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ブックマーク / hokkaido-nl.jp (215)

  • アニメから地域振興考える 若手経営者の会例会【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館・道南の未来を考える若手経営者の会(代表・若山豪五島軒社長)は9日、第9回例会を五島軒店で開いた。若山代表が函館ゆかりのアニメを題材にした地域振興に関して講演したほか、意見交換を通じ、函館観光の方向性を探った。 同会は道南企業の若手経営者や経営幹部らで組織。例会は会員と特別参加を含めた約25人が参加した。 若山氏は、昨年7月~9月に丸井今井函館店で開かれた人気漫画ゴールデンカムイの展覧会「連載完結記念ゴールデンカムイ展」開催にあたり、函館市電でのラッピング電車運行など企画に携わった経験を踏まえ講演。「主催者の丸井今井函館店を独りぼっちにさせたくないという気持ちが生まれ、函館に来てくれるファンを何とか楽しませたいという気持ちになった」と関わった経緯を回顧。 ラッピング

  • 児童生徒、雪像作り着々 「大沼雪と氷の祭典」10日開幕【七飯】 | 北海道ニュースリンク

    【七飯】大沼地区の冬の恒例イベント「第58回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)が10~12の3日間、大沼公園広場(大沼町)を会場に開かれる。同広場では番を前に雪像作りがピークを迎え、当日に向けて着々と準備が進められている。 例年以上の集客を図ろうと10~12日の3連休に合わせ、今回初めて3日間開催。会場の大沼公園広場では毎年人気を集める全長24メートルのジャンボ滑り台のほか、約20体の雪像がお目見えする。 7、8の両日は大沼岳陽学校(大橋宏朗校長)の児童生徒が広場を訪れ、雪像づくりに取り組んだ。今年は学年縦割りのグループに分かれ、キャラクターなどを模した16体を製作。8日は3~8年生約100人が表面を削ったり、シャーベット状の雪をつけて形を整えたりして、グループごとに協力し思い思いのデザインに仕上げた。生徒会長の宮健次郎さん(13、8年)は「丸い形に削ったり、細かい部分を掘ったり

  • 平和祈り水行に挑む 江差法華寺で節分星祭り大祈祷会【江差】 | 北海道ニュースリンク

    【江差】災いを除き福を招く「節分星祭り大祈祷会」が4日、町町の成翁山法華寺で執り行われた。亀谷泰弘(たいこう)副住職が寒空の下、水行に挑み、世界平和や国家安全、1年の祈願成就を祈った。 毎年2月4日に開催し、今年は約50人が参列。集まった檀家(だんか)らがうちわ太鼓をたたく中、堂内から亀谷副住職が手を合わせて現れ、下帯姿で経を唱えて冷水を何度もかぶった。その後、堂内で無病息災や家内安全、学業成就などを祈願した。 コロナ禍で中止していた豆まきは2023年から再開し、この日も小袋に入った豆や菓子、紅白などがまかれ、参加者が手を伸ばして拾い集めた。酒などがもらえる当たり付きで、タオルや菓子などの詰め合わせの「福賞」を当てた函館市美原の自動車整備業、高山雅行さん(41)は「これを機に少しでも良い1年にしたい」と話していた。

  • 氷のカウンターバー登場 函館大沼プリンスホテル17日まで【七飯】 | 北海道ニュースリンク

    【七飯】函館大沼プリンスホテル(朝山雅之総支配人)は、大沼湖から切り出した天然氷を使ったバー「Prince Ice Bar(プリンスアイスバー)」を17日までの週末限定で開催している。 昨年から始めた企画で、ホテル玄関前の特設ドーム内に60センチ四方、厚さ30センチの氷を9個使用したバーカウンターを設置。ブルージンフィズなど冷たいアルコールメニューは特製の氷のグラスで提供する。温かいドリンクも別カップで用意している。 ドーム前には氷で作ったいすや滑り台もあり、合わせて約130個の氷を使用。同ホテルは「雪を楽しみたいとするインバウンド(訪日外国人客)らから好評で、子どもと滑り台を楽しんだ後に氷のバーを堪能してほしい」と呼び掛けている。 実施は9、10、11、16、17日。時間は午後3~5時と同7時半~9時。アイスバーのワンドリンク付き宿泊プラン(大人一人8435円から、入湯税150円別途)も

  • ウイスキー海底熟成 海況と味変化の相関調査 知内漁港で海中カメラ投下【知内】 | 北海道ニュースリンク

    【知内】道内の海域で酒類の海底熟成事業を進める北海道海洋熟成(札幌、間一慶社長)は1月29日、センサー類を搭載した海中カメラを知内漁港(涌元)内に投下した。水温や塩分濃度、波の揺らぎを知る振動値といったデータを収集し、一緒に沈めたウイスキーに与える影響を追跡調査する。 同社はウイスキーや日酒などを瓶のまま一定期間、海底に沈めて熟成する事業を道内各地で展開。道南では涌元沖や木古内町沖で取り組まれ、知内ではふるさと納税の返礼品としてウイスキーが人気を集めている。 これまでも波の揺らぎによって味や香りに変化を生むことを成分分析で調べてきた。実証試験ではセンサーによって海中の変化を数値化し、味との相関を分析する。カメラでは1時間に1回の静止画と1日1回、動画が送信される。 涌元漁港では上磯郡漁協の協力で、陸上に太陽光パネルを取り付けた電源類を収納する箱を置き、ウイスキーなど約10を入れたケー

  • アイアンマンジャパン大会関係者 コース確認進める【北斗、木古内】 | 北海道ニュースリンク

    【北斗、木古内】9月15日に開催する長距離トライアスロンの国際大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道大会」の大会関係者が29日、北斗市、木古内町を訪れて、大会コースを確認した。 大会は水泳3・8キロを上磯漁港付近、自転車180・2キロを函館・江差自動車道の北斗中央-木古内インターチェンジ間、ラン42・2キロを木古内町内で開催する計画。 視察には同大会レースディレクターの綱島浩一さんや、スーパーバイザーを務める元プロ選手で国内トライアスロン界の第一人者の宮塚英也さんら地元内外の関係者が参加。コースのほか、両市町の関係先を訪問した。 木古内では自転車からランに移行するトランジションエリアがふるさとの森に置かれ、町内14キロのルートを3周して町役場前にゴールを置く。綱島さんは「コースの安全性や細かいところを見て回ることができた。給水所の位置など細部わたって確認できている」と述べた。

  • ウミウシぬいぐるみ作家・竜胆さん、カプセルトイ商品化【北斗】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 【北斗】海底に生息する生き物「ウミウシ」に注目したぬいぐるみを制作している北斗市在住の「竜胆(りんどう)」さんの作品が初めてカプセルトイ化され、全国で発売される。4月から書店やスーパーマーケットのカプセル自動販売機コーナーで購入できる。 竜胆さんは、学生時代から趣味で制作活動を行い、家業を手伝う傍らフェルト羊毛や樹脂を使ったレジンアクセサリーなどを作成。ある時、書店でウミウシを特集したに出会い、その不思議で愛らしい魅力に衝撃を受けた。関連するグッズを雑貨店などで探すも取り扱いがなく、「ならば自分で作ってみよう」と制作を決意。2022年9月には函館蔦屋書店(石川町)で開催したイベントに出店し、手作りのウミウシぬいぐるみを販売。SNSでも自身の作品を紹介し、希少で個性的な力作

  • エゾシカ肉カレーおいしい! 知内の学校、初のジビエ給食【知内】 | 北海道ニュースリンク

    【知内】町内3小中学校で26日、町内で捕獲したエゾシカ肉を使用したドライカレーが給で初めて提供された。知内中(佐藤雅士校長、生徒88人)ではエゾシカによる農林業被害の現状や活用方法を学ぶ育授業も開かれた。 全国学校給週間(24~30日)に合わせ、エゾシカへの関心を高めてもらい、地場産材の一つとして取り入れた。事前の生徒アンケートでは野生鳥獣の肉や料理を示す「ジビエ」という言葉の認知度は5割弱で、実際にべたことがあると答えた生徒は2割だった。 講話で町内在住のハンター、一之谷駿さんは捕獲したエゾシカを函館市内の肉加工施設で処理、販売しているが、用となるのは駆除頭数の1割程度で、大半が廃棄されている現状を紹介。「べると言うことは生きることであり、命をいただいていること。命を粗末にしているのではなく、(狩猟対象への)敬意を持っている」などと話した。 給のドライカレーは豚肉に代わ

  • 2月20日に受け付け開始 函館マラソン、フルとハーフ計8000人【函館】 | 北海道ニュースリンク

    函館マラソン大会実行委員会(委員長・岡部寿一道南陸協会長)は、6月30日に開催する「2024函館マラソン」の申し込み受け付けについて、昨年同時期の2月20日午前9時から行うと決めた。フル、ハーフとも定員は4000人で、インターネットのみ受け付ける。 25日に市役所で開いた総会で2024年事業計画と収支予算を承認した。 今年の大会は、ハーフが午前9時、フルが同9時10分スタート。フルの制限時間を現行の5時間半から5時間50分に延長し、フルの出場者増加を図る。大会全体の終了時刻は午後3時と変更しない。 参加費はハーフ6500円、フル1万2000円。記念品は、参加者全員にオリジナルランニングキャップを贈呈するほか、制限時間内に完走したランナーにオリジナルフィニッシャーズタオルを贈る。記録証はウェブ発行とする。 宿泊あっせんは2月13日正午から、JTB特設申し込みサイトで。岡部委員長は、23年大会

  • はこだて国際科学祭キックオフイベント 8月開幕に向けアイデア続々【函館】 | 北海道ニュースリンク

    8月17日~25日にイベントを予定する「はこだて国際科学祭2024」のキックオフイベントが21日、函館市町の函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で開かれ、今年のテーマ「環境」を基に番に向け、市民らが意見を出し合った。 科学祭はサイエンス・サポート函館(美馬のゆり代表)が09年から科学技術を楽しく学ぶ場として毎年8月に開催。「環境」「」「健康」を年替わりでテーマに設定し、今年で16回目を迎える。 この日は昨年の科学祭に携わった関係者ら約40人が会場のほか、オンラインを通じて参加。美馬代表は開催理念に触れ「1回限りのイベントにせず、持続可能な内容を考え、実施する人、参加する人にとって良いことが、函館の未来にとって良いことにつながれば」と力を込めた。 話題提供では15年からデザイナーやアートディレクターとして科学祭に関わる公立はこだて未来大特命教授の原田泰さんらが登壇

  • 能登地震派遣の市立函館病院DMAT、過酷な活動振り返る【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 能登半島地震の医療支援で石川県に派遣された市立函館病院(森下清文院長)の災害派遣医療チーム(DMAT)の5人が23日、取材に応じた。現地での活動を「ドクターヘリの運航や救急医療で培った、正確に情報や連絡をやりとりすることなど日ごろの業務を生かすことができた」と振り返るとともに、函館が被災した場合の災害医療の課題も指摘した。 同病院のチームが被災地で活動するのは2011年の東日大震災以来。今回派遣されたのは医師の武山佳洋救命救急センター長(51)と看護師の井下田恵さん(48)、吉田亮太さん(45)、業務調整員の早川実優さん(27、薬剤師)、永田佳裕さん(34、事務職)の5人。 9日に出発し、11~15日に能登町役場内に設置された保健医療福祉調整部で活動。17日に帰函した。

  • 江差で岩ノリ摘み始まる 生育まずまず【江差】 | 北海道ニュースリンク

    【江差】町内での岩ノリ摘みが21日、かもめ島で今シーズンの初日を迎えた。ひやま漁協江差支所海苔部会(辻裕樹部会長)のメンバー15人が、島の西側に広がる「千畳敷」などで、冬の荒波にもまれて育った「寒海苔」を採取した。 初日は20日を想定していたが、波の影響で1日延期した。午前8時、島上部の「江差追分節記念碑」前に集まり、辻部会長が「ケガのないように頑張っていきましょう」とあいさつ。採取時間を正午までと決めた後、厳島神社で安全と豊漁を祈願した。 岩場に張られたロープを伝いながらノリが自生する千畳敷へ降り、採取作業を開始。「カギ」と呼ばれる道具を使用しながら、腰をかがめしゃがみこんだり、膝をついたりして岩場に付いたノリを剥がした。 辻部会長は「寒さの厳しい今のノリが香りが良く、おいしい」と話す。昨年12月の雨の影響で、ノリ自生地にほかの海藻が繁殖し、採取エリアがやや減少しているものの、大不漁だっ

  • 一番ニラ収穫進む 知内特産ブランド「北の華」【知内】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 【知内】「北の華」のブランド名で知られる道内一のニラ産地、知内町で「一番ニラ」の収穫が進んでいる。今季は日照時間にも恵まれてビニールハウス内では青々とした葉が順調に伸び、甘い香りを漂わせる。生産者は「品質は120%の仕上がり。〝日一のニラ〟を味わって」と太鼓判を押す。 通年出荷の知内のニラは道内生産量の約7割を占める。一番ニラは夏場から秋にかけて株の養生期間を設け、11月以降はビニールハウスの温湿度管理のみで生育させて最初に伸びてきたニラ。出荷サイズの50センチほどになる年明けからが収穫時期となる。 30棟のハウスで作付けしている町森越の中村健太郎さん(35)は「畑や株の力だけで伸びてくるのが一番ニラ。感や肉感、歯切れも色合いもいい」と話す。鍋料理で活躍する材だが、中

  • 新造船「はやぶさⅢ」就航 青函フェリー【函館】 | 北海道ニュースリンク

    青函フェリー(函館市海岸町、熊坂高社長)の新造船「はやぶさⅢ」(2997トン、定員300人)が20日、函館―青森航路に就航した。同航路を約4時間で結ぶ。 18日に引退した「3号はやぶさ」(2000年就航、2107トン)の後継船。はやぶさⅢの定員は3号はやぶさの3倍で、同型船が3隻体制となる。全船が高齢者や車いす利用者に配慮したエレベーターや昇降機の備わるバリアフリー仕様に切り替わった。 同社によると、初便の函館午後2時35分発青森行きには乗客50人とトラック30台、乗用車5台が積み込まれ、定時に青森港へと出港した。函館市国際水産・海洋総合研究センター周辺などで初便を撮影するファンの姿も見られた。 はやぶさⅢの就航を記念して、同社は22日まで記念グッズを数量限定で配付しており、函館発の便の利用者にはロゴ入りのクリアファイル、青森発の便の利用者にはロゴ入りのボールペンが配布される。 就航記念グ

  • 名札ゴッコ今年も登場 さくら、すみれ、たくや…紺地鮮魚【函館】 | 北海道ニュースリンク

    函館市中島廉売(中島町)内の紺地鮮魚(紺地慶一社長)の店頭に、名札を付けたゴッコ(ホテイウオ)が今年も登場した。雄と雌を区別するための店の工夫で、遊び心あふれる仕掛けが買い物客や観光客を笑顔にする。 同店で20年以上続く冬恒例の販売方法。これまで芸能人やスポーツ選手、アニメキャラクター、時代劇の主人公など〝時の人″の名前を付けてきたが、今年はテーマを特に設けてないという。ゴッコの仕入れが始まった昨年末から名札を付けて販売している。 19日は、南茅部産「さくら」「すみれ」「たくや」などが並び、価格は雌1匹1500円、雄同600円で例年並み。まだ水揚げが少なく、これから増える見込みだ。 同店スタッフは「お客さまから『今年も付けているね』『どうして?』と声を掛けられる。雄雌の区別と、ユーモアを持って付けていると説明している。話題づくりに役立っている」としている。 ゴッコは函館市戸井、恵山地区が好

  • 特大絵馬に合格祈願 函館空港ANAカウンターに設置【函館】 | 北海道ニュースリンク

    函館空港の全日空(ANA)チェックインカウンター近くに縦1・5メートル、横1・7メートルの特大合格祈願絵馬がお目見えした。31日まで「志望校合格」など願い事を書くことができ、設置後は学問の神様・菅原道真がまつられている福岡の太宰府天満宮に奉納し、受験生を応援する。 取り組みは国内19空港で実施しており、函館ではANA函館空港所(森信之所長)が毎年受験シーズンに合わせ設置。短冊状の願い札に自由に願い事を記入し、絵馬の裏側のフックに取り付ける。 今月9日に設置し、これまで空港利用客など100人ほどがしたため、高校、大学の受験合格のほか、「勉強を頑張れますように」「健康に過ごせますように」など思い思いの願い事を寄せている。 設置終了後、願い札は同社航空便で羽田を経由して福岡へ送り、ANAあきんど福岡支店がほかの空港の分と合わせて太宰府天満宮に納める。 入社1年目のANA函館空港のグランドスタッフ

  • 厳寒、気合の水ごり 寒中みそぎ祭り、木古内で開幕【木古内】 | 北海道ニュースリンク

    【木古内】道指定無形民俗文化財で1831(天保2)年から続く佐女川神社(町木古内、野村広章宮司)の伝統神事で、第194回「寒中みそぎ祭り」が13日、開幕した。4人の青年による昼夜を問わない水ごりで身を清める鍛錬が始まり、多くの見物客が見守っている。 行修者は4年目の別当を木水拓海さん(24)、3年目の稲荷を齊藤亘さん(25)、2年目の山の神を平野心太さん(16)と、1年目の弁財天は2016~19年に行修者を務めた経験者の加藤之康さん(26)。 参籠報告祭では野村宮司が祝詞を上げ、関係者が神事の安全を願った。午後6時50分の町内の気温が氷点下2・9度となる中、下帯姿となった4人は水ごり場に並び立ち、鍛錬が始まった。両腕を組んでがっしりと構える行修者の背中に掛け声とともに次々と水が浴びせられ、呼気も重なって白煙のような冷気に包み込まれた。4人は社殿との間を3度往復し、水ごりを繰り返し、見物客を

  • フルーツカッティング、技術伝授します 2月5日に講座【函館】 | 北海道ニュースリンク

    道南の野菜ソムリエ有資格者でつくる「野菜ソムリエコミュニティ函館」(斉藤縁代表)は、2月5日に2回に分け、函館蔦屋書店キッチンスペースでフルーツカッティングプレートを作る特別講座を開く。江別市在住で道内唯一のベジフルカッティングプロフェッショナルとして活動する竹居田尚子さんを講師に招き、プレゼントにも役立つ美しいフルーツカッティング技術を伝授する。 コミュニティ函館が野菜ソムリエアワード2022、23(日野菜ソムリエ協会主催)のグループ部門で、2年連続の金賞を受賞した記念事業。竹居田さんは江別でカフェを営み、野菜ソムリエプロの資格を持ち、アワード23の個人部門で銅賞を取った縁で、今回初めて函館に招く。 グレープフルーツやイチゴ、オレンジ、ブドウなどを使い、専用のカッティングナイフでバレンタインデーをイメージしハート形などに切り分ける。コミュニティ函館の斉藤さんと川崎恵子さんがアシスタント

  • チコリー出番です 北斗・白石農園で収穫進む【北斗】 | 北海道ニュースリンク

    【北斗】白く小ぶりな姿から「野菜の貴婦人」と呼ばれる西洋野菜「チコリー」の収穫が、白石農園(市追分、白石裕昭代表)のビニールハウスで進んでいる。形や大きさは上々で、根株にかぶせたもみ殻から真っ白いチコリーが次々と出現している。 チコリーは、欧州原産のキク科野菜。道南で格栽培するのは白石さんのみで、今季は昨年12月17日に収穫を始め、3月中旬まで1万5000の収穫を見込む。 日光に当たって青色に変色するのを防ぐため、土の上にもみ殻を30センチの厚さに覆っている。手でポキっと折って丁寧に収穫。フィルムで個包装後、箱詰めし出荷する。農薬や化学肥料を削減した特別栽培農産物の認証を受けている。 長男の敏明さん(32)によると、今季は最も買いやすいLサイズ(130~170グラム)が多く、味もほろ苦さの中に甘みがあって良好という。敏明さんは「みそマヨネーズを付けるほか、バーニャ・カウダ、オリーブオイ

  • いざ厳寒の荒行へ 13日から佐女川神社伝統の寒中みそぎ祭り【木古内】 | 北海道ニュースリンク

    【木古内】江戸時代後期の1831(天保2)年から続く佐女川神社(町木古内、野村広章宮司)の伝統神事で、第194回「寒中みそぎ祭り」が13~15日の3日間、同神社などで執り行われる。4人の若者が厳しい水ごりを繰り返して1年の豊漁豊作を祈願。寒中みそぎフェスティバル(町観光協会や実行委など主催)は2020年以来のフル開催で物販、飲まきも復活する。 寒中みそぎの始まりは1831年に当時の別当が夢のお告げに従って御神体を海で洗い清め、その年が豊漁に恵まれたことに始まったと伝わる。行修者と呼ばれる4人の若者が同神社にこもって冷水を浴びる鍛錬を繰り返し、最終日には御神体を抱えて厳寒の海へと入る。古式ゆかしき神事が連綿と受け継がれ、地域の観光資源ともなり、昨年11月には道指定無形民俗文化財となった。 今年の行修者は別当の木水拓海さん(24)、稲荷の齊藤亘さん(25)、山の神の平野心太さん(16)、