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2011年4月26日のブックマーク (2件)

  • 内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア

    ソマリア、ラース・ゲール(Laas Geel)洞窟の壁画(2011年3月31日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【4月26日 AFP】ソマリア北部の乾ききった大地には、有名なラース・ゲール(Laas Geel)の洞窟(どうくつ)がある。中に入ると、太古の動物や人間が所狭しとせめぎ合うカラフルな壁画に迎えられる。約5000年前に描かれた、アフリカで最も古いとされる壁画だ。 ハルゲイサ(Hargeisa)近郊に位置し、10の洞窟から成るラース・ゲールは、ソマリ語で「ラクダが水を飲む穴」を意味する。かつては2の川の合流点に当たっていた。家畜を連れた牛飼いたちが天井や壁面に描いた絵は、赤、茶、白、オレンジの4色が使用され、当時の農村の生活を生き生きと今に伝える。 壁画は2002年、フランスの考古学チームにより発見された。この洞窟は以前は村人たちから「悪魔が住んでいる」と恐れられ、誰

    内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア
  • 年収200万円ダウンも夕張に人生懸けた 羽柴氏破った30歳市長+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    地域再生のかじ取りは、全国最年少市長の手に。財政破綻し、全国唯一の財政再生団体である北海道夕張市の市長選(4月24日投開票)は、無所属新人で元東京都職員の鈴木直道(なおみち)氏(30)が初当選した。「市民が手を取り合いながら、共に再生に向かって歩んでいくしかない。政策で1、若さで1」と、力強い口調で破綻状態からの早期脱却を宣言した鈴木氏。その人生は「苦労人」と呼ぶにふさわしく、今また、あえて茨(いばら)の道に踏み出した。(SANKEI EXPRESS)元都職員 鈴木氏は、小泉チルドレンの元衆院議員、飯島夕雁(ゆかり)氏(46)=自民、公明、みんな推薦、前回の市長選で次点だった農業の羽柴秀吉氏(61)ら3新人を破った。30歳の市長は千葉市の熊谷俊人(くまがい・としひと)市長(33)を抜いて全国最年少で、当選から一夜明けた25日朝、鈴木氏は夕張市の自宅で「至らない若造の可能性にかけてもらった。