■中国のネットで大流行する後ろ向きな言葉「屌丝」■ Mikimoto Xmas Tree(Ginza) / kanegen ■流行語「屌丝」の誕生 中国のネットでここしばらくの間爆発的に流行っているネット用語に「屌丝」(或いは「吊丝」)という言葉がありますが、ありがたいことにこの言葉についての質問をいただいております。この言葉は説明しだすとキリが無いような所もあるのですが、とりあえず例によって大雑把でイイカゲンな紹介をさせていただきます。 さて、この「屌丝」(diao si)ですが意味としては何と言うか、「貧乏で実家の力も無くて、現在も将来的にも家や車や恋人が持てず、未来に希望が持てない人或いは自分がそうだという自嘲」といったようなもので、日本で言う所の非モテや負け組に将来への不安をくっつけてイロイロとこじらせた人、或いは自分がそういう人間だという自嘲……という感じでしょうか。 比較的イメ
南スーダンに入国し、世界で初めて飛行機を使わずに「主権国家」を主張する世界の全ての国・地域訪問を達成した英リバプール(Liverpool)出身のグレアム・ヒューズ(Graham Hughes)さん。南スーダンの首都ジュバ(Juba)で(2012年11月26日撮影)。(c)AFP/HANNAH MCNEISH 【11月27日 AFP】30代の英国人男性が26日、昨年独立したばかりの世界で最も新しい国、南スーダンを訪れ、世界で初めて航空機を使わずに「主権国家」を主張する世界のすべての国と地域への訪問を達成した。 英リバプール(Liverpool)出身のグレアム・ヒューズ(Graham Hughes)さん(33)は、約4年間かけて193の国連(UN)全加盟国の他、コソボ共和国、パレスチナ自治区、台湾、バチカン市国、西サハラを含む201の国・地域への訪問を制覇した。 カウボーイハットをかぶった旅行
仏パリにできた「折形」の店、「MIWA」のオープニングで折形を披露するスタッフを見守る監修者の小笠原敬承斎(Keishosai Ogasawara)さん(左端、2012年10月30日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【11月27日 AFP】クリスマスに大切なのはプレゼントの中身ではなく「こころ」──納得できない人は、700年の歴史を持つ日本の贈り物の礼法、「折形(おりがた)」を外国人に提供するパリ(Paris)の小さな店を訪れてはどうだろう。 パリ・カルチェラタン(Latin Quarter)の一画にある木造の小部屋に店をかまえる「MIWA」は、年末のショッピングシーズンの喧騒とはほど遠く、コンセプトショップと画廊、そして小さな寺をひとつにしたような空間だ。 日本人実業家の佐藤武司(Takeshi Sato)氏と若きフランス人男性のジョアン・ラルーメック(Joan Larroum
海外展開を推進する企業におけるIT部門のリーダーは、一般的なIT部門のリーダーが直面するよりも多くの問題に直面する。そして、そういった問題は必ずしもITに関係するとは限らない。本記事では、国際的な業務を担うITリーダーが直面する問題について解説する。 海外展開を推進する企業におけるIT部門のマネージャーや最高情報責任者(CIO)は、国内に存在する業務部門のみに責任を持つ人たちが抱える問題とは異なる、さまざまな技術的/組織的/人的な問題に直面する。しかし、こういった責任者が海外出張を前にして、国外での業務遂行方法についての研修を公式に受講することはほとんどない。しかも熟考しておくべき事項は数多くあるうえ、多くはテクノロジと間接的にしかかかわっていない。以下は、ITリーダーが国際的な業務を遂行する際に熟慮しておくべきポイントである。 #1:文化 国が異なれば文化的価値観や常識も異なってくる。筆
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 11月13日、東北大学大学院の飯島敏夫教授が「ハイリスクハイリターンを好む脳の領域を発見」と題する研究を発表した。つまり、脳の中には、リスクを積極的に取りに行くことを指向する領域がある、ということだ。 飯島教授は、ラットを使った実験により、一定数のラットは、確実に得られる2滴の水より、2回に1回の確率で得られる4滴の水を狙いにいくという。そして、その傾向は喉が渇けばより強まると言う。一方で、その領域の神経活動を抑制するとリスクの低い堅実な選択肢を選ぶようになる。 経営戦略へ応用すると 飯島教授は、この実験の成果が、ギャンブル依存症などの治療に役立つとする一方、ニューロエコノミクス(神経経済学)の観点から、経営戦略にも活かせることを指摘し
政府は27日、関係閣僚によるエネルギー・環境会議(議長・前原誠司国家戦略相)を開き、太陽光など再生可能エネルギーの導入拡大に向けた「グリーン政策大綱」の骨子をまとめた。 年内の決定を目指す。太陽光発電や省エネ機器などを備えることによって、2020年までに新築住宅でエネルギーの生産量と消費量を相殺させ、エネルギー消費を実質的にゼロとすることなどが柱だ。 大綱では、再生可能エネルギーや省エネ、蓄電池など5分野を「先導的分野」に設定。風力発電に適している北海道や東北での送電網充実を掲げたほか、15年度までに浮体式洋上風力発電を稼働させるとした。 また、30年までの目標として、電力を効率よく使用できる制御システム(HEMS)を全世帯に導入することや、新車販売台数の最大70%を次世代車とすることも盛り込んだ。
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製造業の衰退が激しいアメリカ。日用品から電子機器まで、製造の舞台は中国へ移り、それと共に多くのアメリカ人の職も奪われた。 そんな中で、「21世紀のヘンリー・フォード」と呼ばれている人物がいる。イーロン・マスクである。 イーロン・マスクの名前は、日本ではあまり知られていないかもしれない。だが、高級電気自動車のテスラ・モーターズの名前を耳にしたことのある人々は多いだろう。 アメリカのセレブたちがこぞってその電気自動車を購入、2010年5月にはトヨタと資本業務提携をするなど注目度は抜群。マスクは、そのテスラ・モーターズの創設者だ。 現在41歳のマスクの資産はすでに15億ドル(約1236億円)。起業家として、次々に成功を収めてきた。そしてマスクは、アメリカに21世紀型の新しい製造業を興す中心人物にもなろうとしているのだ。 マスクの名前がテクノロジー業界で大きく知られるようになったのは、支払いシステ
起業家は芸術家に似ている これまでの生涯で、事業を立ち上げて成功させるための秘訣や不変の答えを見つけだしたかと、しばしば聞かれる。 それゆえ、ヴァージングループの非常に大きく成功した事業を性格づけるものは何か、またこれが重要なのだが、うまくいかなかった時は何を間違えたのかを考えてきた。40年間を振り返ってみて、5つの『秘訣』に思い当たった。 (1) 今やっていることを楽しめ 新しい事業を始めるということは膨大な量のきつい仕事で、必要な時間も長大となる。楽しまなければやっていられない。西ロンドンの地下アパートでヴァージンを始めた時は、なにも大企業を起こそうとスタートしたのではない。自分が楽しめてそれで請求書への支払いもできるような何かを創ろうと始めただけだ。 大計画も戦略もなかった。社名自体も即席だった。ある晩、数人の友人と飲みながらおしゃべりをしていた時、ビジネスには誰もが素人だったので、
(英エコノミスト誌 2012年11月24日号) イスラエルとハマスの停戦は、思いも寄らぬ和平の礎になるかもしれない。 アラブ人とユダヤ人の間に平和が訪れる日は来るのか(写真は11月19日、カラチで、イスラエルの空爆で死亡したガザ地区の子供の写真の前にろうそくを備えるパキスタンの子供たち)〔AFPBB News〕 中東のアラブ人とユダヤ人の間で平和が続くことなどあり得ないのだろうか? またもや勃発した流血の事態は、そうした望みの空しさを示唆している。 どちらが先に手を出したかというお決まりの不毛な言い争いの間に、多数の建物が瓦礫と化した。140人を超えるパレスチナ人――そのほとんどは一般市民――と6人のイスラエル人が死亡した。 そして初めて、ガザ地区から発射されたロケット弾が、イスラエルの大都市テルアビブと聖都エルサレムの近くに着弾した。 だが、イスラエルとパレスチナが大昔から続く紛争から抜
所得や資産の不平等感がましているという意識調査の結果もあり(図録4670)、また相対的貧困率が上昇しているとされるが(図録4654)、かつて「一億総中流化」が議論された時に必ず引用された内閣府世論調査の結果では、果たして、「中流」が減って、「中流の下」や「下流」が増えているのであろうか。 毎年の動きには変動があるが、ここでは、長期的なトレンドを見たいので、毎5年の平均値を計算し帯グラフにし時系列変化を探った。 結果は一目瞭然。総中流化という特徴は変わっていない。また、「上」や「中の上」が増え、「中の下」や「下」が減少という傾向が長期的に続いている。また貧困の増大や格差の拡大が進んでいるとされる最近の時期になっても、にわかに「中の下」や「下」といったいわゆる貧困層(あるいは貧困層と自認している層)が増えているわけでもない(むしろ減っている)。 最近目立っているとすれば「中の上」の増加であり、
さあ、みんなで考えよう!伝書鳩の死骸から発見された第二次世界大戦中の暗号文。「解読不能」につき情報提供求む(英情報機関) 記事の本文にスキップ 英国サリー州の民家の煙突の中にあった伝書鳩の死骸から、第2次世界大戦当時に書かれたと見られる暗号文がこのほど発見されたという。 ところがこの暗号文、普通の解読機では解読できないそうで、英国政府通信本部(GCHQ)では、国民に関連情報の提供を求めているそうだ。 この伝書鳩は第2次大戦中、ナチス・ドイツの占領下にあったフランスから英軍兵士が本国向けに放ったとみられるもので、機密文書とともに民家の煙突から偶然見つかった。 暗号文は、伝書鳩の脚の骨に付けられた小さな赤い容器の中から見つかり、驚くほど完全な状態で保存されていたという。 この画像を大きなサイズで見る※画像クリックで拡大表示 英国政府通信本部(GCHQ)によると、この暗号文は普通の解読機では解読
田原総一朗「イノベーターに聞く」 第1回 坂根正弘(小松製作所会長)VOL.1 防犯効果を狙ったGPSが予想外のビジネスモデルを生み出した ◆イノベーションマガジン vol.003(2012年11月7日号)より◆ 田原総一朗「イノベーターに聞く」第1回 坂根正弘(小松製作所会長)インタビューの一部を紹介します。 日本の市場が大きかったゆえに電機業界は対応が遅れた 田原: 坂根さんは経営者としてコマツの建て直しに抜群の手腕を揮われました。ざっとふりかえれば2001年に社長に就任した直後、創立以来最大の赤字800億円という厳しい時期に直面したものの、2002年度には約300億円の営業黒字というV字回復を達成しました。2009年には米ハーバードビジネスレビュー誌の「在任中に実績をあげた実行力のある最高経営責任者(CEO)」のトップ100に、日本人トップの17位で選出されています。 最近では日本の
ユアサ商事はアルファTKG(東京都中央区、高木俊郎社長)に出資し、同社製品を国内外で独占販売する総代理店契約を締結する。アルファTKGは板金加工業のデジタル変革(DX)を支援するソ... マイクリップ登録する
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