日本はまたしても立ち上がりと終盤に失点。「時間帯への意識」が今後はより求められる 【Getty Images】 サッカー日本代表は現地時間19日(日本時間20日)、ブラジルのレシフェでコンフェデレーションズカップの第2戦となるイタリア代表戦に臨み、3−4で敗れた。日本は21分に本田圭佑のPKで先制すると、33分にも香川真司のゴールで2点のリードを奪う。しかし、41分にイタリアのダニエレ・デ・ロッシに1点を返されると、後半立ち上がりの50分、52分にも連続失点。69分に岡崎慎司のゴールで同点に追いついたものの、86分にイタリアのジョビンコに決勝点を許し、逆転負けを喫した。 0−3で完敗した開幕戦のブラジル戦とは違い、序盤から積極的にプレッシャーをかけ、主導権を握った日本だったが、ワールドカップ優勝4回を誇る強豪・イタリアから金星を挙げるには至らなかった。ブラジル戦、イタリア戦で見えた日本と強