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大津市の中二男子生徒が飛び降り自殺した事件で、いじめたとされる同級生の母親と間違われた大津市の女性(65)が、インターネットで中傷され、脅迫状も受けたことが分かった。女性は本紙の取材に応じ、「相手の顔は見えず声も聞こえないだけに、よけいに恐怖を感じる」と語った。 ネットの書き込みを知ったのは今月八日。「大変なことになっている」との親族の電話でパソコンを開くと、自分のフルネームと会長を務める女性団体の名称がネットの掲示板にあふれていた。「人殺し」「クズ人間」などの言葉も並ぶ。「足腰が震えて立っていられなかった」 女性に中学生の子どもはいないし、事件の中学校とは別学区に住む。いじめたとされる同級生と同姓というだけ。翌朝には、この女性団体を担当する市役所の部署にも抗議電話が殺到。市役所や自宅などに「人殺しの母親」「顔に濃硫酸をぶっかける」と手紙やはがきが届いた。 警察へ行き「ネットから誤った情報
2012年07月16日22:51 カテゴリ 大津の関係者達からかなり、突っ込んた内情も含めて、事情を聞きました。 昨日、山口から帰ってから、滋賀の自民党関係者、大津の政治行政関係者など、現地で直接、当該学校、事件当事者、警察等に近い方々から急いで情報を収集しました。 まだ、全容ではありませんが、メディアやネットが既成事実的にしていることにも、ちょっと違う、ことがかなりあるので、それは、修正しておいてほしい、との現地の声に早く答える必要があると考えました。 また、皆さんに冷静に議論していただき、議会や政党もファクトをベースに、本件のきちんとした解決、加害者の処分、行政や学校の責任の取り方、そして、全国的に、いじめをなくしていく再発防止策(たとえ0にならなくても、このようなことがおきないようにしていくこと)につなげていきたいと思います。 大津では、すでに市議会の委員会(本会議場)で、本件が取り
大津市の市立皇子山(おうじやま)中二年の男子生徒が昨年十月にマンションから飛び降り自殺した事件で、男子生徒は亡くなる三カ月前から自分の貯金から現金を引き出したり、親戚の財布から抜き取ったりし、これらの総額が四十万円前後に上っていた。生徒を知る関係者が十四日、明らかにした。自殺直後に中学校が全生徒に実施したアンケートには、いじめたとされる同級生から男子生徒に「金銭の要求があった」との回答が伝聞として十五件あった。 関係者によると、男子生徒は昨年七~八月、三回にわたって、お年玉などをためていた郵便貯金から十二万四千円を下ろしていた。ほかにも数回にわたって引き出したり、親戚の財布や親戚が経営する店のレジから金を取ったという。
今では信じられない話かもしれないが、昭和40年代初めごろまで大学はまるで「治外法権」のような扱いを受けていた。暴力事件や窃盗などの犯罪があっても警察は簡単には立ち入れない。学問の自由を守るための「大学の自治」が勝手に拡大解釈されていたためである。 ▼その結果、主な大学で過激派の「内ゲバ」などの暴力が日常茶飯事的に起きた。全共闘運動で、学生が校舎を封鎖する。恩師の教授らをつるし上げ、研究室を荒らす。学問の自由を守るどころか、学問の荒廃を招いたような時代があった。 ▼そんな雰囲気の大学を出た後、教職の道を選んだ人も多い。中には、今でも学校が治外法権であるかのような幻想を抱いている先生がいる気がしてならない。国歌斉唱時に、起立するのを拒否したり、平気で違法行為を犯したりする教師があまりに多いのだ。 ▼大津市でいじめを受けた中学2年生が飛び降り自殺した問題で、滋賀県警が父親の告訴を受け、ようやく本
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