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新書に関するyuigon_infoのブックマーク (11)

  • 「人生の最期は、家でひとりで」の時代がやってくる『孤独死のリアル』著者・結城康博インタビュー(結城 康博)

    「孤独死」――誰にも看取られずに自宅で亡くなり、死後、2、3日以上たってから遺体が発見される死。独り暮らし世帯がいま、増えている。とくに65歳以上の高齢者の独り暮らしは増える一方だ。これからは誰にとっても他人事でなくなる孤独死の実態を、データや現場の声を通して描く『孤独死のリアル』(講談社現代新書)。著者・結城康博氏は、介護保険など社会保障政策の論者として知られるが、以前は都内区役所のケアマネジャーなども経験した福祉専門職員。現場経験も長い。その経験や視点をふまえた同書について語ってもらった。(聞き手=編集部) 孤独死に関わる人々を全国に訪ねた ――このでは、孤独死の現場に関わるさまざまな人の話が出てきますね。 結城 ひとりの人が孤独死で亡くなると、ほんとうに多くの人が関わることになります。遺体が発見されたらまず警察、検視医など。そのあとは葬儀業者、僧侶、便利屋や遺品整理業者、行政の担当

    「人生の最期は、家でひとりで」の時代がやってくる『孤独死のリアル』著者・結城康博インタビュー(結城 康博)
  • がんと診断された私が生きるためにやったこと

    がん患者になったらどう生活すればいいのか。「多重がん体質」の著者は、がんと主体的に共生する生き方を選ぶ。 ──罹患(りかん)して15年、「プロがん患者」という印象です。 何より、誰かに頼るのではなく主体性を持って闘病しようと心掛けてきた。 胃がんで手術を受けたのが15年前、乳がんは8年前の経験だ。闘病のノウハウはあるが、医療技術そのものが日進月歩だ。この15年の間に多くの「がん友」と知り合うことができ、このにはそのうち12人の経験を織り込んだが、その人たちの中には私が経験していないような抗がん剤治療や免疫療法、先進医療を受けた人もいる。 ──最新情報が重要なのですね。 友達付き合いをしてもらっている医者も、毎日の勉強で専門だけがやっとと告白している。患者はもっと大変だということになる。医療が進歩することによって選択肢がものすごく増え、ますます迷う。途方に暮れている人たちも少なくないのでは

    がんと診断された私が生きるためにやったこと
  • 大往生したけりゃ医療とかかわるな 中村仁一

    老人ホームの医師が、 最後まで医療漬けで死んでいく人と、 あまり医療を受けずに死んでいく人を比べて、 考えたこと。 みもふたもない話が多いけど、 自分や、自分の大切な人の死に際について考えるには、 参考になるだと思った。 看護師としても、 毎月数名の人が亡くなるような現場で働いていて、 医療を行うことが、その人自然な死を妨げているのではないか? と、感じることはあるけど、 一方で、 それは当に死に際なのか、まだ助かる余地があるのか? という判断は、 そう簡単にはできないことだろうとも思う。 当にそれを決められるのは「神」だけなのかもしれないけど、 それを「神」の役割として思考停止するのも、 ある意味では「逃げ」なのかもしれない。 医師は時に、 「神」に近い判断まで迫られるわけで、 つくづくすごい仕事だなと思う。 書より、 特に参考になったと思う部分。 医師について。 世間では、家族

  • 『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』はなぜ売れるのか --- 島田 裕巳

    今年2月末に幻冬舎新書の一冊として刊行した拙著『浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか』は、幸いなことにかなり売れている。 3月16日朝の時点で、誰でも見られる文教堂のランキングでは、新書で1位、総合で2位である。編集者から聞いたところでは、その前日、紀伊国屋書店の実際の売り上げを示すパブラインで総合4位に入っていたという。 売り上げが伸びたのは、15日に朝日新聞と毎日新聞で全5段のおよそ3分の2を使った広告が出たことによる。ただし、広告が効果を発揮するのは、実際にが売れているときで、売れ行きを加速することはできるが、決して初速をつけてくれるものではない。それは、これまでを出版した経験がある方はよくご存じのことだろう。 基的には売れるものではない。私など、現在どこの組織にも属さず、いわば「筆一」でべているわけだが、ヒットを飛ばすことは実に難しい。そもそも、重版されるを出すこと自

    『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』はなぜ売れるのか --- 島田 裕巳
  • 本屋で新書サイズが売れなくなってきたワケ|ほっとけない!! IKOUのブログ

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/01/29
    粗製濫造というヤツですかな。
  • 朝日新聞社、「WEB新書」を創刊--講談社やダイヤモンド社なども参加

    朝日新聞社は4月20日、電子書籍「WEB新書」を創刊した。同日開設した有料コンテンツ配信サイト「Astand」で販売している。 WEB新書は、調査報道や注目ニュース、話題となっているトピックの解説などをまとめたもの。朝日新聞出版のほか講談社、時事通信社、小学館、ダイヤモンド社、文藝春秋がコンテンツを提供する。 縦書きと横書きのどちらでも読めるようになっており、自動で文字送りもできる。創刊記念価格として、6月末までは一律105円で販売する。料金はクレジットカードで支払う。開始時はPCのみで見られるが、今後はモバイル端末などにも対応する予定だ。 創刊時には「ネット生中継とツイッター」「職場を去るという決断」など計34商品をそろえた。「政治・国際」「経済・雇用」「社会・メディア」の3分野を中心に、毎月数十点の新商品を追加する。 AstandではWEB新書のほか、専門性が高い書き下ろし連載なども取

    朝日新聞社、「WEB新書」を創刊--講談社やダイヤモンド社なども参加
  • 生み出す力の源泉 - 書評 - インターネットが死ぬ日 : 404 Blog Not Found

    2009年07月04日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 生み出す力の源泉 - 書評 - インターネットが死ぬ日 早川書房より献御礼。 インターネットが死ぬ日 Jonathan Zittrain / 井口耕二訳 [原著:The Future of the Internet --and How to Stop It] 力作にして傑作。そしてネットに関わる者にとっての課題図書。今後書を読まずしてネット論を語るのは、「資論」を知らずして共産主義を語るのに等しいと弾言せざるを得ない。 ネットを残念な場所にしないためには、何が必要なのか。 「バカと暇人のもの」にしないために、何が出来るのか。 書を読みながら、考えて欲しい。 書「インターネットが死ぬ日」という邦題は、釣りである。確かに"The Future of the Internet"というおとなしい原題と比べると、

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  • 雇用崩壊 - Joe's Labo

    すっかり忘れていた。 雇用に関するオムニバスの紹介。 7人の論者が参加し自論を展開、僕も二番手に登場する。 はっきりいうと、僕はこの手のオムニバス形式が好きではない。 全体の方向性に従って論が選ばれ、さらに一定のリンクが保たれているのなら良いが たいてい各々が好き勝手に自論を並べるだけなので、としての統一性に欠けるのだ。 そもそも、「幅広い意見を収録する」という意味が全く理解できない。 ラーメン特集やるならともかく、政策については正論は一つのみ。 あとは阿呆かまがい物であるのだから、企画段階で切り捨てるべきだ。 もし「有名人をいっぱい並べておけば売れるだろう」という発想なのであれば、それは 作り手の怠慢である。 というわけで最初はお断りしたのだが、出なきゃ出ないでマル経崩れのオンパレードに なっても困るので、インタビュー形式で出させていただいた。 (もっとも八代先生が登場してびしっと締

    雇用崩壊 - Joe's Labo
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/04/27
    それだけはっきり言うと、テレビ関係者は引くだろうな。
  • (・∀・)だって「才(よчoぅ」だって~『日本語ヴィジュアル系』 秋月 高太郎著(評:荻野 進介):日経ビジネスオンライン

    9歳になる娘が彼女の伯母に送った携帯メールを見て仰天した。 携帯こそ与えていないが、ときおり母親のを借りてメールを打っているのは知っていた。携帯メールを含めインターネット上で用いられる特殊な文字表現も見慣れたはずだった。でも2つの事実は結びついていなかった。娘はどこでこんな技を覚えたのだろうか。 実質的なワープロ1号機、東芝ルポが発売されて今年でちょうど30年になる。その間、Windows 95の登場でパソコンが瞬く間に普及する一方、携帯がネットにつながり、もはや仕事にも遊びにもメールは必須だ。こうしたデジタル化が日語そのものに与えた影響は極めて大きいはずである。 昨年、『パソコンは日語をどう変えたか』(YOMIURI PC編集部、講談社ブルーバックス)という新書が刊行されたが、内容はデジタル処理技術の変遷が中心で、日語の変化に言及している部分は残念ながら少ない。手ごろな新書があって

    (・∀・)だって「才(よчoぅ」だって~『日本語ヴィジュアル系』 秋月 高太郎著(評:荻野 進介):日経ビジネスオンライン
  • 「やりたい」仕事は「やりがい」につながらない~『職業とは何か』 梅澤正著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    生き残りを賭け、いかにも、売らんかなのドギツいタイトルが目白押しの新書界。そんななか、昔ながらのオーソドックス、ど真ん中、直球のタイトルである。しかも200ページに満たないほど薄い。相当練られた内容なのか、それとも少々浮世離れした学者の繰り言か、と思ったら、幸い前者だった。 書は職業というものに多方面から光をあて、仕事と職業の違い、職業能力とは何か、どうしたらよりよい職業生活を送れるか、などを真摯に説く。スポーツ選手、俳優、作家など、職業にまつわる事例も豊富だ。学生はもちろん、若手社会人、就職を控えた子供をもつ親が格好の読者対象だろう。 著者はまず職業に対する誤解を丁寧に解いていく。 ● 誤解その1「自分に適した仕事が職業である」。 著者がやり玉に挙げるのは、世にはびこる、適職診断といった類の心理テストだ。実際の社会に身をおいてみないと、自分はどんな存在で、何ができるのか、逆に、社会から

    「やりたい」仕事は「やりがい」につながらない~『職業とは何か』 梅澤正著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
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    yuigon_info 2008/09/12
    社会を見据えて働こう。
  • 雇わない、雇われない、後悔はない~『ひとりビジネス』 大宮知信著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    起業」についての類書はたくさんあるが、書がすこしばかり異なっているのは、脂ぎってないというか、上昇意欲の薄さにある。 取り上げられている事例は、20件。ひとりでできるビジネスとあって、スキマを見つけた変わったものが多い。 バストサイズアップのためのシリコンパッドを専門に扱うネットショップ(大手ディスカウント・ストアのバイヤーから転職)や、定年退職後に始めた墓参りの代行サービス、子育て中のママさんによる出張ペット火葬、ホンモノの僧侶がランチタイムに代官山で販売する手作りの玄米精進料理弁当。あるいは、美しくなりたい男性のための女装サロンを経営する女性オーナー。ほかにも、ウェディングドレスのネット販売や、似合う服の色を教えるカラー診断、コーチングのプロなど、これから流行りそうなものまで職種は様々だ。 儲かっている人もいれば、一年後には店をたたんでいるかもしれない先行き不透明な人もいる。一見バ

    雇わない、雇われない、後悔はない~『ひとりビジネス』 大宮知信著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
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