新海誠の「天気の子」見てきました。 作品ディティールとがモチーフとか演出方法とかそういうことを論じる能力は多分ないと思うし、他にもたくさん詳しいレビューがあるので、映画館で見て「えーっと驚いた」、その感覚をストレートに書いておきたいと思います。 <以下重要ネタバレ有り。読むのは自己責任で> もともと自分の SF レベルというのは藤子 F 不二雄先生の定義する「すこし・ふしぎ」から一歩も離れてない。少し不思議生まれのすこしふしぎ育ち。科学考証甘い奴らは大抵友達。 だもんだから、前半部分のストーリー「ほんの一部の地域・時間だけど、祈れば雨を晴れにする超能力を持つ女の子がいる。その人と知り合った主人公は、一緒に『お天気屋さん』という商売を始め、色々な所から声がかかる」というパートは「あ!ドラえもんにこういう話ありそう!!」という感じで楽しく見てました。実際藤子先生のモチーフでは、「子供たちがドラ
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