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電子書籍と書籍に関するyuigon_infoのブックマーク (5)

  • 「本屋さん」の逆襲?――2013年を振り返って

    今年は書店の店頭で「屋さんの」が目立った一年でした。いま私の手元にあるだけでも、以下のをあげることができます(一部は2012年以前に発売されたものや文庫による再刊も含みます)。 ・石橋毅史『「屋」は死なない』(新潮社、2011年10月。電子書籍版も2012年にリリース) ・佐野衛『書店の棚』(亜紀書房、2012年9月) ・永江朗『新宿で85年、を売るということ〜紀伊國屋書店新宿店 その歴史と矜持』(メディアファクトリー新書、2013年2月) ・得地直美、屋図鑑編集部『屋図鑑』(夏葉社、2013年7月) ・朴順梨『離島の屋〜22の島で「屋」の灯りをともす人々』(ころから、2013年7月) ・広瀬洋一『西荻窪の古屋さん〜音羽館の日々と仕事』(の雑誌社、2013年9月) ・伊達雅彦『傷だらけの店長〜街の屋24時』(新潮文庫、2013年9月。親は新潮社より2010年刊行

  • “ブックオフビジネス”は業界全体で取り組むべき:日経ビジネスオンライン

    ここ10年ぐらいの出版界において、大きな問題は「ブックオフ」(新古流通)と「電子書籍」だろう。特にブックオフの問題は、出版と出版流通ビジネスの根幹を否定する深刻な問題である。 ブックオフは出版業界にとって異物である。の流通を扱いながら、既存の出版業界にはなんの利益も与えずに、むしろ売り上げを奪う吸血虫のような存在である。繁栄するこの異物は何者なのであろうか。時代の変革期には往々にして、過去の体制を崩す異物に未来の体制を築くヒントが秘められていることがある。まずその質を見極めなければならない。 「は捨てられない」から生まれたビジネス そもそも新刊が古として流通しはじめたのは、80年代バブルの末期頃、ホームレスたちが始めた「雑誌の最新号を集めて駅で売る」というところからである。それまでも、電車の棚に置かれた雑誌や駅ホームのゴミ箱に置かれていた雑誌を拾うというようなことはありがちだった

    “ブックオフビジネス”は業界全体で取り組むべき:日経ビジネスオンライン
  • これで自炊は不要? 愛読者カード返送者にのみ電子書籍を配信する「i読」 

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/10/23
    いろいろ倒錯しておるな。。。
  • 単体で完結した紙の本は、本当に最良の本のありかたなのだろうか? - 月明飛錫

    雑記 | 02:13 | 昨日読んだfromdusktildawnさんの記事、「思考途中の記事を叩いてネットの最良の部分を潰してしまう人たち」には大いに共感した。(以下、引用)だれかが思考途中の未熟な考えを記事にして、それを読んだ人が「いやいや、それは違うだろう」とつっこみ、「いやいやいや、そもそも。。」とやってる、軽いやりとりは、緻密に組み立てられた難解なや長文記事よりも、よっぽど多くの人に読まれるし、自分でものごとを考える力を養わせてくれる。(中略)だから、この知識のアクティブ化プロセスこそが、現在のネットの最良の部分の一つだし、そのプロセスがインターネット全体で公開されて行われているからこそ、多くの人がそのプロセスを通じてアクティブな知識を身につけることができている。 私自身も、至らないエントリーを書いた後で、有意義なコメントをいただいて自分の忘れていた知識を思い出したり、考えがま

  • 「紙の本が消滅するとき」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "When Hard Books Disappear" の日語訳である。 紙のが消滅するとき  When Hard Books Disappear 紙のは絶滅の途上にある。 生物学には「タイプ標」という概念がある。あらゆる生物の種には、顕著な差を持った多数の個体がある。たとえば、米国には何百万羽ものコマツグミがいる。それはすべて、学名turdus migratoriusという種類の鳥に見られるコマツグミらしさを備えている。しかし、他の鳥を「コマツグミに似ている」とか、あるいは「まさしくコマツグミだ」と科学的に表現する必要があるとき、その何百万のコマツグミのどれと比較すればよいのだろうか? 生物学者は、一つの個体を任意に取り上げて、それが種全体を代表する原型であるこ

    「紙の本が消滅するとき」
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