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2009年11月21日のブックマーク (6件)

  • 成長戦略って何だ? : 金融日記

    よく民主党は成長戦略がまったくないと批判されますが、この成長戦略と聞いて何をイメージするでしょうか? 成長戦略という言葉の受け取り方は経済にくわしい人とそうでないない人でおおきな隔たりがあるようです。 おそらく成長戦略といわれて、多くの人がエコとかバイオとかの産業振興策のことを思い浮かべるのではないでしょうか? 優秀な政治家や官僚がこれからの成長産業に対するビジョンをしめして国を引っ張っていくのです。 しかしまともな経済の専門家でそんかアホなことを期待している人は誰もいません。 今時先進国でお役人に新しい産業を作って欲しいなんて思っている人は誰もいませんし、またそんなことをしてもうまくいかないのは過去の実績が雄弁に物語っています。 そいうことをするのは民間の優秀な起業家であり投資家の仕事なのです。 ふつう「成長戦略」というとそれは戦略的な規制緩和と税制改革のことです。 世界から優秀な人材や

    成長戦略って何だ? : 金融日記
  • 修繕が必要なアメリカンドリーム  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年11月16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米国は遅かれ早かれ、大変な財政問題に直面する。景気後退とそれに抗う刺激策が重なって記録破りの財政赤字が生じており、景気が回復してもその穴を埋めるには至らないからだ。米国の有権者は、どの程度の社会保障を政府に求め、どの程度の税を納める気があるのかという大きな問題に答えなければならない。 このような暗い見通しが漂う昨今は、米国の社会政策に意欲的な取り組みを求めるには理想的な時期ではないかもしれない。しかし米国の有力シンクタンク、ブルッキングス研究所のイザベル・ソーヒル、ロン・ハスキンス両氏は新刊『Creating an Opportunity Society(機会ある社会の創造)』で、まさにそうした提言を打ち出した。 財政状況の苦しい今、このような提案は現実的でないように見えるかもしれないが、それにもかかわらず問題から目を逸らさなかっ

  • 【人生戦略の立て方】経済評論家・勝間和代 「自分」と「相手」のバランス - MSN産経ニュース

    私たちは人生の戦略を考えるときに、目標を「自分のため」にすべきか、「社会、世の中、他の人のため」にすべきか、迷ってしまうことがあります。例えば「年収を1千万円にしたい」「TOEICで800点を取りたい」など、自分だけで完結するような目標は数値で測れますし、目標設定としては大変分かりやすいのですが、その目標を達成したとき、当に持続的な幸福感を得られるのでしょうか? 自分の能力を高めるだけの利己的な目標設定は、達成によって確かに一瞬の満足を得ることはできるのですが、そこで終わってしまいます。すると、まるで目標達成中毒にかかったかのように、次々と新しい自分のための目標を作って、それを「こなす」行動に陥りがちです。 とはいっても、「世の中の平和のために尽くしたい」「格差社会の解消に貢献したい」といったような漠然とした利他主義の目標だけを置いても、具体的に何をしていいのか分かりにくくなりますし、日

  • 鳩山内閣閣僚による、最近の著作権保護期間延長に関する発言について - MIAU

    鳩山由紀夫首相が、11月18日に開催されたJASRACのパーティにおいて著作権保護期間の延長問題に言及し、現行の著作者死後50年から70年への延長に「最大限の努力をする」旨を発言したとの報道がなされています。またこれを受けて、川端達夫文科相も「著作権法改正に意欲」との報道もあります。 「著作権保護期間70年への延長実現に最大限努力」鳩山首相が明言 (Internet Watch) http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091118_329858.html 保護期間70年に延長を=著作権法改正に意欲-川端文科相 (時事ドットコム) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112000273 著作権の保護期間延長が、著作物利用者である私たちの利便性を著しく低下させる一方、そもそも著作権者の(特に生

    鳩山内閣閣僚による、最近の著作権保護期間延長に関する発言について - MIAU
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/11/21
    ディズニーの死後70年が近づいたら、また延長するんですか、って話。キリがないよ。
  • blog-jiji.com

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  • 学歴インフレへの処方箋 井上晃宏

    学歴社会 新しい文明病」(R.P.ドーア) いささか古いだが、著者はまだ健在だ。 ドーアは「学歴インフレ」という病が世界中で蔓延していると書く。 最初は初等学校卒だけで十分に威信の高い職業に就けたのに、教育が整備されるにしたがって、初等学校卒だけでは差別化できなくなる。このため、社会上層部への移動を目指す人々は、中等学校に進学するようになる。同じことが、高等学校、大学でも繰り返される。 学校定員を増やさないことは政治的に困難であるが、財政的な制約がある。また、野放図に高等教育を整備すれば、教育の効率低下を招く。農夫に細菌学はいらない。何らかの方法で、「高等教育が必要な人」を選抜しなくてはならない。 学力試験、知能テスト、くじ引きなど、さまざまな方法を比較検討した上で、ドーアは、どれも一長一短があるという。 ドーアの提案する選抜方法は、「職場における選抜」だ。義務教育終了時点で、全員をい

    学歴インフレへの処方箋 井上晃宏
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/11/21
    少子化が進む日本においては、定員を減らして行かない限り、粗製濫造が進む。