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システムに関するyuigon_infoのブックマーク (4)

  • ビッグデータはヒトを家畜化する:日経ビジネスオンライン

    ビッグデータの活用でバラ色の未来が来るといわれるが、当か。 ビッグデータと聞くたびに、私は幼い頃に読んでドキドキした宮沢賢治の『注文の多い料理店』や、高校の英語の副読で読んだジョージ・オーウェルの『アニマル・ファーム』を思い出す。 これらの小説ではヒトは家畜として扱われ、またそれこそが人間の質だと教える。ビッグデータという技術は、便利な社会をつくる半面、小説に描かれていたヒトが家畜化した世界を現実化させるような気がする。 まずはモノや動物のチェックから ホンモノの家畜の世界では、新型インフルエンザなど疫病の管理が大きな課題になっている。鳥インフルエンザにしろ、BSE(牛海綿状脳症)にしろ、家畜の病気はやっかいだ。なにしろ飼い主の人間も家畜の親戚である。病気が移れば、ニワトリ1匹から始まって、何百万もの人が死亡しかねない。 ところが、家畜はべ物であり、量産の対象だ。予防や治療に人間の

    ビッグデータはヒトを家畜化する:日経ビジネスオンライン
  • 戸籍とタイムライン - アンカテ

    「消えた高齢者」問題に関して「医療保険や介護保険の利用履歴を調べれば簡単にわかるだろ」という意見をあちこちで目にした。その通りだと思う。ただ、現実には、この手のシステムはそういう柔軟性が無いことが多いので、意外に難しいかもしれない。 コンピュータの事務処理を習う時、最初に、マスターとトランザクションという言葉を覚えさせられる。台帳と伝票だ。戸籍が台帳つまりマスターで、出生届や死亡届がトランザクションになる。 昔のコンピュータは処理が遅かったので、トランザクションをマスターという形に整理し直して、必要な集計を行ない、後の参照の為に準備しておく必要があった。 それと同時に、これは、書類をファイルに綴じて所定のキャビネットに保存して管理する、昔の紙ベースのシステムをシミュレーションしていたのだと思う。 twitterにはマスターがなくて、トランザクション(個々のツィート)がタイムラインにダイレク

    戸籍とタイムライン - アンカテ
    yuigon_info
    yuigon_info 2010/08/12
    近代的な組織とコンピュータは、根底的に相容れないものなのかも。
  • 「政治家を鍛える」仕組みの必要性--池尾和人

    以前、ダイヤモンド社の辻広雅文さんから、晩年の後藤田正晴氏(中曽根内閣時の官房長官)は「官邸主導」の考え方に否定的だったという話を聞かせてもらったことがある。その理由は、後藤田氏は多くの総理経験者を間近にみてきたが、必ずしもリーダーとしての資質に富んだ者ばかりではなく、「凡庸な」人物も少なくなかったからである。有能な人物ばかりであればいいが、そうではない者に権限を集中させるのは弊害の方が多くなりかねないから、ということだったようである。 賢明な指導者に恵まれるなら、独裁制の方が民主制よりも効率的である。しかし、哲人政治を求めても、指導者が必ず賢明であるという保証はない。それゆえ、民主制という政治制度が平均的には「よりましな政治制度」として選択されているわけである。こうした観点からは、権限配分のあり方を考えるときに、担い手の力量はどうなのか、権限と能力が見合うものになるかといった点の吟味を怠

    「政治家を鍛える」仕組みの必要性--池尾和人
  • http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090422/CK2009042202000049.html

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