最近書店に行くと、介護や認知症テーマの 書籍の多さに驚きます。一棚だけに収まらず… この仕事をし始めた1998年頃、書店に行っても 自費出版に近いような体験本1~2冊、大学の 論文レベルの専門書数冊、というくらいで 介護や認知症(そもそも当時は認知症という 言葉がなかった)に関する書籍がなく、勉強 するのに苦労しました。 当社では1993年から銀行の年金受給者向け 情報誌を制作させてもらっておりますが、 まず2000年代半ばまで「高齢者?」という 感じで関心を持ってもらえる一般企業は ほとんどなかったんですけどね(^_^;)… 人口ボリューム・マジョリティの強さを 実感しております(^_^;)。 話は何かといいますと、そのたくさんの書籍 タイトルを見ていますと、両極端なものが 多いなぁ、と。これは医療関係の本も同様ですね。 「○○するな!」VS「○○すべき!」 並んでいると結構笑えます。い