『ホスピスを提供する部署はそれぞれ独自の流れを持っている。「特徴」とか「雰囲気」と呼ばれるものである。その部署に身を置くスタッフはその「流れ」がどうなっているかに気づくことはほとんどない・・・・・(略)その「流れ」はしずしずと患者・家族に押し寄せ、良きにしろ悪しきにしろ、その部署でのホスピスケアを決定事ケているからである。』 福岡県にある栄光病院さんが機関誌を発行されております。 その機関誌は栄光病院さん以外の施設にも配布されているようで、私はその機関誌を何度も目にしていました。 そして、巻頭言を結構楽しみにするようになりました。 巻頭言は下稲葉康之先生が書いておられます。 この巻頭言の引用は第4巻、第2号(2010年)からの引用です。 緩和ケア病棟で勤務していると、本当に、下稲葉先生がおっしゃるように、病棟の「流れ」を感じます。 もちろん、その流れを作り出しているのは自分も含まれていると
最近書店に行くと、介護や認知症テーマの 書籍の多さに驚きます。一棚だけに収まらず… この仕事をし始めた1998年頃、書店に行っても 自費出版に近いような体験本1~2冊、大学の 論文レベルの専門書数冊、というくらいで 介護や認知症(そもそも当時は認知症という 言葉がなかった)に関する書籍がなく、勉強 するのに苦労しました。 当社では1993年から銀行の年金受給者向け 情報誌を制作させてもらっておりますが、 まず2000年代半ばまで「高齢者?」という 感じで関心を持ってもらえる一般企業は ほとんどなかったんですけどね(^_^;)… 人口ボリューム・マジョリティの強さを 実感しております(^_^;)。 話は何かといいますと、そのたくさんの書籍 タイトルを見ていますと、両極端なものが 多いなぁ、と。これは医療関係の本も同様ですね。 「○○するな!」VS「○○すべき!」 並んでいると結構笑えます。い
“邦高洋低”が続く近年の映画興行にあって、渋谷・Bunkamura ル・シネマやシネスイッチ銀座などのミニシアターを中心に、シニア向けの洋画がヒットを続けている。ジュデイ・デンチ主演「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、マギー・スミス主演「カルテット!人生のオペラハウス」、ジャンヌ・モロー主演「クロワッサンで朝食を」など、シニア世代の俳優が人生を謳歌する主人公たちを演じた作品が、小規模公開ながら興行収入1億円を突破するというヒットの傾向について、Bunkamura ル・シネマの番組編成プロデューサー、中村由紀子氏に聞いた。 中村氏は、こういった作品が熟年層の心をとらえている背景について「主人公が自分たちの年齢に近く、共通の思いや喜怒哀楽といった感情があり、物語に自身を重ねやすいのではないか」と分析。映画を鑑賞することで、「人生はいくつになっても発見や新しい出会いがあり、チャレンジしよう
高齢者の孤独死を減らそうと寝屋川市社会福祉協議会は民生委員や市内21の福祉施設と協力し、無料の「かぎ預かり事業」を4月から始める。一人暮らしの高齢者の自宅の鍵を福祉施設が預かり、緊急時には鍵を使って安否を確認する。全国的にも珍しい取り組みだが、プライバシーの問題もあり、どこまで浸透するかが課題だ。 事業は、65歳以上の一人暮らしの高齢者が対象で、鍵を預けたいと希望する人が同社協に申し込む。鍵は、自宅近くにある担当の福祉施設が預かる。本人の目の前で封入袋に入れ、糊(のり)付けして封印し、施設内のロッカーで保管する。 洗濯物が何日も干しっぱなしや新聞が何日もたまっているなど、高齢者宅で異変を発見した時のみ、連絡を受けた福祉施設の職員や民生委員らが複数人で、預かった鍵を使って家へ入り、安否を確認をする。
写真 患者を生きる受診すべき子どものいびきは? 睡眠時無呼吸、見逃しも(2019/7/5) ■患者を生きる・眠る「子どもの無呼吸」(5:情報編) 「睡眠時無呼吸症候群」は大人の病気と思われがちだが、子どもにも1~4%いるとされる…[続きを読む] 認知症の人が働く喫茶店 「だんない」の名に込める思い[ニュース・フォーカス](2019/7/5) 外来も当直も1人で 医師流出にあえぐ山あいの総合病院[ニュース・フォーカス](2019/7/5) いびきなくなり、シャキッと起きる 劇的に変わった生活[患者を生きる](2019/7/4) 病院・学校・役所、敷地内禁煙に 屋外の喫煙増に懸念も[ニュース・フォーカス](2019/7/1) 熱中症か、高校生17人搬送 体育館での行事終了後に[ニュース・フォーカス](2019/7/5) 手足口病、愛知県で流行 患者数が警報レベル超える[ニュー
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