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ブックマーク / ddnavi.com (3)

  • “終活”ブームの一方で、確実に存在する過酷な現実と、光 | ダ・ヴィンチ電子ナビ

    60代後半とおぼしき男性が、葉巻をくわえて、煙をくゆらせながら、満足そうな笑顔で座っている。フワフワと温かそうなセーターは、お気に入りの一着なのだろうか。華やかなオーラで輝く彼を、鮮やかな身のこなしのカメラマンが撮影していた。こぼれ落ちようとする笑顔を逃さまいとして、すかさずシャッターを押す。実はこれ、遺影を撮影している、写真館のスタジオの光景だ。 近頃、“終活ビジネス”が盛んである。以前まではタブーとされていた「死」と向き合い、そのときのために、最善の準備をしておく。専門家に依頼して遺影を撮影したり、葬儀屋と式の内容について打ち合わせをする。家族で楽しそうに想い出を振り返りながら、明るく笑い合う。世界の中でも高齢化社会の先端を歩む日において、終活が定着する日も近いだろう。きっと、世界のスタンダードにもなっていくはずだ。 一方で、死に直面する当人たちにとって、現実的なつらさも待ち構えてい

  • 金子哲雄に学ぶ 40代からのエンディングノート | ダ・ヴィンチWeb

    10月2日に41歳という若さで逝去した、流通ジャーナリストの金子哲雄。突然の訃報に驚いた人も多かったが、生前に葬儀から墓の手配までを済ませていたことでも大きな話題を呼んだ。先日発売された著書『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』(金子哲雄/小学館)には、彼がどんな思いで余命宣告を受け止めたのかをはじめ、どのように“死の準備”に取りかかることにしたのかもつぶさに綴られている。 まず、8月には弁護士に連絡をして公正証書遺言の作成に入り、葬儀社も手配したという金子。説明に訪れた葬儀社の社長からは「え! ご人の葬儀ですか!?」と驚かれたことも明かしている。また、戒名も生前に依頼し、その戒名が持つ意味に感じ入り、「今まで“見えていなかったこと”が見えるようになり、寿命を延ばす結果となった」という。「賢い選択、賢い消費をすることが、人生を豊かにする」を謳い続けた彼らしく「最後の選択を間違えた

    金子哲雄に学ぶ 40代からのエンディングノート | ダ・ヴィンチWeb
  • BCCKSに「オールアバウト」書店など10書店がオープン | ダ・ヴィンチWeb

    誰でもWEB上でを作り、公開することができるサービス「BCCKS(ブックス)」内に独自に電子書籍ストアを開くことができるようになった。現在は法人のみのサービスだが、2012年12月には個人でも独自にストアを開くことが可能になる。 現在は総合情報サイトAll Aboutの「All About BOOKS」をはじめ、「天然文庫」、「栞書店」など10店舗がオープンしており、年内には20店舗まで増える予定だという。 そして、新機能として追加された配サービスは、BCCKSで作成したをkobo、KindleなどEPUB3に対応したストアに配できるサービス。BCCKSでを作成するだけで多くのプラットフォームでの展開が可能となっている。 さらに、BCCKSのフォーマット(bxml)がEPUB3に完全対応したことでユーザーがファイルを転送すれば、EPUB3に対応したリーダーなら専用のアプリを用いる

    BCCKSに「オールアバウト」書店など10書店がオープン | ダ・ヴィンチWeb
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