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2009年5月24日のブックマーク (3件)

  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
  • ウジ虫だらけの死体安置所 米カリフォルニア州 | エキサイトニュース

    [米カリフォルニア州フレズノ 21日 AP] 「郡の死体安置所がウジ虫だらけなんです。天井から幼虫が降ってくるし……」と、フレズノ郡の検察医デビッド・ハッデン氏は話している。 「もう耐えられない!」とハッデン氏は、いかに劣悪な環境で仕事しているかを世間に知ってもらうため、安置所を紹介するツアーを行った。 同郡のモルグ(死体安置所)は第二次世界大戦時代から使用されてきたもので、老朽化した建物自体がハエにとって卵を産み落とすのに絶好の場所となっている。さらに、ブレズノ郡はカリフォルニア州で最も暑い郡で、クーラーが不足しているのが現状だという。 ハッデン氏の上司にあたるジュディー・ケースさんは「安置所の状況は分かっています。何とかするつもりですが、安置所の修繕費用については火曜日の補欠選挙後に回答します」と話している。 ※AP通信社(AP)配信のテキストを書き換え、間接直接を問わず出版、放送を目

  • 「安心・安全」はタダではない - 池田信夫 blog

    今週の経済財政諮問会議で配布された民間議員の提言は、これまでの成長重視路線から「安心保障政策」へと大きく舵を切っている。国民背番号(安心保障番号)や負の所得税(給付つき税額控除)の提案は注目されるが、全体として所得再分配の話ばかりで「活力との両立」に配慮された形跡はない。 安心・安全な社会にしようという話に反対する人はいないが、安心はタダではない。すべての失業者を安心させるのは、ある意味では簡単だ。在職中の賃金と同じ失業手当を、政府がすべての失業者に永遠に支給すればよい。これが問題の解決にならないことは明白だろう。重要なのは安心を最大化することではなく、そのメリットとコストのトレードオフの中から何を選ぶかという意思決定である。 「非正規等の失業者が経済危機の荒波を最も受けている」ことは事実だが、彼らの状況はこの提言にいう「生活支援給付」によっては解決しない。新卒で一括採用し、そこで失敗