書に計上せず、05年分の収支報告書には関連団体からの寄付を装った虚偽の収入と土地代支出を記載したとされる容疑。  第五審査会は1度目の審査で4月に「起訴相当」と議決。再捜査した特捜部が5月に再び小沢氏を不起訴としたため、第五審査会が2度目の審査に入っていた。11人の審査員のうち8人以上が「強制起訴」に賛成したことになる。  07年分の容疑について

  • 検察審2度目の「起訴議決」、小沢氏強制起訴へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。 小沢氏は今後、東京地裁が指定する弁護士によって、政治資金規正法違反(虚偽記入)で強制的に起訴される。 最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」はこれまでに兵庫県明石市の歩道橋事故とJR福知山線の脱線事故などで少なくとも3件あるが、国会議員が強制起訴されるのは初めて。 第5審査会は4月、小沢氏を「起訴相当」と議決し、小沢氏を強制的に起訴するべきかどうかを判断する第2段階の審査を進めていた。検察審査会法の規定では、第2段階の審査で11人中8人以上が「起訴すべきだ」と判断した場合に、審査対象者は強制的に起訴される。

  • 小沢“検察地獄”「早期幕引き」思惑外れ泥沼持久戦へ - 政治・社会 - ZAKZAK

    民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件が、長期化しそうな雲行きだ。東京地検特捜部は週内にも小沢氏を再び不起訴処分とする見込みで、それを受け、小沢氏は衆院政治倫理審査会でも潔白を主張して「早期幕引き」を狙う。だが、あまり知られていないが、先に「起訴相当」を議決した検察審査会(検審)とは別の検審も、小沢氏の行く手に待ち構えているのだ。まさに“検審地獄”に陥る可能性も指摘されている。  「改めてお聞きしたいという話で、自分自身としては分かりやすく丁寧に答えたつもりだ」  17日の定例会見、小沢氏は15日に都内のホテルで行われた特捜部による3度目の事情聴取について、こう語った。具体的内容には触れず、「前回(聴取後の)記者会見で申し上げたこととほとんど一緒だ」と述べた。  小沢氏周辺によると、小沢氏は事件への積極的な関与を否定したという。会見でも、小沢氏

  • asahi.com(朝日新聞社):小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会 - 社会

    小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審査会は27日、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で告発された小沢氏を東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)とした処分について、「起訴相当」とする議決をし、公表した。  特捜部は今後、再捜査して再び処分を出す。昨年5月に施行された改正検察審査会法では、再捜査の末に再び不起訴としても、それに対して審査会が2度目の「起訴すべきだ」とする議決をすれば、裁判所が指定した弁護士によって強制的に起訴されることになる。  特捜部は2月、小沢氏の元秘書で陸山会の事務担当者だった衆院議員・石川知裕被告(36)ら3人を同法違反罪で起訴した。その一方で、小沢氏については「虚偽記載を具体的に指示、了承するなどした証拠が不十分で、共謀は認定できない」として不起訴にしていた。  これに対して小沢氏を告発した東京都内の市民団体が「証拠の評価が国民

  • 一知半解なれども一筆言上 コメント転載:一読者さんによる「小沢氏vs検察」騒動のまとめ

    前回の記事「必見!【与謝野VS鳩山】/「平成の脱税王」・「鳩山原則」など名文句誕生!」に、一読者さんから非常に参考になるコメントを頂きました。 これだけのご意見を、コメント欄にうずもれさせておくのはもったいないと思い、記事への転載を申し出たところ、快く応じて下さり、修正・加工(強調や色付け)まで了解していただけました。ありがとうございます。 それでは、以下引用紹介させていただきます。 『平成の脱税王』というのは、確かに上手い表現ではあるのですが、現実を考えると笑うに笑えません。 平成19年度の日全国の個人脱税総額が約70億円。 鳩山首相1人の脱税総額は、約7億円。 1年の個人脱税総額の10分の1に当たるほど巨額なものです(内1億円は時効成立)。 今後、追徴課税その他の処分があるとしても、これほどの犯罪を犯しそれを認めている(=修正申告に応じている)にも拘わらず、未だに「知らぬ存ぜぬ」を押

  • 国交相「胆沢ダム談合情報あった」 - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎幹事長の地元、岩手県の胆沢ダムの体工事について、前原誠司・国土交通相は17日、衆院の予算委員会で、入札直前に国交省に談合情報が寄せられていたことを明らかにした。分割発注された2工事で、いずれも談合情報通りの共同企業体(JV)が落札したという。 同工事をめぐっては、下請け受注した水谷建設(三重県)の元幹部らが東京地検特捜部の調べに対し、小沢氏側に「計1億円を渡した」などと供述しており、質問した笠井亮議員(共産)は「談合による不正な利益が小沢氏側に還流されていた疑いがある」と指摘した。 前原国交相の答弁などによると、談合情報が寄せられたのは平成16、17年に入札が行われた「堤体盛立(第1期)工事」と「原石山材料採取(第1期)工事」で、前者は鹿島などのJVが193億8千万円(落札率93・97%)、後者は大成建設などのJVが151億5千万円(同94・42%)で落札した。いずれも談

  • asahi.com(朝日新聞社):胆沢ダム談合問題、国交省が検証へ 事前情報通りに落札 - 社会

    ゼネコン各社が受注調整していたとされる「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)建設工事をめぐり、2004年と05年の各工事の入札前の段階で談合情報が国土交通省に寄せられ、情報通りの業者が落札していたことが17日、衆院予算委員会で明らかになった。前原誠司国交相はこの談合問題の検証を行う方針を示した。  笠井亮議員(共産)の質問に前原氏が明らかにした。04年9月、ダムの体工事で「落札者は鹿島建設」との情報が寄せられ、05年2月にダム体に使う石を山から採取する工事で「落札者は大成建設JV、下請けは水谷建設工業東京支店」との情報があった。同省東北地方整備局は、入札参加業者の事情聴取などをしたが談合を確認できず、入札を実施した。前原氏は「談合情報の業者が2回落札し、しっかり検証したい」と述べた。  胆沢ダムの工事をめぐっては、昨年3月の西松建設の違法献金事件で、複数のゼネコン関係者が東京地検特捜部

  • asahi.com(朝日新聞社):「受注額少ない。談合で他の工事を」胆沢ダム業者ら証言 - 「陸山会」資金疑惑

    「受注額少ない。談合で他の工事を」胆沢ダム業者ら証言2010年2月2日15時0分 印刷 ソーシャルブックマーク 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、「胆沢(いさわ)ダム」工事(岩手県奥州市)の受注をめぐり、東京地検特捜部が小沢氏側とゼネコン業界との関係解明を進めている。受注調整に小沢氏側の影響力があったとされるこの工事。ゼネコン各社の関係者らが、談合で利益を分け合ったダム利権の実態を証言した。 総事業費2440億円の胆沢ダム工事が、一連の小沢氏側への捜査で注目されたきっかけは、昨年3月の西松建設による違法献金事件だ。西松建設の共同企業体(JV)は2006年3月、ダム工事の一部を95億5千万円で落札した。西松建設側は、この受注を小沢氏側への献金の成果と受け止めていたとされる。 この落札直前の同年2月。西松建設のJVは、宮城県内のダム体工事も27億2500万円で落

  • 陸山会のマンション、小沢氏へ謎の所有権移転 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」が保有する不動産のうち、東京都港区南青山のマンション1室の所有権が、昨年8月の衆院選までに小沢氏に移転していたことが、8日公開された衆院議員の資産等報告書でわかった。 このマンションの所有権が小沢氏に移った経緯や、小沢氏が実勢価格に見合う代金を支払ったのかなどは不明で、識者からは「政治資金や議員の資産の流れを見えにくくし、有権者を惑わす行為だ」という指摘が出ている。 小沢氏は2007年2月の記者会見で、当時、陸山会が保有していた不動産12件の登記上の所有者がすべて自分名義になっている点について、「法人格」のない資金管理団体名義では登記が認められないためだと説明。陸山会との間で、「(小沢氏個人は)不動産について何の権利も有さない」との確認書を交わしているなどと述べていた。 登記簿などによると、その後、陸山会は12件のうち、07年11月に港

  • 4億円「知人から預かった」=土地購入翌年の入金−再聴取に小沢氏供述 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000191-jij-soci 小沢氏側の弁護士によると、同氏は2度目の聴取に対し、この4億円の原資について、「既に死亡している知人から預かった現金だった。引き出してすぐに返した」と説明したという。 弁護士によると、この知人はかつて小沢氏の側近とされ、関連政治団体の代表者や会計責任者も務めていた人物。知人から預かったのは入金の直前で、入金するまでの間は事務所で保管していた。 特捜部に徹底的に追及され、4億円の形成過程について、小沢氏の説明はかなり苦しいものになっているようですね。既に死亡した人から預かった、という供述は、暴力団関係のけん銃所持事件でよく出ますが、裏が取れないだけに、入手先を隠ぺいするための虚偽弁解ではないかと疑われることが多いものです。 政治家が政治資金を調達するパターンとしては、 1

    4億円「知人から預かった」=土地購入翌年の入金−再聴取に小沢氏供述 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 陸山会事件:9億円は口座入金なし - 毎日jp(毎日新聞)

    「陸山会」の土地購入を巡る事件で、04~05年に小沢氏が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」と同会との間でやりとりされたとみられた計約13億円のうち約9億円は、陸山会の口座には入金されていないことが分かった。約9億円は04年12月以降、フォーラムの口座に順次入金され、約5カ月後の05年5月に引き出されており、その前後は不明となっている。 一方、残る4億円については、陸山会の口座に05年3月以降に入金された際、通帳に「先生」と記載されていたことが分かった。4億円は同年5月に口座から引き出されているが、小沢氏は東京地検特捜部による23日の聴取で、この資金移動について「知らない」と供述している。 フォーラムを巡っては、小沢氏が率いた新生党の94年解党時、国から支給された「立法事務費」を含む9億円余が同党から移されていたことが判明。02年に小沢氏が党首だった自由党から支出された15億円余

  • asahi.com(朝日新聞社):小沢流ゼネコン選挙術、名簿15万人分や貢献度ランク - 社会

    選挙前に建設業者が「賛同者」として提出した名簿を、小沢事務所が電話をかけて確認した表。反応によって「A、B、C」などとランク付けしていた  小沢一郎・民主党幹事長の事務所が、ゼネコンなどに選挙協力を求め、有権者名簿や運動員の提供を受けていた実態が、朝日新聞が入手した内部資料やゼネコン関係者らの証言で分かった。小沢事務所は名簿にある有権者の支援の強弱を「A」「B」「C」などと分類して各社の貢献度をランク付け。業者は「仕事が欲しければ、選挙で汗をかくしかない」と受け止めていた。  「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)工事では、談合が行われ、小沢事務所の影響力が反映されたと複数のゼネコン関係者が証言する。同氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件では、同工事を下請け受注した「水谷建設」(三重県桑名市)側が小沢氏側への裏金を供述しており、東京地検特捜部は、受注調整や裏金の有無を解明するため、選挙

  • 陸山会の収支報告書、記載と違う出入り27億円 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件では、政治資金収支報告書の記載とは異なる同会の資金移動の実態が次々に明らかになっている。 その総額は2004〜07年で約27億6400万円。虚偽の記載については、収支報告書を訂正するのが望ましいが、同会の場合、訂正は複数年にまたがるほか、同会と資金をやりとりした関連政治団体の報告書も直さなければならず、容易ではないのが実情だ。 ◆04年◆ 同会は04年10月、今回の事件の発端となった東京都世田谷区深沢の土地を購入。同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)はその際、小沢氏が用意した現金4億円を同会の口座に入金するなどし、土地代金など約3億5200万円の支払いに充てたが、4億円の収入も土地代金などの支出も同会の04年分の収支報告書に記載しなかった。 石川容疑者は同月、「小沢一郎政経研究会」など小沢氏の三つ