川崎市は、「ものづくり都市」として、日本の高度経済成長を支え、今日では世界的なハイテク企業や研究開発機関が数多く立地する国際的な先端産業都市へと、大きくその姿を変えています。 また、東京に隣接し交通利便性の高い本市は、良好な住宅街や魅力ある商業拠点の形成が進み、快適で暮らしやすいまちです。 しかし、残念ながら、暮らしやすさをはじめ、先端産業の集積やミューザ川崎シンフォニーホールなどの文化芸術の発信拠点、豊かな自然など、本市の持つ多彩な魅力が、他都市の方々にあまり知られておらず、芳しくない都市イメージを持たれているのが実情です。 都市イメージの向上のためには、戦略的にシティセールスに取り組んでいくことが必要であり、その基本方針として「川崎市シティセールス戦略プラン」を平成17年3月に策定しました。 今後は、このプランに基づき市民の皆様や事業者の方々などとの協働により、「個性と魅力が輝くまちづ