雑記 | 00:57 | 先日、6時ごろ汐留に行ったところ、半そでシャツ・ノーネクタイ姿の大勢のビジネスマンとすれ違った。ちょうど仕事を終えて駅に向かう途中の人々だったのだらしいが、手にジャケットを持つ人はごく少数だったのが印象的だった。付近の大企業が、節電を意識して軽装を奨励しているという事情があるのかもしれないのだけれど、クールビズはずいぶんと浸透しているのだな、と改めて思った。 それで思い出したのは、1年ちょっと前に、「ネクタイの次に廃れる「非合理的な社会的慣習」は何だろう?」というエントリーを書いたときのこと。「イギリスと違って高温多湿の日本においては、真夏のネクタイは非合理的」と、ややうかつな表現をしたせいもあったのだが、ツイッターでずいぶん広まったこのエントリーには、多くの賛成意見と同時に、厳しい批判もいただいた。多かったのは、スーツにネクタイは大人の男性のおしゃれであって、そ