カロリン諸島の熱帯低気圧について、気象庁は11月13日(月)21時に「24時間以内に台風に発達する可能性が小さくなった」と発表しました。 ▼熱帯低気圧 11月13日(月)21時 中心位置 カロリン諸島 移動 西 ゆっくり 中心気圧 1008 hPa 最大風速 13 m/s » レーダー 衛星雲画像モードをアプリで見る» レーダー 衛星雲画像モード 12日(日)9時に発生したこの熱帯低気圧は、気象庁が「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表していましたが、その後の予報が変化して、すぐに台風の勢力にまで発達する可能性は小さくなっています。ただ、台風に発達する可能性が完全になくなったわけではありません。 気象庁は進路予報の発表を終了しましたが、熱帯低気圧はしばらくはゆっくりとした速さで西進し、フィリピン方面に進むものと考えられます。本州方面に北上してくる可能性は低いものの
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