雲が低く垂れ込めたインド洋(Indian Ocean)上空を飛行して消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)機を捜索するニュージーランド空軍のP3哨戒機(2014年3月31日撮影)。(c)AFP/Rob GRIFFITH 【4月1日 AFP】マレーシアの民間航空当局は3月31日夜、行方不明となっているマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の操縦室から管制官に向けて最後に発せられた言葉は、当初伝えられていた「了解、おやすみ」というくだけた表現ではなく、「おやすみ、マレーシア370」だったと発表した。 捜査当局は現在、この言葉を発したのが機長か副操縦士だったのかを調べているという。一方、マレーシア航空のアフマド・ジャウハリ・ヤヒヤ(Ahmad Jauhari Yahya)最高経営責任者(CEO)は3月17日、操縦室からの最後の言葉を発したのは副