スペインでは、料理にアーモンドや松の実などのナッツがよく使われますが、煮込みに欠かせないのが、ナッツや香辛料をつぶして作るピカーダです。この料理もピカーダを利用しています。このときゆで卵の黄身もつぶして入れると、ペピトリア(pepitoria)という料理になります。 材料 【2人分】 鶏手羽元……6本 玉ねぎ……1個 オリーブオイル……大さじ3 にんにく……1片 アーモンドスライス……20g パセリ……1枝 コンソメ顆粒……小さじ1 サフラン……ひとつまみ 塩、こしょう……適量 ローレル……1枚 白ワイン……100ml 水……適量 作り方 鶏手羽元にはあらかじめ塩・こしょうしておく。フライパンにオリーブオイルを入れ、まずにんにく1片(まるごと)を炒めて取り出し、次に手羽元を炒める。 手羽元の表面に焼き色がついたら取り出し、鍋に移して、白ワイン、水、コンソメ顆粒、ローレルを入れて煮る。 手羽
材料(4人分/タジン使用) 鶏もも肉(骨付き) 700g~800g 玉ねぎ(大) 2個 (A) 水 70ml トマトペースト 大さじ1 ローリエ 2枚 クローブ 4個 塩 少々 粗びきこしょう 少々 赤ワインビネガー 60ml 砂糖 20g アーモンド(ロースト) 50g 作り方 鶏もも肉は関節から半分に切る。よく水分を取り、塩・こしょう(分量外)しておく。玉ねぎは薄切りにする。アーモンドはフライパンでから煎りして砕く。(A)は混ぜ合わせておく。 タジンに玉ねぎの半分を敷き、鶏もも肉、(A)を入れ、残りの玉ねぎをのせる。塩と粗びきこしょうで味をととのえる。フタをして弱火で20分ほど煮て、途中ひっくり返し、中火で20分煮る。 赤ワインビネガーと砂糖を加えて軽く混ぜ合わせ、弱火におとして15分ほど煮る。 1のアーモンドをちらす。 ※鶏肉の表面をオリーブオイルでこんがり焼くと、香ばしくなります
豚肉のトマト煮の作り方 1、豚肩ロース肉(ソテー用 2枚(300g))は両面に塩(小1/2)、黒こしょうで下味をつける。カリフラワー(1/4個(150g))は小房に分ける。玉ねぎ(1/4個(60g))、にんにく(1片)はみじん切りにする。アーモンド(20g)はビニール袋に入れて上から麺棒などで砕く。 – 2、フライパンを熱してオリーブ油(大1)をひき、豚肉を入れて蓋をして強めの中火で両面をこんがりと焼く。 肉汁と共にいったん取り出す。 – 3、フライパンにオリーブ油(大1)を足し、にんにくとアーモンドを加えて中火で炒める。香りがでてきたら玉ねぎを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしたらカリフラワーを加えてざっと炒める。 – 4、ホールトマト(1缶)、白ワイン(大1)、2の豚肉を肉汁ごと加え、蓋をして中火で煮る。 豚肉にたまに煮汁を回しかけながら5分煮る。塩(小1/2)を加えて混ぜる。 – 5、器
タラとじゃがいものスクランブルエッグの作り方 1、じゃがいも(1個)は洗って皮付きのままラップをし、電子レンジ(600w)で5~6分かけ、ひと口大に切る。塩(小1/4 小1/3)ダラ(1切れ(120g))は骨があれば取り除き、1.5㎝幅に切る。にんにく(1/2片)はみじん切りにする。 ※塩ダラを使うことで、手軽に作ることが出来る – 2、(a)の卵(3個)、塩、黒こしょう(適量 適量)、生クリーム(大2)をよく混ぜる。 – 3、フライパンを熱してオリーブ油(大1)をひき、塩ダラを入れて強火で炒める。少し全体に焼き目がついたらじゃがいも、にんにく、塩を加えて炒める。 – 4、香りが出てきたら2を加えて大きく混ぜながら加熱し、半熟状になったら出来上がり。 – 5、器に盛り、イタリアンパセリ(みじん切り 適量)、黒こしょうを振り、タラとじゃがいものスクランブルエッグの完成。
スペインの病院で、西アフリカから帰国したエボラ出血熱の患者の治療に当たっていた女性看護師がエボラウイルスに感染しました。 西アフリカ以外で感染が起きたのは初めてとみられています。 スペインの保健省は6日夜に記者会見し、首都マドリードの病院に勤務する44歳の女性看護師がエボラ出血熱を発症したと発表しました。 この病院ではこれまでに西アフリカで感染した患者2人を受け入れており、女性看護師はこのうちシエラレオネで感染して先月25日に死亡した患者の治療に当たっていました。 女性は先月30日に発熱し、6日に高熱になったことからマドリード郊外にある自宅近くの病院に入院し検査を行ったところ、エボラウイルスに感染していることが確認されたということです。 女性は熱が高いものの容体は安定しているということです。 スペインの保健当局では、この女性がどのように感染したのか詳しく調べるとともに、この病院でエボラ出血
記事一覧 原発老朽化対応、廃炉先進国に学ぶ 日本技術者連盟調査団に同行取材 (2014年8月13日午前7時35分) 遠隔操作によって水中で行われる原子炉の解体作業=スペイン・ホセカブレラ原発 世界の原発約430基(今年1月時点)のうち、廃炉段階にあるのは約130基。その約6割を欧州の原発が占める。福井県内原発も高経年化(老朽化)が進み廃炉時代が目の前に迫る中、日本技術者連盟の廃炉実態調査団に同行し「廃炉先進地」といえる欧州4カ国を訪れ、取材した。 スペインの首都マドリードから東へ100キロ。オリーブやブドウ畑が散在する乾燥地帯を進むと、スペイン最古のホセカブレラ原発が現れた。 37年間運転し、2006年に停止。外観は運転中と一緒だが、建屋内では10年から本格的な廃炉作業が進む。担当しているのは30年前に設立された放射性廃棄物管理公社「エンレサ」。電力事業者から所有権を受け取り、
見てるだけでワクワクします。 スペインはバルセロナのランブラス地方にある「Chic&Basic Ramblas Hotel」というホテル。その内装がとても可愛らしい! Lagranjaがデザインしたこのホテルは、4年ほど閉鎖されていた60年代に建てられたビルをリノベーションして作られています。 宿泊客に60年代のテイストを味わってもらうため、全ての廊下にその年代に起きた出来事、デザイン、アイコン、文化を感じるものが展示してあり、色分けされた部屋の扉もポスターのようになっています。 エネルギッシュ! ロビーはミッドセンチュリーの家具で統一。当時、スペインで大量生産されていた車「セアト・セイシエント」が飾られていたりと、60年代そのままの雰囲気を楽しむことができます。 この当時のカルチャーってなんでこんなにワクワクしてくるのでしょう。バルセロナに行く際はぜひ泊まってみたいホテルです。 Chic
12月16日、スペイン国内で最も古いサンタマリア・ガローニャ原発(1971年稼働開始、稼働歴42年)より最後の電源が抜かれた。スペイン北部のブルゴス県(注)に位置する同原発は、2011年に福島原発事故が起きて以来、安全体制の不備を理由に、環境保護を訴える関係者より強い非難を浴びてきた。 「ガローニャ原発は世界で最も古い6つの原発の一つです。福島原発事故の後で実施が義務化された安全耐性試験(ストレステスト)の規準を全く満たしていないと考えられます。」 環境保護団体グリーンピースは数ヶ月前、このように指摘した。 スペイン政府はもともと、同原発を運営・管理するエンドサ社とイベルドローラ社からの要請を条件に、2019年までの稼働延長を承認していた。しかし2社は今年9月に要請を行わない方針を発表、2013年7月に同原発を廃止することを決定した。今回の措置は、2013年1月より新たに施行されるエネルギ
健康・美容にいい油として注目され、欧米だけでなく日本の食卓にも浸透しているオリーブオイル。ところが今、このオリーブオイルの品質が危機に瀕している。 オリーブオイルを使ったことのある人なら、「エキストラバージン・オリーブオイル」という名前を聞いたことがあるだろう。「エキストラバージン」とは、そのオイルがオリーブオイルの最高グレードであることを表す言葉で、「エキストラバージン」であるための基準は、主要な生産国が加盟する国際オリーブ協会(IOC)によって決められている。 その基準を簡単に言うと、オリーブの実のみを原料に使い、機械的作業のみによってつくられ、酸化度(酸化しているほど質が低い)などの化学基準を満たし、風味に悪臭などの欠陥が一つもないこと。機械的作業というのは、つぶす、搾るなど原料に物理的な変化を加えることで、精製したもの(例えば加熱・化学変化を伴う処理)は「エキストラバージン」とは認
家の庭やパティオにパエリアを調理できる場所が確保されている 時間はかかるが薪をおこしてパエリア作り。料理は気保養の一つ! パエリア出来上がり! おいしい食事がスペインでは大きな楽しみ スペインの娯楽というとサッカーや闘牛、フラメンコが観光向けには知られているが、実際に生活をしている限り、最大の娯楽は「家族と集うこと」に尽きる気がする。 筆者がバレンシアに住みだしてすぐ、週末や祝日になるとスペイン人の友達が「いなくなる」ことに気が付いた。仲良くなった友達たちでも、そういえば休日に何かを一緒にしたことがない。両親や兄弟など家族が近所に住んでいる人だと、余計にその傾向は強くなる。 スペイン人は、休日を家族と過ごすことが徹底している。なるほど、休みの日になると筆者には遊ぶ友達がいなくなるわけだ。 しばらく住んでいると、それら家族の集いに招かれることも出てきた。バレンシアで人が集う際には、必ずといっ
On a sunny morning in 1966 two US Air Force planes collided and dropped four nuclear bombs near the village of Palomares in southern Spain. There was no nuclear blast, but plutonium was scattered over a wide area - and Spain is now asking the US to finish the clean-up. The US government calls nukes that go astray "Broken Arrows" and on 17 January 1966, Palomares got four of them. Overhead, at 31,0
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