「お花見ダンゴがあるよ~」と、ミモロがガラスケースの前から離れません。 京都には、有名な和菓子店がいろいろありますが、ミモロは、町を歩いていて、たまたま出会う和菓子屋さんも大好きです。 この日、「龍谷ミュージアム」での春季特別展「太陽神と弥勒信仰」のプレ発表会にやって来たミモロ。 2001年に破壊されたバーミヤン大仏と遺跡の様子をはじめ、貴重な仏像を拝見しました。 この特別展は、6月16日まで開催されます。 それを鑑賞した後、「お天気もいいし、ちょっと町歩きしよう~」と、そこから東方向へ、町中を気の向くままに進みました。 「なんか細い道が続いてる…」どこか懐かしい雰囲気が漂う通りは、タイルのような模様が続きます。 「京都タワー」の北側は、西本願寺・東本願寺という真宗の大きなお寺があり、その周辺には、仏具屋さんなどが多く集まるエリア。昔からの趣が残っています。どこをどう歩いたか不明ですが…
河野太郎デジタル相が自民党所属国会議員に対し、マイナ保険証での受け付けができない医療機関がある場合に、公的な相談窓口に連絡するよう支援者に求める文書を送付していたことが19日、判明した。マイナ保険証の利用率は5%程度に低迷しており、利用率向上に向けてなりふり構わずに取り組む様子が浮かび上がる。ただ、マイナ保険証が利用できない医療機関の「通報」を促しているようにも捉えられかねない。 文書には「デジタル大臣 河野太郎」と記載し、マイナ保険証の利用率が低迷している要因について「医療機関の受付での声掛けにあると考えられます」と説明。議員の支援者に「マイナ保険証の利用を働きかけて」と呼びかけた上、受け付けできない医療機関があれば、マイナンバー総合窓口に連絡するよう求めている。「厚労省から必要に応じて、事実確認をさせていただく」とも記し、マイナ保険証が利用できない医療機関の洗い出しをしたい考えが透けて
京都市右京区京北にある宝泉寺は桜が美しいお寺で、牧野富太郎ゆかりの桜として知られるセンダイヤ(仙台屋)が多数植わっています。 宝泉寺 センダイヤ 4月15日 京都市街地から周山街道を進んだ京北にある宝泉寺。車があればアクセスは悪くない場所にあるお寺で、近年境内に多数の桜が植わって、桜シーズンには大変美しい光景を見せてくれます。15日に訪れると、牧野富太郎ゆかりの桜として知られるセンダイヤ(仙台屋)が散り際で、素晴らしい桜吹雪に出会うことができました。 宝泉寺 センダイヤ 4月15日 センダイヤ(仙台屋)は、高知出身の牧野富太郎が名付けたとされる桜で、高知にあった仙台屋というお店(現存せず)に植わっていたという名桜でした。2023年の朝ドラ「らんまん」では、松坂慶子さんが演じる牧野富太郎(万太郎)の祖母である”タキさん”が愛した”仙石屋”の桜として登場していました。タキさんが最後に”仙石屋”
「咲いた咲いたチューリップの花が~」とピアノの弾き語りをするミモロ。 ここは、京都の「京都ハンディクラフトセンター」の7階にある「英語の絵本SAIKA」に併設されている「こどもの室内あそび場」です。 「聖護院門跡」を眼下に、京都の町が一望できる場所に…。 「どのおもちゃで遊んでもいいの?」靴を脱いでカーペットに上がり、そこで自由に遊べるのです。(ミモロは、靴を脱ぐと立てないので、そのままで…あしからず) このスペースは、1時間1歳以上の子供、そして大人もそれぞれ500円で利用でき、1時間ごとに500円が追加されます。 (子供だけの利用はできません。保護者同伴のみ) 小さな子供が遊べるお部屋や授乳できるスペースの用意も… 利用者は、そこにある飲み物が自由に頂けます。 「キャ~おもちゃいっぱい!」 もう夢中のミモロ…次々にいろいろなおもちゃで遊びます。 ここにあるおもちゃは、ほとんどがリユース
15日に常照皇寺を訪れました。御車返しの桜が見事に咲いていました。 常照皇寺 御車返しの桜 常照皇寺へは、京都市街地から車で約1時間。京都市ではありますが、ずいぶんと遠い場所です。しかしその分、京都の桜の最後にふさわしい見ごたえのある桜が待っています。有名なのは、国の天然記念物にもなっている「九重桜(ここのえざくら)」。この桜は周辺では早咲きで、市内で紅枝垂れ桜が見ごろとなる頃に訪れるとよいでしょう。九重桜とその後継木は、15日の段階でほぼ葉桜となっていました。 常照皇寺 九重桜 九重桜は樹齢600年以上ともいわれ、開山当初からと伝わる元の桜はかなりの古木となっており、咲かせる花もほんの僅かとはなってきましたが、花の美しさは老いも若きも変わりません。なんとか今しばらく、悠久の歴史を秘めた素晴らしい花を見せてほしいと願います。 常照皇寺 御車返しの桜 また、京都御所・紫宸殿前にある左近の桜を
「この子知ってるよ~」とミモロが一緒にいるのは、ご存じ「ミャクミャク」。 2025年に開催される「大阪・関西万博」の公式キャラクターです。 なんでも万博関係の公式ホームページによると… 「ミャクミャク」は、細胞と水がひとつになったことで生まれた不思議な生き物だそう。 生まれたのは、関西のどこかの小さな湧水地。人懐っこい性格で、あらゆる生き物などと触れ合うのが好きなんだそう。いろいろな形に姿が変えられるとか。少しおっちょこちょいの性格も…。 このキャラクターの作者は、デザイナーで絵本作家の山下浩平さん。 2022年に多数の応募から決定された最優秀作品ということです。 また、名前は、人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化など脈々と受け継がれてきたことを、さらに未来へとつなげたいという思いから名付けられたそうです。 「へぇ~知らなかった~」とミモロ。みなさんはご存じでしたか? さて、開催を1年後に
新型コロナウイルスのワクチンを巡り、国に賠償を求める訴訟を起こすため東京地裁に入る原告ら=東京都千代田区で2024年4月17日午後1時7分、菅野蘭撮影 新型コロナウイルスのワクチンの危険性を伝えないまま接種を推奨したのは違法として、ワクチン接種後に死亡した男女の遺族ら13人が17日、国に総額約9150万円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。原告側は全員が死亡や後遺症とワクチン接種との因果関係を国に認められており、「国はマイナス情報を事実上広報せず、被害を広げた」としている。 提訴したのは接種後に死亡した8人(当時19~79歳)の遺族と、後遺症を負って退職や休職をしたり、一時学校に通えなくなったりした5人(同18~55歳)。 訴状によると、遺族らは、国が新聞広告やテレビCM、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて大々的に接種を呼び掛けた際、医療機関から報告されていた接種後の死亡や重篤
オンライン詐欺は、インターネットを通じて世界中の人々を標的とする社会全体の脅威です。 詐欺は、多くの場合に国境を越えて行われ、自動化やその他のあらゆる手法を使って、意図的に私たちの検出を回避しようとする、悪意のある人々による仕業です。金銭を目的とし、詐欺をはたらく者が、様々なサービスやウェブサイト上で、広告と投稿の双方を活用したり、プラットフォーム間を移動したりと、人を欺くために常に新たな方法を編み出し続けている、敵対的な状況です。 Metaは、プラットフォーム上における安全を守るため、長年にわたり大規模な投資を行っており、2016年以降、チームと技術に200億ドル以上を投資してきました。これには詐欺対策も含まれ、プラットフォーム上の利用者を詐欺から守るための多面的な対策を講じています。 これには、弊社プラットフォームのすべてにおいて、この種の行為を禁じるポリシーやシステム、利用者が自身を
先月末に能登半島に行って感じた私の意見を書き残しておきます。私は東京から金沢に行き、そこでホテルを取り、2泊しました。場所は明かしませんが、フロントでのチェックインがたまたま同じだったのが有名な新聞記者でした。私は映画もドラマもドキュメンタリーも講演会も見ているので声だけでわかりました。 そのビジネスホテルは、非常に簡素なホテルでしたが、金沢駅周辺はその日もその次の日もどこのホテルも一杯で、ADR(平均宿泊単価)の3倍ほどの料金。OCC(客室稼働率)は9割越え。繁華街ある片町も同様でした。金沢の街に震災の雰囲気はいっさいなく、街には人が溢れていることに驚きました。訪日観光客だけでなく、若者や会社員多い。とにかく若いと感じました。 能登半島は地形の通り、必ず金沢や富山を経由しなければ行けません。もっというと半島の喉元であるこのあたりをベースにしなければ、ボランティアも能登半島に宿泊施設がない
4月上旬に京都市東山区の大谷本廟に桜を見に行った後、北西に約10分歩き、建仁寺に参拝しました。 建仁寺は、祇園の南に建つ臨済宗のお寺です。 広々とした境内には、比較的多くの桜が植えられており、この時期には華やかな風景を見ることができますね。 見ごろを保つソメイヨシノ 建仁寺には、京阪電車の四条駅から南東に約5分歩くと到着します。 今回は、南側の勅使門の脇から境内に入ることに。 前日と前々日に雨が降り、桜が散ってしまっているのではないかと心配しましたが、どうやら見ごろを保っているようです。
千本ゑんま堂(千本閻魔堂:せんぼんえんまどう)で、遅咲きの普賢象(ふげんぞう)桜が見ごろを迎えています。 千本ゑんま堂 普賢象桜 千本ゑんま堂は遅咲きの八重桜である普賢象桜が有名なお寺です。花の中心にある変り葉が伸び、それが普賢菩薩がまたがる象の牙や鼻のように見えるところから、普賢象と呼ばれます。今から600年ほど前のこと、金閣寺(北山山荘)で知られる室町幕府の三代将軍・足利義満の時代に、後小松天皇が義満の北山山荘へと招かれました。その途中、千本ゑんま堂に立ち寄った天皇は、淡く清純な色合いの美しい普賢象桜を目にしたのです。 千本ゑんま堂 普賢象桜 義満にも普賢象桜の枝が献上されており、美しいものに触れる機会が多いはずの天皇や将軍をも感嘆させたとされるのが千本ゑんま堂の普賢象桜。かつては桜と言えば一重のものが一般的だった中で、目にした八重桜の美しさは格別だったのでしょう(ただし、現在の普賢象
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