完全にポジショントークになってしまうけど。いくつか気になる。 「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る そもそも、米国と日本では、博士号の品質が大きく異なります。2011年4月20日付 の『Nature』誌に、日本を始め中国、シンガポール、米国、ドイツ、インド、など世界各国の博士号の問題点が論じられています。 Education: The PhD factoryで明確に論じられているのは日本では博士号をとっても就職できないということ。以下の部分はリンク先のエントリーの著者の意見(まあ、実際低下しているんでしょうが)。 さらに、博士号を取得する研究者 の質も低下しました。 以下の部分については、大学制度が違うのでなんとも。大学院(博士+修士)の話と博士の就職難の話をごちゃまぜで話すのを止めようでも書いたのだけど、大学院=博士課程なのか、大学院=修士課程+博士課程なのかで話が