若者に家系図が人気あり過ぎ、8ヶ月~1年半待ち 9月18日 11時07分 コメント コメントする 「最近、“カケイザー”なる自分の家系図を常に携帯している人が巷で増えていると噂で聞いていたんですが、うちの会社でも実際にいたんですよ。手帳にはさんで大事そうに持っている同僚が…」こう話すのは、都内のメーカー勤務の男性・Hさん。 『家系図を作って先祖を1000年たどる技術』の著者であり行政書士法人あすなろ代表の丸山学氏はこう語る。 「確かに、究極の“終活”として自家のルーツを調査して残す人が増えていますね。弊社の場合、オーダーが多すぎて今、8ヶ月から1年待ちの状態が続いていますが、他の業者さんに聞いても同じような状況だそうです」 正直、高齢者になってから昔を振り返るためのものというイメージが強かった家系図だが、聞けば、30~40代のまだ若い人を中心にオーダーが殺到しているとか。なぜここまで