先日私が担当させていただきましたお葬式は ご遺族様がおひとり、でした・・・ 司式されました教会の主任神父様は「なかなか珍しいよね~」と仰いましたが 実は昨今、こういったご葬儀が増えてきております。 この要因にはいろいろなケースが考えられます。 たとえば・・・ 故人様がご高齢でしかも御子息がいらっしゃらない場合などは、ご親族もまたご高齢の為、ご葬儀に参列することが難しいといったケース。 たとえば・・・ 家族や親族のお付き合いが疎遠になった為、敢えて訃報連絡を控えるというケース。 たとえば・・・ ご家族やご親族がそれこそ世界中に散らばっている為、訃報連絡はしても参列にお越しいただけないといったケース。 ・・・無論それぞれのご事情はお有りのことと思いますが こういったお葬式は今後さらに増加するのかもしれません・・・ ただ 少なくとも今回のご葬儀は、とってもハートフルなものでした。 ご子息のいらっ
「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。 近頃、近所でも友人、知人の中にも突然死も含めて、いろんな死に直面することが多くなった。 自分自身もそれ相応の年齢に達しているからといえば、それまでだが、お盆や敗戦記念日を過ぎて、九月の秋らしい気候になってきた今、何故に改めて「死生観とお葬式」について書こうと思ったのであろうか。 そのひとつのきっかけが今年のお盆過ぎに伝えられた同年輩の男性の訃報からお通夜に参列した時の印象からであった。 その方とは私自身が勤めていた団体の活動にお子さんが参加されていて、そのお父さんということで地域と子供の関わりを通じて知り合った知人というか友人であった。 しかし、そう親しくしていたわけではないのだったが、地方公務員として働いておられたことは知っていて、時折たぶん職員組合の関連のお仕事をされて
こんばんは、久しぶりのブログ更新になりました。 15日からずっと、今日を迎えるまで ブログ更新は控えようと思っていました。 ブログで書くのはどうかとも思いましたが、 今日のこの気持ちを忘れないためにも ちゃんと書いておこうと思います。 不快な思いをされる方がいたらごめんなさい 4月15日未明。 母方のおじいちゃんが亡くなりました。享年92歳でした。 先月のブログでも書いたように、すごく元気なおじいちゃんで 死因は病気ではなく、眠るようにすっと天国に旅立っていきました。 入院していたのは、数年前にかかった肺炎を機に、 少しずつ体力が落ちてしまっていたからでした。 真夜中、病院からかかってきた電話に一番最初に気がついたのは私。 電話が鳴った瞬間、「もしかして…」と思ったのですが すごく怖くて電話を取ることができず、母親を起こし、 かかってきた電話番号を確認してもらい、病院からだったので 電話を
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