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吉田秋生に関するyuigon_infoのブックマーク (1)

  • 【邂逅 カルチャー時評】新時代の小津安二郎 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    サブプライム問題はアメリカ経済が深い危機にあることを明らかにしましたが、この問題が起こる前にアメリカの凋落(ちょうらく)を予見したフランスの歴史家、エマニュエル・トッドの洞察力は恐ろしいものだと思います。 トッドの議論は基的に世界の政治・経済・社会的な動向を民族の家族構成から説明するものです。アメリカの絶対核家族制度は個人を国家よりも優位に置く考えにつながりますから、個人が国家の安定をこえて野放図に金融で蓄財することも正しいと、まあ荒っぽくいえばそういう議論になるわけです。 一方、日は権威主義的家族制度で、世代の継承と時間的連続性を重視します。核家族ではなく、子供が結婚しても親と同居し、祖父母から孫まで3世代同居が基的な形でした。 これが近代的な経済原則と反するため、戦後日は核家族制度を無理やり導入しました。小津安二郎が『東京物語』や『麦秋』で描いた家族崩壊の危機は、日固有の権威

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