ロンドン・オリンピックがいよいよ開幕する。それでは経済大国の金メダルはどこの国だろうか。もちろんその答えは、視点をどこに置くかによって変わってくる。 国の経済力を測るときに、最もよく使われる尺度は、国内総生産(GDP)である。これは国内で1年間に生み出される付加価値の総量であるから、国の「年収」に当たる概念である。 ≪GDP独引き離し韓国の5倍≫ よく知られている通り、日本は一昨年、GDPで中国に抜かれてしまった。が、それにしたって国土が狭く資源に乏しい国としては世界第3位は立派な成績である。 今年4月時点の国際通貨基金(IMF)データを見ると、日本のGDPは5・9兆ドルだ。1位の米国15兆ドルや、2位の中国7・3兆ドルには届かないまでも、4位のドイツは3・6兆ドルなので、当分は抜かれる心配はなさそうである。何かと比較される韓国は、世界第15位の1・1兆ドルなので、日本の5分の1に過ぎない
「親父が遺言書を残してくれていれば、相続でアニキと大げんかして、兄弟関係が壊れることもなかったのに…」。 「遺言書があれば」。相続でモメた多くの人が口にするセリフ。遺言書があっても相続でもめることはある。だが、「ない」と「ある」では後述するように「ない」方が無駄なエネルギーを費やし、円満解決のハードルが高くなってしまうと考えた方がいい。 なぜ、遺言書はそこまで重要なのか? それを理解するためには、遺言書がない場合の相続プロセスを見るとよく分かる。 難敵は「遺産分割協議」 遺言書がない場合、被相続人に相続財産の処分に関する意思はないと見なされ、配偶者や子供などの法定相続人の話し合いで決めることになる。この話し合いのことを「遺産分割協議」と言うが、多くはこの場で相続人同士でもめてしまう。 遺産分割協議が厄介なのは、相続人が1人でも欠席したり、1人でも反対したりすると成立しない点。財産の配分割合
ストーリー by hylom 2012年07月26日 16時07分 人々がネットサービスにもっとお金をつぎ込む日は来るのか 部門より Googleは19日、2012年第2四半期の決算を発表した。買収したモトローラ・モビリティの業績が加えられ売り上げ額は35%増加、過去最高を記録した。このためニュース記事の多くは、今回の決算に対しておおむね好意的だ。しかし、Atlantic Wireの記事では、Googleの広告クリック単価が下落している点が問題視されている(Atlantic Wire、technologyreview、本家/.)。 決算書によれば、クリック1回あたりの料金を示すCPCは前年同期から約16%低下、前期からの比較では約1%低下している。今回の決算内容からは、Googleの本業である広告ビジネスの衰退が進んでおり、Googleの将来に影を落としていることが分かる technolo
ロンドン五輪の開幕が間近に迫っている。既にサッカーでは予選が始まり、開会式のリハーサルも行われた。 今回の五輪では、ツイッターやフェイスブックなどSNSの利用法が議論されている。国際オリンピック委員会(IOC)は、選手がSNSを使う際に一部制限を設ける方針を出した。広告目的での使用や、「情報漏れ」により他の選手の競技に影響が出るのを防ぐのが目的だが、選手の中には反発する向きもある。 会場内で撮影した動画の投稿は全面禁止 IOCは、五輪出場選手のSNS使用について「積極的に推奨、支援する」を基本路線としている。だが一方で、無制限の利用を認めているわけではない。IOCの通達を読むと、ブログやツイッターなどテキストでのやり取りや、写真や動画の投稿に関して「禁止条項」が定められていた。 例えばツイッターのつぶやきは、本人が「一人称」で語った日記形式の文章に限られ、競技や他の選手について批評したり、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く