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2019年7月24日のブックマーク (17件)

  • シャカイ系の想像力 - sugitasyunsukeの日記

    藤田直哉氏のエントリー「システム改変的想像力の作品群」(http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20090804)が、最近ぼんやり考えていたことに近かったので、以下メモを。 宇野常寛は『ゼロ年代の想像力』で、「九〇年代のセカイ系(ひきこもり)から〇〇年代のサバイヴ系(決断主義)へ」というアウトラインを描いた。一九九〇年代の想像力は「ひきこもり系」「セカイ系」であり、『エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒ』等に代表される。これに対し、二〇〇〇年代の想像力は「サバイブ系」「決断主義」によって特徴付けられ、『DEATH NOTE』『コードギアス』等に代表される。《「引きこもっていたら殺されてしまうので、自分の力で生き残る」というある種の「決断主義」的な傾向を持つ「サバイブ感」は、ゼロ年代前半〜中盤の大きな流れになっていく》。 九〇年代の批評を牽引した批評家の東浩紀(とその

    シャカイ系の想像力 - sugitasyunsukeの日記
  • 『天気の子』が照らした、社会システムの内と外 - シロクマの屑籠

    ※この文章は『天気の子』のネタバレ内容を含みます。映画館でまだご覧になっていない人はご注意ください。 新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド 作者: 東宝,コミックス・ウェーブ・フィルム,角川書店出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/08/09メディア: 大型この商品を含むブログを見る 新海誠監督の2019年の新作『天気の子』は、賛否があることを承知のうえでつくられた作品と耳にして、とりあえず期待しながら雨の日の映画館に向かった。 なるほど、こういう作品が許せない人はいるに違いない。少なくとも『君の名は。』と比べて賛否のわかれる物語だろう。それだけに、この作品をこういうかたちでリリースしたことに感心した。 意表を突かれた、とも思った。 あれだけ売れた『君の名は。』の次に、こういう作品をぶつけてくるとは。 なんにしても、『天気の子』を2019年の7月に映画館で見れ

    『天気の子』が照らした、社会システムの内と外 - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2019/07/24
    "社会システムの辺縁"の物語なんだよね。ただし、あくまで辺縁であって、脱社会的存在(懐かしい単語だなおい)ともまた違うんだよな/これが海外、特に中国とかでどう受け取られるのかはほんと気になる。
  • 無職だけど人の金で #天気の子 を見た狂気の子【完結編】 - 玖足手帖-アニメブログ-

    前回の玖足手帖は! nuryouguda.hatenablog.com お金をくれたのは、わりとその筋では有名なブロガーの人です。なんかすごい天気の子に感動されたそうで、見てほしいらしい。 そんなにすごい映画なのか??? なんか、厭世的で脳内妹に耽溺している僕の感想が気になるらしい。そうなんだ・・・。 そして炎上して僕のブログでは多い方の87ブクマ付いた。アクセスもそこそこ伸びた。 お前らさあ・・・。そうやって無職を玩具にしたんならこの記事もブクマしろよな…。(吉興業仕草) ネットの顔も知らない人間からも金を貢がれて映画を鑑賞する私は天才である!もっと私を崇めろ!!!!私にはそれだけの力がある!!!! そういう冗談といいますか、和ませるといいますか 読者登録はこちらからじゃい! ほしい物リスト。 http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXS

    無職だけど人の金で #天気の子 を見た狂気の子【完結編】 - 玖足手帖-アニメブログ-
    amamako
    amamako 2019/07/24
    これだけ長い文章なのに一気に読んでしまった……ネタバレありなので「天気の子」見たあとに読むのが良いと思うけど、見る前に読んで偏ったイメージを持ってから映画見てみるのも面白いかも。
  • はるみ🏳️‍🌈 on Twitter: "酷いツイート。 バリアフリーなんて言葉、私が子供のころからあった。 でも国会は変わらなかった。 介助人が入れないなんて知らなかった。 誰にも知らないところで締め出されていた。 変わらなかったのは誰のせい? 悩ませるために送り込んだ… https://t.co/3hAvIMXMdH"

    amamako
    amamako 2019/07/24
    "悩めよ、ぐうたらが。"ほんとこの言葉に尽きる。
  • 障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ

    どうも、あままこです。 もう、来だったら前回の記事に引き続き天気の子の話をしたいんですが、twitterを見ていて、あまりに腹が立つというか、「リベラルの中でさえ未だこのレベルなの!?」と落胆するような出来事があったので、記事を書きます。 きっかけはこのツイート。 山太郎は全くわかってない ALSの患者は、気管切開してたら24時間フル介護が必要 国会に看護師を常駐させて、投票時の意思疎通とかやらせる気かよ 国会中に痰吸引の音が響くぞ、やらなきゃ死ぬから、で途中退席は棄権になるし 軽く考えすぎだ がALSの男より な #アベマ選挙SP — yuki shima (@IslandYuki) July 21, 2019 このツイートを、木上ちがやとかいう大月書店からを出したり、論座に記事を書くような人が、以下のように擁護するわけです。 この方のツイートに目も当てられないようなメンションが

    障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ
    amamako
    amamako 2019/07/24
    実際に障害者の家族である立場だからこそ、こう言いたいのです。「障害者の家族を、『障害者』を無条件で支援する聖人扱いするのはやめろ。むしろ障害者の家族こそ、障害者の敵なんだから」と、
  • 第27夜:天気の子  | おやすみシェヘラザード | やわらかスピリッツ

    154: 2019-07-25 01:20:33 ID:OGFmMzlmMGM3 なるほど、天気の子のサブタイトルは「新海ストライク・バック!(でも秒速ほどではない)」かな?(未見) 153: 2019-07-24 18:41:54 ID:MGE2MDA5ODE2 早くも新作映画の話題だと!?篠房六郎よ、貴様はいつの間にそれだけやる気のあるビジネスマンへと成長したんだ!? 152: 2019-07-24 12:52:39 ID:YWEzMTg4MTMz ネタバレ回避しつつもここまでおもしろいレビュー漫画かけるってすごくない? 151: 2019-07-24 12:48:33 ID:ODQ5NDY1OTFm 仕事が早すぎる(笑 そうそう「知らんがな」に対する、新しい答えを出してくれたのでしょうなぁ。あと、 前作は流しで観ても割と色んな層にクリティカルだったけど、 今回はちゃんと主人公に感情移

    第27夜:天気の子  | おやすみシェヘラザード | やわらかスピリッツ
    amamako
    amamako 2019/07/24
    篠房六郎氏の「天気の子」レビュー漫画。この早さで公開してるのにきちんと濃厚なレビューになってるのが何よりすごい。「も。」と「『知らんがな』の世界」は、「天気の子」感想界隈でバズりそうな言葉だ。
  • 「寒いから、冷房止めて」って会社で言える? 社会学者の富永京子さん「みんなの『わがまま』入門」|好書好日

    文:小沼理、写真:斉藤順子 富永京子(とみなが・きょうこ) 1986年生まれ。立命館大学産業社会学部准教授、シノドス国際社会動向研究所理事。専攻は社会運動論・国際社会学。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程・博士課程修了後、日学術振興会特別研究員(PD)を経て、2015年より現職。著書に『社会運動と若者』(ナカニシヤ出版)『社会運動のサブカルチャー化』(せりか書房)がある。 自分の「わがまま」が誰かの問題を解決する ——『みんなの「わがまま」入門』は、つい避けてしまいがちな「わがまま=自分の意見を主張すること」を肯定的にとらえた一冊です。社会学者の富永さんが、なぜ「わがまま」をテーマにを書いたのでしょうか? たとえば、会社の冷房が寒いので温度を上げてほしいとします。その時「暑がっている人もいるかもしれない」「自分の都合で社内の冷房を調節するのは自己中なんじゃないか」と考え始めると、我

    「寒いから、冷房止めて」って会社で言える? 社会学者の富永京子さん「みんなの『わがまま』入門」|好書好日
    amamako
    amamako 2019/07/24
    "心の中にいる「プチホリエモン」にどう対応するか"
  • 尾崎豊に共感できない青春 - FANTA-G:楽天ブログ

    2012.01.11 尾崎豊に共感できない青春 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 朝日新聞の社説 成人の日に―尾崎豊を知っているか 以前にも書きましたが、私の高校生時代、すでに尾崎豊は亡くなっていましたが、青春時代のやり場のない感情を代弁する伝説のアーティストとして、クラスでもCDを集めて聞いている同級生が結構いました。 しかし、どうしても私は歌詞に共感できない。と、いうのは真面目で一応生徒会執行部に入っているような私にとって、彼の詩にある教室の窓ガラスを壊された後に、その後始末をする側の人間だったからです。実際、在学中に他校のヤンキー連中が文化祭に乱入、展示物を壊すなど大騒ぎをしたあと片かたつけをするような・・・その時のやるせなさ、そして、この歌詞の忌々しさが、私の側の青春でした。 だから「オレも若い頃に無茶やったぜ!」というヤンチャ自慢をする人間は嫌いです。お前が笑い話にしているだけだ

    尾崎豊に共感できない青春 - FANTA-G:楽天ブログ
    amamako
    amamako 2019/07/24
    尾崎豊批判はいいんだけど、そこでマウントを取るために「さだまさし」を持ってくるのはよくわかんない。というかさだ人気自体がよくわかんないんだよな。往時は各大学に「さだ研」なるものが存在したと聞くけど。
  • 尾崎豊はどこにもいなかった: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 成人の日の社説で、朝日新聞が尾崎豊を礼賛していました。朝日新

    amamako
    amamako 2019/07/24
    アンチ朝日っぽい筆者の尾崎豊批判。昔ぼくが2ちゃんねるとかにいた頃は確かにこんな感じの評価が大勢だった。
  • 尾崎豊さん、生誕50周年 同世代が描く「地図」とは:朝日新聞デジタル

    amamako
    amamako 2019/07/24
    ちょっと真面目に各新聞で「尾崎豊」への言及回数を比べてみたい。絶対有意に朝日新聞が多いと思うんだよな。
  • 「自分探し」平成で定着 「解放」の尾崎豊から「探求」のミスチルへ

    そもそも、「自分探し」という言葉自体に、やや違和感があります。「自分」は「探す」もの? 概念はきっと昔からあるはずですが、言葉はいつからあるものなのでしょうか。 朝日新聞の過去記事を調べてみると、さかのぼれるだけで一番古い(※1)のは、1989年9月。平成が始まった頃でした。登場したのは、千利休の生き方や思想を考えるシンポジウムのタイトルとしてでした。(※1 朝日新聞東京社発行の地域面を除く記事) その後、1994年頃から増え始め、2004年には年間43の記事で「自分探し」という言葉が使われていました。それから徐々に減っていき、2010年に37の記事で使われた一方、その後は15前後で推移しています。 「自分探し」という言葉にも、はやり廃りがあるようです。《自己啓発の時代 「自己」の文化社会学的探究》などの著書がある大女子大学の牧野智和准教授(教育社会学)に聞いてみました。 尾崎豊

    「自分探し」平成で定着 「解放」の尾崎豊から「探求」のミスチルへ
    amamako
    amamako 2019/07/24
    改元にかこつけて尾崎豊に触れる朝日新聞、どんだけ尾崎豊好きなんだ。
  • 尾崎豊の最新ニュース:朝日新聞デジタル

    能登半島地震 パレスチナ情勢 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス ニュースの要点 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    尾崎豊の最新ニュース:朝日新聞デジタル
    amamako
    amamako 2019/07/24
    朝日新聞に載った、最近の尾崎豊関連の記事一覧。平手友梨奈関連の記事が二つ載ってるのがなかなか興味深い。
  • 覚え書:「社説:成人の日に――尾崎豊を知っているか」、『朝日新聞』2012年1月9日(月)付。 - Essais d'herméneutique

    amamako
    amamako 2019/07/24
    ちなみに朝日新聞は2012年には成人式の社説で「若者の尾崎豊離れ」について取り上げている。朝日新聞は尾崎豊好きだねぇ。
  • asahi.com:没後15年尾崎はどこへ 消えた反抗心 - コミミ口コミ

    没後15年尾崎はどこへ 消えた反抗心 2007年04月24日 シンガー・ソングライターの尾崎豊が亡くなって25日で15年を迎える。若い世代の反抗と苦悩を描き、いかに生きるべきかを探し続けた歌は、いまや教科書にも登場する。「若者たちの教祖」「10代の代弁者」といった従来のイメージから変化が見られる一方、肝心の若者たちの心にその歌は届いているのだろうか。 命日には発表した71曲すべてを収めたボックスセットが発売されるなど、人気はなお根強い尾崎豊=ソニーミュージックレコーズ提供 ◇ 彼の歌がわたしたちの胸を打つのは、彼が自分について問い続けたからだろう――。 教育出版が発行する高校の倫理教科書に、「僕が僕であるために」「永遠の胸」などの歌詞の一節とともに、尾崎はそう紹介されている。 〈盗んだバイクで走り出す〉(「15の夜」)、〈夜の校舎 窓ガラス壊してまわった〉(「卒業」)。社会へのいらだちを過

    amamako
    amamako 2019/07/24
    まあ2007年の頃から「尾崎豊は今の若者に受けないらしい」というのはよく知られた話だったらしい。香山リカ氏や吉岡忍氏のコメントも。
  • 「盗んだバイクで走り出す」に熱狂していた若者

    「盗んだバイクで走り出す」「夜の校舎窓ガラス壊して回った」 言わずもがな尾崎豊の歌詞の一部である。 今の子供たちにこんな言葉を言ったらどういう反応をされるだろうか。 大半は見向きもしないだろう。 床に擦り付けた唐揚げを揚げるカラオケ屋と何が違うの、とすら思うのかもしれない。 私自身世代ではないので、たった数十年前、今の現役世代が若者だった頃に熱狂していたことに衝撃を受ける。 主張するのは結構だけど、一線を超えたら終わりだ。実力行使に出た時点で何の説得力もなくなってしまう。相手が何をしてこようと、こちらまで相手と同じ土俵に上がる必要はない。 かつての若者たちが今、そんな時代もあったねと話せているならいいのだが、精神が心に宿っているのだとすれば恐ろしさを感じる。

    「盗んだバイクで走り出す」に熱狂していた若者
    amamako
    amamako 2019/07/24
    「15の夜」論争の発端。まだブクマしてなかったっけ。
  • 公開範囲:だれでも | @ono_matopeさんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)

    陽菜の命を犠牲に気象災害を止めるべきかどうかに関する「そんなことする必要ない」って帆高の決断が「いやそりゃそうでしょ」としか思えなかったからかなー。 陽菜は巫女として龍神に見初められて雨を止める力を与えられるけど、別にできるからってやらなきゃいけない責任はないし、晴れ女はただの小遣い稼ぎだし…そんなに切羽詰まった立場に彼女は置かれてましたっけ…。 エヴァQと違って自分たちが引き起こした災害でもないし、雨がやまないくらいのことで 人間が死ぬ必要はないって判断は完全に「普通正しい」でしょ…と思ってしまったので、そこの判断に「正しくなさ」「世界への反逆」みたいなエネルギーを感じた人とは感じるエモさの量が違ったのかなーと。 という解釈はいわゆる須賀解釈(世界はもともと狂っていた。お前らは何も影響を与えていない)で、しかし帆高自身は「正しくないことをやってやったんだ」と宣言して、自分たちのせいで東京

    公開範囲:だれでも | @ono_matopeさんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)
    amamako
    amamako 2019/07/24
    「天気の子」ネタバレあり/"という解釈はいわゆる須賀解釈"いやそんなエヴェレット解釈みたいに言われても
  • 天気の子 : 映画評論・批評 - 映画.com

    2019年7月23日更新 2019年7月19日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてロードショー “あえて間違える”という姿勢。フィクションでしか描けない、逆説的な正しさ※編集部注:以下、結末には触れていませんがややネタバレがあります 持ち重りのする映画だ。その重さはこの映画に込められた意思の重さだ。間違うことを恐れない意思。その感触がそのまま、これからの時代を生きていく10代へのエールにもなっている。 家出をして東京へと逃げ出してきた主人公・帆高は、なにが出来るわけでもない少年だ。腕っぷしも強くない。歓楽街でチンピラ風のスカウトマンに絡まれていたヒロイン・陽菜を助け出そうとするものの、すぐに追いつかれ、結局組み伏せられて殴りつけられることになる。 その時、帆高は、偶然手に入れた拳銃を発砲する。非合法な手段を使ってでも、陽菜を助けようとする意思。もちろんその判断は助け出した陽菜からも非難される

    天気の子 : 映画評論・批評 - 映画.com