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今月に入り、ブログの更新を少々中断しています。 その理由は消費税問題を巡る日本の政治家のあまりの愚劣さについていけなかったからです。 日経新聞の関連記事タイトル・リード文から消費税問題に対する民主・自民両党の動きを追ってみましょう。 5月29日 自民党は29日午前の社会保障関係合同会議で、社会保障と税の一体改革関連法案の対案となる「社会保障制度改革基本法案」の骨子を了承した。 先月末のこの頃までは消費税増税という方向性が間違ってはいるものの、議論をしてよりよい選択をしようという気持ちがまだ民主・自民両党の有力者の発言から感じられてはいました。 雲行きがおかしくなったのは、6月1日頃からです。 5月30日 一体改革法案の対案、自民が骨子了承 国民会議設置を 6月1日 民主党の藤井裕久税制調査会長は1日のTBS番組の収録で「新年金制度はまだ(法案が)出ていない。そういうものは国会の場でなくて
「つぶやき」は公選法違反 政府「トゥイッター」禁止 – 毎日jpを読んで。 すでに7月22日のニュースなので、完全に周回遅れになってしまいましたが、7月2日に「公職選挙法は、Twitterのつぶやきすら違法認定するかもしれない、という日本の現実」という記事を書いたこともあるので、今更ながらメモしておきます。 要は毎日新聞の記事によると、『「Twitter(トゥイッター)」を選挙運動で利用することについて、「公職選挙法に違反する」』と認定されたということで、残念ながら先月の記事で書いた外れて欲しい予想があたる結果になってしまいました。 ちょうどこのニュースが出る前日に、楠さんがNIKKEI IT-PLUSで「「Twitter」のつぶやきもダメ? 公職選挙法の逆効果」をいう記事を書かれていたので、前向きな議論を期待したりもしていたのですが。 結局、少なくとも今回の選挙においては、Twitter
農家の婿のブログ ブログの説明を入力します。 プロフィール 「セシウム米、僕が一番恐れていたこと」 h… 18分前 »なうを見る プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:農家の婿 性別:男性 ブログジャンル:グチブログ/政治・経済 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 セシウム米、僕が一番恐れていたこと 内閣府原子力委員会ってのは馬鹿の集まりなんすね 福島農業はどうなるんだろう 農家のせいにすんなハゲ 農家の内部被曝の議論ってやんないの? 子供を使うんじゃねえ ふくしま新発売。笑わせるな なんか県もやる気無いっぽい 当時はこんな感じ 米が本当にヤバいのは来年だ [一覧を見る] [画像一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 17 ) カレンダー <<11月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
東日本大震災の復興資金をまかなうための財源は、向こう 25年の所得税増税等でまかなうってコトになりそうなんですが・・ 25年間の増税を、“時限増税”って呼ぶのは無理でしょ。完全にふつーの恒久増税ですよね。 それと、ちきりんが一番、「政治家&官僚のアタマの古さがよく表れているよね」と思うのが、この「時間感覚」です。 年金についても「 100年安心年金」という言葉が使われ、それが実現できないことに批判が集まっていますが、そもそも「向こう 100年も安心」という目標設定をすること自体が時代に合わないのだ、ということにそろそろ気がつくべきでしょう。 「 100年安心」するためには、向こう 100年、何が起こるか想定し、その上で「大丈夫!」と言わなければならないのですが、この前提には「向こう 100年を想定できる」という、あまりに傲慢(もしくは無思考)な前提が含まれています。 今から 100年前の
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 芝居の脚本は官僚が書いている 野田新内閣に対する「どじょう内閣」という言葉にもそろそろ飽きてきた。もともと、どじょう鍋は、久しぶりに思い出すと食べてみたくなるが、何日も続けて食べたいと思うような食べ物ではない。 特に、官僚作文のつなぎ合わせのような新首相の所信表明演説原稿(「日本経済新聞」なら13日の夕刊に全文が載っている)を読み返すと、結局、この内閣は、官僚が脚本を書く田舎芝居の新しい演目に過ぎないことが
矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) 矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 官僚の天下りを問題にしている間に、民間企業では、高齢になっても毎日会社に来る人がたくさんいます。オーナー企業ならまだいいのですが、国の発注と政策に守られている民間企業に高齢者がゴロゴロしているのはなぜでしょうか。
日本の政治の問題点はいろいろあるでしょう。その大きな一つとして、世の中にある「知」が十分に活かされていないことがあると、私は考えています。 つまり、政治家は政治の世界ではプロかもしれませんが、政策に関してはプロでも専門家でもないわけで、政策を立案する際に、もっと専門家の知、あるいは庶民のアイデアを取り入れるべきだと思うのです。言うまでもありませんが、これは一人一票を行使するといった民主政治とは別次元の話です。 こうした議論が絵空事でなくなったのは、もちろんインターネットが普及したからです。知を結集し、整理し、あるいは互いに戦わせることは、インターネットがない時代と比べれば、格段に容易になりました。それなのに、今の政治の幼稚さ、のろさと来たら・・・。 国家が安泰な時代なら、こうしたことは大して問題ではないかもしれません。ただ現状は、日本が衰退の一途を辿るのかどうかという瀬戸際にあります。国を
ガソリン税率、7割が復活に反対 衆院補選出口調査 - 政治 4/27朝日 で最近の選挙で常に自民党や与党系候補を支持する傾向の強い20代をキモいとコメントしたら、さすがにお叱りを受けた。確かに今回の補選でも他の世代より自民党候補への投票が多かっただけで数の上では、50%に満たないわわけだし、誰に投票しようと、どの政党に投票しようが、それを批判してはいけないことだ。不適切な発言えあったとこの場を借りて謝罪したい。 お叱りをいただいた、id:synonymous さん曰く「20代は小泉旋風の中で自己を確立したから、その中でも政治意識が強い層で自民党支持が強いのもわかる気がする。」と言っている。私は始めて選挙権を得た時の選挙が宮沢内閣が崩壊し細川政権が樹立した時の選挙で、自民党政権が音を立ててくずれた瞬間に強烈な快感を享受して、未だに自民党政治を終わらすことが是であるという神話を信じているフシが
財務省によれば、今年度予算の税収見積もりは総額で50兆円。当初予算よりも4兆円の増額となることが明らかになった。その大きな理由として、景気の回復によって法人税収が好調となっていることが挙げられる。 実は昨年度においても、当初予算より税額が増えている。昨年度は、補正予算の際に3兆円を上積みし、さらに決算の際に2兆円が加わり、合計5兆円も税収が増えたのである。 財政状態が上向くのは喜ばしいことである。だが、これだけ財政がよくなっているというのに、不思議なことに消費税を引き上げようという声は、けっして小さくなることがない。それどころか、定率減税の全廃という実質的な増税が決定してしまった。これはおかしいのではないか。 いつのまにか、国民の大多数は「消費税率の引き上げはやむを得ない」という考えを持たされてしまったようだが、それは本当なのだろうか。もう一度じっくりと検討する必要があるとわた
第57回 「やらせ問題」で見えた貧困なる日本の法案づくり 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年12月6日 文部科学省の「やらせ問題」が野党からやり玉に挙げられていることが大きく報じられている。この事件で「タウンミーティング」という言葉を知った人もかなり多いのではないだろうか。タウンミーティングとは、政府主導で開催された国会議員や政府の人間、有識者が市民と直接対話できる場のことだ。 その本来の趣旨からして、広く(すなわち偏りなく)市民の意見を集めるのは当然のことだ。だから、あらかじめ質問してほしいことを依頼して発言してもらっていたなどはもってのほかなのだが、その後も出るわ出るわ、やらせを引き受けたサクラに謝礼金を払っていたとか、参加市民が少ないからといって公務員が大量に出席していたとか、様々な問題が噴出しているのである。また某広告代理店がこれを演出し、“先生用に”黒塗りのハイヤ
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