最近、トヨタ自動車とシャープが「報道規制」を強めている。両社ともに役員への夜討ち取材は禁止だ。その代わり頻繁に「記者懇談会」を開き、ガス抜きをする。 トヨタの場合は、創業家出身の豊田章男社長が「夜回り」を受けない。トップが応じないため、他の役員はしゃべることができない、というのがその理由だ。 夜回り禁止の代わりに、「談話室」と呼ばれる自社の記者室で、役員の記者懇談会を頻繁に開く。呼ばれるのは、記者クラブに属している記者だが、それは建前で、大手の有力雑誌の記者は参加できる。ただし、フリー記者は参加できない。 オフレコとオンレコの両方の場合がある。オンレコの場合、トヨタは「名古屋市で記者団に語ったと書かないで下さい。場所を入れないで下さい」などと細かい制約をつける。 東京のメディアを呼んでいないためだが、それに反発した記者が皮肉で「愛知県内で」と書いたことがある。リコール問題で、豊田社長が米下
再び、就職氷河期が到来している。 今春卒業予定の大学生の就職内定率は2月1日時点で80%であり、2000年の81.6%を下回った。5人に1人が職に就けないという厳しさであり、職を得た大学生にしても希望した会社、職種に就けた者は多くないだろう。 深刻な問題は、この社会人のスタート時点でついた格差が、その後の人生において克服するチャンスが非常に少ないために、そのまま確定しかねないことにある。 日本の労働者を二つに大別すれば、「大企業に勤める男子正社員とそれ以外」という分類になる。「それ以外」というのは、非正社員であり、女性であり、中小企業に働く人々である。 「大企業に勤める男子正社員」と「それ以外」の労働条件格差は決定的である。前者の人々は長期雇用保障と年功賃金の恩恵を最大限に受けられる。ところが、後者の人々の労働条件は前者に比べて大きく劣り、なおかつ、雇用そのものが極めて不安定である。 大企
一般書を主に取り扱う国内31社の出版社が集まり、一般社団法人 日本電子書籍出版社協会を設立した。電子書籍のフォーマット統一化を図る考えだ。 日本電子書籍出版社協会は、任意団体「電子文庫出版社会」を発展させる形で2月1日に設立された。紙の出版物と電子書籍の共存を図ることを目的に、電子書籍の規格統一などを図る考えだ。 協会には4つの委員会が設置される。具体的には、著作権者との契約のあり方について研究する法務委員会、電子書籍販売サイト「電子文庫パブリ」を運営する電子文庫パブリ委員会、国内標準となる電子書籍の規格について検討するフォーマット委員会、世の中にあるさまざまな電子書籍ビューアーを研究するビューアー委員会だ。 協会ではまず、契約者との権利契約や電子書籍の規格統一を中心に進める。個別の権利処理については各社が行うとし、Amazonなどの電子書籍販売会社との販売交渉窓口になることはないとした。
1 :以下、名無しに変わりまして無題のドキュメントがお送りします[] :2010/03/24(水) 23:15:32 ID:mudainodqnment この記事は、【ソニー・エリクソン Xperia™ SO-01B】の購入を考えている人に役立つ、 テンプレ&リンク集&スレまとめです。 管理人自身が現在Xperiaの購入を検討しているため、半分自分のために制作したものですが、 まだXperiaにこういうまとめ記事がなかったことと、 どうせまとめブログをやってるんなら記事にした方がよいと思い公開に至りました。 現在docomoユーザーでXperiaへの乗り換えを検討している方や、 他キャリアからXperiaへの乗り換えを検討されている方などは、宜しければ参考にしてみて下さい。 スレまとめはなるべく信頼性の高いレスを抽出して掲載しているつもりですが、 いわゆる「ネットの情報」ですので、鵜呑みに
一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(略称・電書協)が24日、31社が参加して参加で発足した。アマゾンやアップルとの交渉窓口になったり、価格設定等に介入することはまったく考えていない、とのことでトラストへの懸念はほぼ払拭された。今後の活動を通じて、中小出版社や印刷会社、海外企業を含めたオープンな議論のノードとなることを期待している。 「著作者の利益・権利、読者の利便性、紙の本と電子書籍との連動・共存」が謳われているのは結構なことだが、なお目的と組織の間に多くの「なぜ?」が残る。なぜ(書協やJEPAではなく)新団体なのか、なぜ(相対的に大手ばかりの)31社だけなのか。朝日の記事にあるように「国内の電子書籍市場で占めるシェアは9割以上」の各社が「主導権確保へタッグ」などといったら米国では仰天もので、当局から「なぜこのメンバーが」「誰に対して」「どうやって」と問われることになる。誤解を受けるよ
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