あなたは素晴らしい開発者であるかもしれない。それとも優秀なネット管理者か、あるいは一流のデータベース管理者であるかもしれない。ただそういった仕事の種類にかかわらず、プロフェッショナルとしてふさわしくない態度や行動をとっていると、自らのキャリアを思うように伸ばすことができないはずだ。そこで本記事では、プロフェッショナルとして仕事をするうえで心がけるべきことを10個選び、説明している。 「プロフェッショナル」という言葉を、近頃よく見かけるようになってきている。いや、見かけ過ぎと言ってもよいかもしれない。筆者自身もよく使っている。だが、プロフェッショナルであるということは実際、どういうことを意味しているのだろうか?以下に挙げているプロフェッショナルとしての心得を読み、自らがどれほど実践できているのかを振り返ってみてほしい。 #1:顧客の満足を第一に考える 顧客のニーズを理解し、それを満足させるこ
旅立つとき、すっかりきれいに片付けて行く、ということに憧れる。 現実の旅行のときでも、出来る限り片付けてから家を出る。洗濯物はちゃんと洗って、掃除機もかけて、シンクの生ごみはきっちり処分する。 この世をおさらばするときにも、できることなら身辺をきちんと整理してから逝きたいものだと思う。 何度も書いているけど、とにかく心残りは大量の蔵書。これの行き先をちゃんとしておかないことには死んでも死に切れない。 ここで問題になるのは、私の人生の残量がどのくらいなのか、ということだ。 ずっと若い頃から、「将来の自分」ということを想像できなくて、10代のころには自分が20歳になるなんてとても信じられなかったし、20代のときは自分が30を越えても生きているなんて思えなかった。30を越えたら40、40を越えたら50、いつになっても先の自分があるなんて思えなかった。 思えなかったけど、現実にはずっと生きてきたわ
1956年生れ。79年早稲田大学商学部卒業、三菱電機入社、米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。その後、米系戦略コンサルティング会社を経て、2008年から早稲田大学ビジネススクールのMBA/MOTプログラムディレクターとして、ビジネススクールの運営を統轄。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。『MBAオペレーション戦略』『現場力を鍛える』『見える化』など著書多数。 日本を元気にする経営学教室 国内市場は成熟化する一方、グローバル化は急速に進展し、新興国の勃興も著しい。もはや、自ら新たな目標を設定し、ビジネスモデルを構築しなくてはいけない時代に突入。にもかかわらず、日本企業には閉塞感が漂う。この閉塞感を突破するにはどうしたらよいのか。著名ビジネススクールの校長・元校長で、経営学のリーダーたちが、リレー
「全身麻痺」で話すことができない交通事故被害者が夫に送り続ける「愛の言葉」 感動ノンフィクション『巻子の言霊』主人公と筆者の対談 あまりに不運な交通事故によって全身麻痺となった65歳の妻を献身的に支える73歳の夫。そんな夫に妻は会話補助機を使って懸命に愛の言葉を送り続けた――。 二人の姿を通して、真の愛情のありかたと交通事故被害者の悲惨な現実を描いた『巻子の言霊』。老老介護、尊厳死、歪な保険制度といった現在日本が抱えるさまざまな問題の生々しい実情も浮き彫りとなっていることもあって、現在、大きな反響を呼んでいる。 今回、著者の柳原三佳氏と同書の主人公となった松尾幸郎さんが対談。同書に込められたメッセージについて改めて語り合った。 全国から寄せられる、切実な感想文 柳原 『巻子の言霊 ~愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語』が出版されて、はや2ヵ月経ち ました。 突然の交通事故で全身麻痺となり、話す
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