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2008年12月2日のブックマーク (6件)

  • http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200812020019.html

  • 「一億総クリエイター」という勘違いに至る道のり

    先週、「コンテンツ学会」の記念講演シリーズの一部として、「変質するContent Play」というタイトルで講演してきた。コンテンツを娯楽として楽しむという行為が、受動的な体系から消費者参加型の「Play」に変質してきた課程で、来は商行為の権利保護ルールであった著作権が、クリエイティブとは無関係な「利用」部分にまで関係してきた課程を整理したものである。 講演のあと参加者とのディスカッションで、またもう一歩深い議論となるタネをいくつかいただいた。ただ、なにぶん筆者は考えるのに時間がかかるタイプなので、ディスカッションの中で丁々発止やり合いながら、打てば響くような答えがなかなか出せない。会議などでも話題が尽きそうになったとき、突然、変な事を言い出して議論の方向性を混ぜっ返してしまうようなタイプなので、歯がゆい思いをされた方も多かったことだろう。 そこでこのコラムの場を借りて、もう一度ユーザー

    「一億総クリエイター」という勘違いに至る道のり
  • 【邂逅 カルチャー時評】新時代の小津安二郎 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    サブプライム問題はアメリカ経済が深い危機にあることを明らかにしましたが、この問題が起こる前にアメリカの凋落(ちょうらく)を予見したフランスの歴史家、エマニュエル・トッドの洞察力は恐ろしいものだと思います。 トッドの議論は基的に世界の政治・経済・社会的な動向を民族の家族構成から説明するものです。アメリカの絶対核家族制度は個人を国家よりも優位に置く考えにつながりますから、個人が国家の安定をこえて野放図に金融で蓄財することも正しいと、まあ荒っぽくいえばそういう議論になるわけです。 一方、日は権威主義的家族制度で、世代の継承と時間的連続性を重視します。核家族ではなく、子供が結婚しても親と同居し、祖父母から孫まで3世代同居が基的な形でした。 これが近代的な経済原則と反するため、戦後日は核家族制度を無理やり導入しました。小津安二郎が『東京物語』や『麦秋』で描いた家族崩壊の危機は、日固有の権威

  • 医療の窮状、絵本で訴え 時間外診療や医師不足… (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■「コンビニ受診」親子で考えて 時間外診療で疲弊する勤務医や、深刻化する地域の医師不足−。そんな医療現場の窮状を親子で考えるきっかけにしてもらおうと、NPO法人「地域医療を育てる会」(千葉県東金市)と、「県立柏原病院の小児科を守る会」(兵庫県丹波市)が、絵『くませんせいのSOS』を共同で企画、制作した。ほのぼのとした動物のイラストと、読みやすい物語が好評で、読者が全国に広がっている。(安田幸弘) 物語の舞台は、たくさんの動物が住む森。医師が不在で、動物たちはけがや病気をすると、物知りのヤギのおばあさんへ助言をもらいにいく。そんな森にある日、クマのお医者さんがやってきた。「診てもらうとすぐによくなる」と瞬く間に評判に。受診希望が相次ぐのだが…。 「医療関係のは大人向けのものばかり。しかも、関心のある人しか手にとらない。でも、医療問題は大人だけではなく子供にも重大な問題。関心のない大人にも

  • CNNが通信事業に参入 APから“乗り替え”の新聞社も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【ニューヨーク=長戸雅子】米ニュース専門テレビ、CNNが通信社のようなメディアへのニュース配信事業に乗り出す計画を進めている。AP通信より安い配信料を売り物にする方針で、広告収入の低減で経営難に見舞われている米各紙の中には、APからCNNへの乗り換えを格的に検討しているところも出ている。 30日付のニューヨーク・タイムズ紙によると、CNNはこの1カ月間にテスト版の配信サービスをいくつかの米紙に行っており、今週には社のあるアトランタに約30紙の編集幹部が集まり、CNNの配信サービス計画について説明を受ける予定という。 「CNN新聞サミット」と呼ばれるこの会合に参加予定のコロンバス・ディスパッチ紙(オハイオ州)はは最近、APに配信サービスから脱退するとの意思を伝えた。APに支払う年間80万ドルが負担となっているためで、APより安いCNNに興味を持っているという。ロサンゼルス・タイムズ紙など

  • 歴史に埋もれた旧日本軍の英兵救助劇を顕彰へ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【フルーム(英イングランド南西部)=木村正人】第二次世界大戦中、インドネシア沖海戦で艦隊が撃沈されて、漂流していた英兵422人を救助した旧日軍の駆逐艦「雷(いかずち)」の故工藤俊作艦長をしのぶ墓前祭と顕彰式が12月7、8の両日、それぞれ埼玉県、東京都内で開かれる。この戦争秘話を最初に明かした元英海軍士官サミュエル・フォール氏(89)は一連の行事出席のため来日するのを前に、「命を助けてもらった恩返しに日英友好に役立ちたい」と話しており、今回の催しは、旧日軍の捕虜となった英兵たちと日側との和解プロセスの一助にもなると期待されている。 1942(昭和17)年3月1日、現インドネシア・ジャワ島のスラバヤ沖海戦で、英重巡洋艦エクゼターと駆逐艦エンカウンターが旧日海軍の艦隊に撃沈された。両艦の乗組員らは海に投げ出され24時間漂流。力が尽きる寸前の翌2日、雷に発見された。「幸い海は温かかった。遠