(CNN) シリアとイラクで勢力を広げるイスラム過激派「イスラム国(IS)」掃討のため、米軍がシリアを空爆する公算が強まっている。 米国は今月初め、イラクに派遣した軍事顧問団の保護などを理由に同国内のIS拠点に対する空爆を開始したが、シリア領内の拠点への空爆には踏み切っていない。米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は25日、「大統領は現時点でまだ、軍事行動の拡大について決定を下していない。しかし国民を守るという中心的な任務において、我々の選択肢が地理的境界によって制限されることはない」と語った。 複数の米当局者がCNNに語ったところでは、オバマ大統領はシリア上空の偵察飛行を承認し、米軍や情報機関はシリア国内にあるISの拠点などについて情報収集を進めている。 国防総省のカービー報道官は同日、一般論として、シリアでの作戦実行のためには「できるだけ地形を観察し、状況を把握しておくことが望
成田・関西・神戸の3空港が提供する無料の公衆無線LANサービスが暗号化されておらず、送信したメールの内容や閲覧中のWebサイトのURLがのぞき見できる状態だと伝えた8月26日付けの共同通信の記事が波紋を呼んでいることを受け、実地調査を行った神戸大学大学院の森井昌克教授が、ブログで実験の意図などを改めて説明した。 記事では、3空港では無線LANが暗号化されておらず、のぞき見が可能だと指摘。森井教授は「利用者はリスクを考慮し、クレジットカード番号など大事なやりとりは避けるべき」とコメントを寄せていた。 この記事について、ネットユーザーからは疑問の声が噴出。「暗号化されていない通信がのぞき見できるのは当たり前」「公衆無線LANで安全が保証されないのは当然で、サービスに落ち度はない」「暗号化したところで、サービス提供のために鍵を共有すればパケットキャプチャできる」といった指摘が相次ぎ、森井教授は2
国内では60年以上、感染例の報告がなかった。女性は入院している。 デング熱は蚊によって媒介される感染症。発熱や頭痛、関節痛などの症状が出る。通常は1週間程度で回復するが、重症化すると命にかかわることもある。
(CNN) 米ユナイテッド航空の米国内便で座席のリクライニングを巡って乗客同士のけんかが過熱する騒ぎがあった。同機は途中の空港に着陸し、2人は降ろされる羽目になった。 けんかの原因になったのは、「座席のリクライニングを防いでひざを守る」とうたった「ニー・ディフェンダー」という器具だった。ユナイテッド航空は、同装置の機内での使用を認めていないという。 騒ぎは米ニュージャージー州ニューアークからコロラド州デンバーに向かっていたユナイテッド航空1462便の機内で24日に起きた。捜査当局者によると、女性乗客(48)が座席のリクライニングができないと訴えて客室乗務員を呼んだという。 乗務員は後ろの席に座っていた男性乗客(48)にニー・ディフェンダーを外すよう求めたが、男性はこれを拒否。腹を立てた女性が男性の顔に水をぶちまけた。 同機は機長の判断で行き先を変更してシカゴに着陸。当局者が立ち会ってけんか
子供が通う小学校の指導に因縁を付け、校長から現金を脅し取ったとして、福岡県警博多署は26日、福岡市博多区、自称土木作業員の男(32)と元妻(27)、知人で同区の無職女(26)を恐喝容疑で逮捕した。 発表によると、7月7日、元夫婦の娘が髪を染めて同区の小学校に登校したため、担任教諭が校則に違反していると注意した。3人は同日午後8時半頃、学校に押しかけ、「(指導で)子供が精神的ショックを受けた。病院に行ったので治療費がかかった」「いっぱいマスコミが来るぞ」などと約2時間にわたって脅し、金品を要求。学校の正門前で男性校長(57)から1万3500円を脅し取った疑い。 同月10日、校長が同署に相談していた。
広島市の土砂災害で石巻市蛇田地区の農家グループ「十日会」は26日、救援物資としてコメ390キロを現地に発送した。東日本大震災で受けた支援に応えるため、10人のメンバーが持ち寄った。 救援米はササニシキやひとめぼれのブレンドで、おにぎり約2万個分。米袋に「石巻市で栽培された宮城米です お米を食べて元気になってください」などと書いたシールを貼り、蛇田地区の精米所でトラックに積み込んだ。 送り先は震災の支援活動で親交がある広島市のNPO法人「明るい社会づくり運動」佐伯地区協議会。29日に到着し、炊き出しなどで利用される予定という。 十日会の黒須一夫会長(63)は「震災では広島からも大きな支援を受けたが、コメを送ることぐらいしかお返しができない。丹精込めて作ったコメを食べてほしい」と話した。 2014年08月27日水曜日
内面をにじませた深みのある演技で存在感を示した俳優、演出家で画家としても知られた米倉斉加年(よねくら・まさかね)さんが26日、福岡市内で亡くなった。80歳だった。 福岡県出身。1957年に劇団民芸の演劇研究所に入り、一時退団したが2000年まで同劇団で活躍した。名優・宇野重吉に師事し、舞台「桜の園」「ゴドーを待ちながら」などに出演。芸術座公演「ラブ」ほかの演技で1966年の紀伊国屋演劇賞を受賞した。森光子主演の「放浪記」「おもろい女」など商業演劇でも活躍。2007年に劇団「海流座」を結成、出演と演出の両面で力を発揮した。 テレビ、映画にも進出。NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」「花神」「勝海舟」、NHK連続テレビ小説「藍より青く」、映画「真田風雲録」「動乱」「遥かなる走路」や「男はつらいよ」シリーズなど多数に出演。面長の個性的な顔だち、知的な演技で親しまれた。 1970年ごろから絵日記や挿絵
米軍岩国基地(山口県岩国市)は26日、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されていた空中給油機KC130部隊(15機)の同基地への移駐が完了したと発表した。 日米両政府が1996年に普天間飛行場の全面返還で合意して以降、同飛行場の所属部隊が本土の基地に移ったのは初めて。 移駐は、同飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設に向け、政府が進める沖縄の基地負担軽減策の一つで、7月15日から進められていた。隊員や家族ら約870人も移り住む。 移駐完了を受け、岩国市の福田良彦市長は「沖縄の負担軽減につながることを願っている。運用については安全の確保に万全を期すよう国や米軍に求めていく」との談話を発表。また、沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は「山口県と岩国市には沖縄県民を代表し感謝申し上げる。目に見える形での沖縄の基地負担軽減のモデルとなる事例で、重要な成果と考える」とのコメントを出した。
世界最高峰のサッカーリーグはどのようにして生まれたのか 相次ぐ事故や火災で死傷者、暴動と悲劇を経て動き出した改革【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生①】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く