CSR的思想の代表格”三方良し” あなたは、CSRを日本語で定義できず困ったことはありませんか? 今回は、CSR的思想の代表格”三方良し”が進化した、“三方良し2.0=四方良し”の話しです。 三方良しは、あなたも聞いたことあると思います。三大商人の一つと言われる、近江商人の商道徳で、「売り手良し、買い手良し、世間良し」で三方良しです。 現代風にアレンジすることが大好きな現代人は、CSR3.0ならぬ、三方良し2.0として、“四方良し”を色々提唱し始めているのです。それでは以下で詳しく解説していきますね。 「四方良し」のポイント3つ 1、時間 三方良しに「未来良し」を加えるという説。 売り手、買い手、世間がよくても、未来のまだ見ぬ子孫が困っては、CSRとは言えない。将来へ負債を先送りしない、という意味で、僕はサスティナビリティを考慮した、この時間軸を加えた四方良しの考え方がしっくりきます。 2
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